工藤勇一のレビュー一覧

  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    大学の教育学部・教職課程の課題図書にするべき一冊。

    ◯何のために教育はあるのか
    ◯そのために絶対にやらなければいけない事は何か
    ◯違いを受け入れるための対話
    ◯意見の相違と感情の対立
    ◯子どもの失敗する権利
    ◯13の優先順位リスト

    教育は子どもたちのもの。
    それを再認識した。
    また読み返したい。

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    2025年03月13日
  • 最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方

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    人は元来ネガティブに考えてしまう物。子供に対する三つの声かけ。どうしたの?どうしたい?私に手伝えることはあるかな?全ては子供の成長のためというゴールをもって接する。とても勉強になりました。教育業界の端くれに位置する者として、常に子どもの成長を考えた行動ができているかを忘れずにいようと思いました。

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    2025年02月04日
  • 最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方

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    キャッチーなタイトルだがどんな保護者にも教育関係者にもオススメできる一冊。工藤先生のエッセンスと神経科学の知見が参考になります。

    メモ
    心理的安全性は神経科学から見ても倫理的に正しいアプローチである。

    p77
    自己肯定感が育まれる環境
    否定されない、自分の意思が尊重される、失敗を咎められぬい、他人と比較されない、できていることを評価される、成功体験がつめる、成長実感できる

    p148 メタ認知とは自己を俯瞰的に捉え、自己について学ぶ機能
    p150 学びを得るのは複数の定点を同時に見たとき
    p162 メタ認知を鍛えるテーマ、葛藤、夢や目標、
    p103 大人にもできないことを求めない(みんなと仲良く、一致団結、心を一つに)

    p40 人間はほっておくと自分に対しても他人に対しても粗探しをしてしまう生き物だ
    p42 子どもたちは褒められることよりも駄目だしされることに対して圧倒的に敏感です

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    2025年01月28日
  • 子どもたちに民主主義を教えよう

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    教育観、組織観の転換は、もはや必至。本書の刊行の何年も前から、本書で語られているようなことは広がっています。しかし・・・おそらく現場の先生方のうち、少なくない人数の方は、そもそも読書をしていない。目の前のことに追われ、ようやく解放された後で生まれる時間内での、読書への優先順位が低いからかもしれませんが。なので、世の中の流れから取り残され、『自分や周囲の経験重視』『かつての価値観の継続』となってしまうのかも。/工藤先生や苫野先生は、目立つ発信者。その他の様々な考え方に先生方が触れれるよう、支えになりたい。

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    2025年01月18日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    いろいろと、頭をガツンとされた感じ。「日本の教育は精神主義」は、耳が痛い。子どもにいきなり「決定権」を委ねても、難しいかもしれないが、少しずつ慣れていくことが大事だなあと改めて思いました。

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    2025年01月06日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    ネタバレ

    私の好きな「固定概念を疑ってくれる」そんな本でした。
    私は今現在、親ではないので一度手放しますが、親になった時や教育に携わる機会があればバイブルになりそう。(甥や姪との関わりに取り入れたい)
    最近触れている、認知行動療法にも出てくる“スキーマ”にかなり関わっていく親の関わり方。かねてから大切だと思っていたが、それを確たるものにさせられた。

    =====特に“ハッ”とさせられた項目をメモがわりに======
    02.手をかけない子どもほど自律する
    →トラブルにならないように親が介入していないか。トラブルが起こったら子ども同士で解決させよう
    08.子どもの問題は大人が勝手につくっている
    →大人が問題だと定義するから問題になる(不登校など)。子ども自身が気にしていないことは、あえて指摘しない

    17.子どもを変える「タイムマシン・クエスチョン」
    →何か起きた時には「いつになったらその行動を辞めるのか」自分自身で選ばせる

    22.食べ物の好き嫌いがあったっていい
    →なぜ残すことが問題なのか?を明確にすべし。残さずに食べることを強要するより、食事の楽しさを知ることのほうが大切

    23.汚い言葉遣いから、「言葉がどう伝わるか」を考えさせる
    →汚い言葉遣いが問題なのではなく、その言葉によって相手がどう思うかを大切にする

    26.家庭学習の習慣は、子どもの時間を奪うだけ
    →学習の目的は「わからない」を「わかる」ようにすること。宿題って本当に必要(わかることをやることが必要?)社会人には働き方改革があるのに、子どもにはないのはどうして?

