工藤勇一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
工藤先生の思考は、従来の教師のものとは異なるため賛否あるようですが、個人的には概ね賛成です。ちなみに現職公立中学校教諭です。昨年、たまたま機会があり、チーム担任制を経験しました。本書に書かれているように、担任の責任の分散や教員同士の連携強化など、肯定的な効果を実感しました。(もちろん課題もありたしたが…)また、工藤先生の「生徒一人が主体性をもち、自律することができる」や「一人の生徒もこぼさない、100%の合意を目指す」という考えに強く共感しています。もちろん実現には、並大抵の苦労では不可能だと思いますが。自分がもし校長となったら、最上位目標を常に心に刻み、生徒と保護者にとって最良となる選択をし
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Posted by ブクログ
工藤勇一さんの対談内容がとても刺激的で、私が理想とする学校教育を提示されていて一気読みしてしまいました。「誰1人置き去りにしない」が心の軸に、いえ、生き方の軸になっていて、民主主義とか自由の相互承認とか難しい言葉を使われてますが。本質は「対話」。このスキルを私も学んでこなかった。自分と違う考え方を否定したり論破するのが強さであり正しさだと思っていたし、何かを生み出せるスキルではない事にも気づいていた。
日本の教育は、ドラマ「御上先生」のように上手くいかないだろうけど、保育者である私自身がこ」なら、言葉を獲得する時期の幼児期の子どもたちとが変わっていく中で、対話の力が芽吹くような保育を展開したい -
Posted by ブクログ
キャッチーなタイトルだがどんな保護者にも教育関係者にもオススメできる一冊。工藤先生のエッセンスと神経科学の知見が参考になります。
メモ
心理的安全性は神経科学から見ても倫理的に正しいアプローチである。
p77
自己肯定感が育まれる環境
否定されない、自分の意思が尊重される、失敗を咎められぬい、他人と比較されない、できていることを評価される、成功体験がつめる、成長実感できる
p148 メタ認知とは自己を俯瞰的に捉え、自己について学ぶ機能
p150 学びを得るのは複数の定点を同時に見たとき
p162 メタ認知を鍛えるテーマ、葛藤、夢や目標、
p103 大人にもできないことを求めない(みんなと -
Posted by ブクログ
ネタバレ私の好きな「固定概念を疑ってくれる」そんな本でした。
私は今現在、親ではないので一度手放しますが、親になった時や教育に携わる機会があればバイブルになりそう。(甥や姪との関わりに取り入れたい)
最近触れている、認知行動療法にも出てくる“スキーマ”にかなり関わっていく親の関わり方。かねてから大切だと思っていたが、それを確たるものにさせられた。
=====特に“ハッ”とさせられた項目をメモがわりに======
02.手をかけない子どもほど自律する
→トラブルにならないように親が介入していないか。トラブルが起こったら子ども同士で解決させよう
08.子どもの問題は大人が勝手につくっている
→大人が問題