    最後の卒業生代表の挨拶文。「リスペクト」と「ゴール」
    本質的に大切なことは社会でも学校でも変わらず、すごく限られたものであると感じた。

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    2024年12月09日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    工藤校長が辞めたものの例は以下があった

    ・学力の定着をより効率的に図るという目的のため、中間テスト・期末テストを廃止
    ・生徒が楽しむという目的のため、体育祭を生徒会主催に
    ・専門性を活かし、すべての生徒に責任を持てるよう、担任を廃止

    これらは現行の教育は手段が目的化していることが多すぎるので、目的から逆算した手段をもう一度考え直すことで、より良い教育現場を実現させるという一貫性を持った考え方に基づくもので、どれも納得できる内容だった。

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    2024年12月08日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    目的意識を持つことと、そもそもの最高目的を何にするのか?ということの重要性を再認識した。
    世間の現状把握と、子どもたちの自己実現や幸福追求のために、頑張っていきたい。

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    2024年11月04日
  • 最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方

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    心理的安全性とメタ認知能力がこの本を読めば理解できます
    自身のメタ認知も鍛えられますし、親子関係や目の前の子どもとの関係性もよくなります
    心理学的にも読んでいて納得
    特に教員や保育者には読んで欲しい一冊です

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    2024年10月24日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    素晴らしい本でした
    新採の時に読んだ大村はま先生「教えるということ」以上の衝撃と言おうか、それ以上の大きな感動を与えてくれた本でした
    工藤先生のよな先生が増えれば、日本の教育、世界は変わって行くと思います
    自分も同じ考えを持つ教師として努力精進していきたいと思います

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    2024年09月08日
  • 校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣

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    組織を変えたい、よくしたい。やはり組織はトップで変わる。そういうトップが来てくれないかと願う。そんなトップが来ないとがっかりする。なら、自分がトップになればいい。またやる気の出る一冊に出会えた。未来は自分でつくるものだ。

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    2024年06月29日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    個人的に好きな工藤校長の書籍。
    ただ、漫然と勉強するだけが正解ではないということをたくさん学べる。
    子どもも大人も自分で自分なりに、進む道を導いていける力が必要なんだと思う。

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    2024年06月25日
  • 子どもたちに民主主義を教えよう

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    ネタバレ

    最上位目標の設定や、裁量を与えてみんなを当事者にすることが肝かと思った。当事者意識を持ってもらえないこともあるけれど、みんなが裁量を持ち、みんなの意見が必要だと言い、忖度なくみんなの意見をもとに合意することを繰り返していけば、当事者意識が高まっていくのかもしれない。また、上手くいかなければno dealもありかなと思った。

    また、第三の案作りを楽しめるようになる、という記載があって驚いた。何度も挑戦し成果を出していければ、楽しさを感じられるのかもしれない。戦略を持ち、勝ちながら変えていく。

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    2024年06月23日
  • 最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方

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    家庭教師を始めてはや2ヶ月。学ぶ楽しさを伝えられれば最高だなと思い始めたが、やはり一人ひとり感じ方考え方は違って、僕が感じるような楽しさを感じられていない気もする。
    そもそも、誰かをコントロールできるとは思っていない。じゃあなぜ家庭教師なんぞするのか?
    するというより、させていただいてる。ご家族の依頼のもと、その子がどうなってほしいのかを伺い、その子自身がどうなりたい(どうありたい)かを聴く。その手伝いをさせてもらっている。それくらいの感覚。
    でも仕事だから教えないと。
    そんな矛盾も抱えてる。


    この本では、「心理的安全」と「メタ認知」について、理論(脳神経学)と実践(麹町中学)より語られている。
    子育て中の親や、学校の先生だけでなく、人と関わる人は一読しても損はない。
    自分にとっての心理的安全とは何か?関わる人の心理的安全は?
    メタ認知できているか?メタ認知して接したらどうなるか。
    を問うてくれる本だ。
    なかなか実践するのは難しいかもしれないが、まずは知ることから。
    今から変われるから、心理的安全のもとメタ認知していきたいと思う。

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    2024年06月22日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    学校ってなんだ???何が理想の学校なんだろう。学校が大切にして、そして生徒に一番還元するべきことは…。悩みはいっぱいありますが、工藤先生はズバリと明確にわかりやすい解答を提示してくれます。そして実践されているからすごい。実践するには勇気と労力が必要。想像を超える苦労があると思います。できるかどうかは別として、工藤先生の言葉を胸に入れながら指導にあたることだけでも価値大です。

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    2024年06月14日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    子育てする身として日々の自分の子どもに対する向き合い方を見直すきっかけを与えてくれた。
    いくつか印象的なところを列挙すると
    ・手をかけないほど、子どもは自律する
     例えば子どもが公園で遊んでいる時に、他の子とおもちゃの取り合い等でトラブルとなった時、親が「おもちゃを貸してあげなさい」や「仲良くね」だったり積極的に介入することは、子どもどうしで解決していく芽を潰してしまっている。子ども達はこういったトラブルの中で、自然と多くの者形成を学び、「自分で解決する」という意識を持つ。

    ・どんな環境でも挑戦できる強い脳は作れる
    人は「心的に安全な状態」だと、脳内の思考・注意や、感情のコントロールを司る部分がうまく機能し、思うように行動できる確率が高まる。

    ・なんでもかんでも叱らない
    命に関わること、人権に関わることで生徒が問題を起こした時は、厳しく叱ります。叱る内容に優先順位があるのです。

    ・叱る時は「子ども基準」で考える
    「そもそもうまくできないのが当たり前なんだよ。でも、もしそれであなた自身が困っているなら、工夫して変えていかないといけないよね。どうすればいいと思う?」というような、安心感を与える言葉がけが必要です。

    ・子どもを変える「タイムマシン・クエスチョン」
    例えばここに問題行動を起こす、中学2年生の男の子がいるとします。その子に未来を想像させるのです。「20歳になった君は、どんなことをしていると思う。」、、、、「じゃあ、大学生になった君は、今みたいな行動をすると思う?」、、、、「そうか、そりゃそうだよね。じゃあ、いつ頃、(何歳頃に)、君はその行動をやめているの?』

    ・偽善者でいいんだ
    「偽善者かどうかを考えることこそ無駄。そもそも、人によく思われたいって素敵なことでしょ。」

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    2024年06月06日
  • 校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣

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    人を育てること、その器である学校が大事にべき理念と行動を、実体験をもとに説明している本。
    考え方、行動に対してすごいなと思うのと、これは学校等の教育現場だけではなく、仕事でもものすごく大事なことだなと思った。
    仕事ではリーダーとしてあるべき理念と行動規範になるものだと思い、この本にすごい刺激を受けました。
    今まで読んできたなかでとても衝撃を受け、人にオススメしたい本でした。
    星5つを超えて7つくらい。

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    2024年06月05日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    ネタバレ

    目から鱗。
    今までの教育って何だったんだろう?自分の子育ても反省することだらけ、だな。
    日本の教育、何とかせねば。

    以下、本文よりメモ。
    目的は何なのか?細かい論点ではなく、大事にすべきことを考える。
    戦う、のではなく、周りと対話する。

    必要なのは対話
    声のでかい人に合わせて折り合いをつけることでもなく、議論に勝つことでもなく、お互いの共通の目的を探し出すことこそが真の対話ではないか?

    校則変更、全員担任制の導入、定期テストの廃止などは、結果であって目的ではない。

    学校の目的
    社会でよりよく生きていく力をつける
    持続可能な社会を築いていくための方法を学ぶ場

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    2024年05月26日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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     校則問題を闘うことは些末なこと、と語る工藤さんのお話にぐいぐい惹き込まれていく。子どもの自律のために何ができるか、何をすべきかと考え、現場で奮闘されている。この考えが日本中の教育現場に浸透していってほしい。保護者目線で読んでもハッとさせられる文言ばかり。自律してほしいはずなのに、自立を阻害してしまっている矛盾。許可を取ったり顔色を伺ったりしている息子に、ダメダメ言い過ぎたなーと反省しきり。カーリングママなんかになりたくないのに、気づけばその方向に行ってしまっている自分が恐ろしい。子育て難しい。

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    2024年05月13日
  • 校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣

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    2024/05/04
    何かと先進的な取り組みをしている横浜創英中学・高校の校長である工藤勇一さんの本。
    元々は麹町中での色々な革新的な取り組みから話題になってずっとこの人の本を読んでいたこともあってまた新しい本が出たとのことで読んでみました。
    新しいことを始めた、というよりもこれまでの教育のあり方を根本から見直して「どうすることが本当に子どもたちのためになるのか」という原点に立ち返ったとき、学校として「存続させるもの」「変えた方がいいもの」「やめた方がいいもの」に分かれると思うのですが、そのうち、「変えた方がいいもの」を大胆に変えて、今まで常識、当たり前と思われてきたことに真っ向から向き合って取り組んでいることが周りからはとても印象的に写るのではないかと思います。
    ただ時代が変わったから変える、のではなく、どうして変えるのか、本当に今やっていることに意味はあるのかということを改めて根本から考え直すモチベーションをこの本から得たような気がします。

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    2024年05月04日