工藤勇一のレビュー一覧

  • 社会を変える学校 学校を変える社会

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    偉大な経営者は、誰よりも当事者意識が強いため、国単位の目線で考えている。一方で、視野の狭い経営者は、自分の会社だけで考えるため、最終的に魅力のない業務内容になる。未来の日本を背負う若者には、同じく未来の世の中で生き残っていけるスキルやマインドを伝えたいものである。
    お二人のようなリーダーシップを真似ながら、自己研鑽を怠らないようにしていきたい。

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    2024年04月28日
  • 社会を変える学校 学校を変える社会

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    お2人とも「なぜ?」を大事にして、自主的に行動し、成果を上げてきた方々である。その経験があるからこそ、現在の学校と社会に違和感を覚え、改革を進めているのだろう。
    この本の内容は、それぞれがこれまでの著書で述べてこられた考えを、互いに示し合い、共感するというもの。目新しい内容はないが、夢のコラボが実現し、共鳴しあっているのが印象的であった。

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    2024年03月31日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    宿題や定期テストをなくすことができるのか。あたりまえに学校でやっていることに疑問を投げかけ、生徒にとってためになる教育とは何かについて考えさせられる。

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    2023年12月16日
  • 改革のカリスマ直伝! 15歳からのリーダー養成講座

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    リーダーシップは特別な能力ではない。

    誰もが持つべきマインドである。

    多数決ではなく、全員が納得できる目標を。誰一人置き去りにしない。リーダーは、スピーチフルであれ。

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    2023年09月08日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    些か時代が古いか、、、
    響く言葉は多々あったが、コロナ前の構想だったのでICT活用の部分などは特に古かった。
    それくらい教育はここ5年で劇的に変わってきている。
    保護者地域が責任者当事者になる
    という事はとても同意。今も消費者意識、お客様感覚が根強いと感じる。

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    2023年08月31日
  • 改革のカリスマ直伝! 15歳からのリーダー養成講座

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    子どもたちや会社の若手に読んでもらいたい本
    意見や考え方の異なる仲間やメンバーとどう成し遂げていくかの経験を是非積んでもらいたい

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    2023年06月02日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    義務教育の一番の意味って和を学ぶ事と思っていましたが、自律を学ぶ場所。
    すごく納得できました。確かに何か悪いことが起きれば、何かのせい・何々が悪いなど、自分も含めてそういった不満先行が最近特に多い様な気がします。
    100%学校教育のやり方でそれが起きているわけでは無いと考えますが、学校で過ごす時間も多いのでやはり大きな部分になるのでは無いでしょうか。

    このシステムが公立学校でできるんだなという驚きと、娘2人が中学卒業していて凄い差があるなと思いましたが、これは自分が学校教育に興味がないからわからない所為なのか、本当に差があるのか。また、教育委員会の差で起きている事なのか、校長の力量なのか。

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    2023年04月12日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    子供の中学校でも、定期テストが少なくなり、固定担任性が廃止されている。
    工藤校長の行動が、結果として、良かったからこそ、世の中に浸透してきている、ということなのだと思う。

    学校に限らず、当たり前をやめる、というのはとても難しいことだと思う。
    目的のための作業がいつの間にか目的になってしまうのはあるあるなので、常に日々の行動を疑ってかからなければいけないし、個人ではできない、複数人の目がなければ難しいと思う。

    課題のリスト化はそのまま自社でもできると思った。その際は、従業員から上がってくるものでなければならない。
    早速やってみる。

    学校における子供のように、会社における従業員に「自律」を促

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    2023年04月11日
  • 学校の「当たり前」をやめた。

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    この本を読んで好きな言葉が2つできました。一つ目は感情をコントロールする事、そしてもう一つがトラブルを学びにかえる。今の時代コミュニケーションを円滑にしていく中でいつも怒ってる人、なんとなく付き合うのを遠慮してしまう人、逆にこの人ともっと仲良くなりたいと思う人、いろんな方がいる中でこの感情のコントロールができている、できていないはこの子供の時から作られているんだということがとても大切なことだとおもいました。私自身感情のコントロールできてる方かなとは思いますが、人それぞれ熱くなるところポイントは人それぞれです。相手とお話している時にこの言葉を話してあげればその人も少しは冷静になるのかぁと感じまし

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    2023年04月06日
  • 自律と尊重を育む学校

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    ネタバレ

    麹町中学校の取り組みがわかる。
    やはり大事なのはなんのためにするかという目的意識。

    手段と目的が合致しているか。
    手段は常にアップデートされているか。

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    2022年07月05日
  • 自律と尊重を育む学校

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    『学校の当たり前をやめた』で度肝を抜かれ、自分の行っている教育活動は正しいのかと自問する機会をもらい、日々アップデートを図ってきた。久々の工藤勇一氏による著書なので、楽しみにしていた。だが、この本の謳い文句にもあった通り、麹町中学校で取り組んできたことの総まとめであった。新しい内容はなく、一緒に取り組んできた方々のおさらいや感想などであった。工藤勇一氏のことを知らない方は是非読んでいただきたい。

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    2022年06月08日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    ネタバレ

    著者は、宿題廃止、定期テスト廃止、固定担任制廃止などの教育改革を公立中学で行ってきた校長先生。

    子の学校教育について考える過程で読んだ本。

    プロセスをほめる大切さや、親が物事を否定しないことなど、他の育児書でも言われていることもある中で、ハッとさせられた内容もあった。

    「手をかけないほど、子どもは自律する」
    例えば、子ども同士のおもちゃの取り合いでは、親が間に入って、トラブルを未然に防ごうと「お友達と仲良くね」「取り合いになるならやめようね」「貸してあげて偉かったね」など、つい様々な言葉をかけてしまうが、
    子どもたちはこういったトラブルのなかで、自然と多くの社会性を学び、「自分で解決する

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    2022年02月08日
  • 最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方

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    気をつけることが、明確で理解しやすい。具体例も示されていて、実践できそうなものが豊富。親のメタ認知のヒントも必見。

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    2022年01月29日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    【読んで、対話しよう。これからの学校の在り方を考えたいと、思っている人にオススメ】

    工藤先生の麹町中での取り組みに対して、鴻上氏が質問を重ねていく対談をまとめている。工藤先生の著書を読むのでも十分だが、もう少しだけ掘り下げて聞いてくれているので、そういう所はありがたい。

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    2021年10月29日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    内容は良かったけど、先に読んだ著書の内容と被っていて、そちらの方がより詳細で良かったので星3つ。
    ・子どもは、大人が気にすることを気にする。
    ・親が通った道が、正しいわけじゃない。
    ・子どもが気にしていないことは、あえて指摘しない。
    ・子どもにとって、社会でよりよく生きる能力を身につけることが大切。
    たしかに、同年代と仲良くするとか、漢字を書くとか、社会に出たら真っ先にしなくなることを、親が目的化して勝手に問題にしてはいけないなと思った。
    他人のせいにしない、ということが繰り返し書かれているけど、自己肯定感に繋がる楽観思考は他人のせいにすることも必要だというのを別の本で読んだので、他人のせいに

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    2021年03月06日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    長年にわたり色々な子どもたちを見てこられた中学校教師であり、2人の息子さんを育て上げた父親として、学校と家庭の両視点で子どものために本当に必要なことと、過度に気にする必要のないことなどを紹介している。

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    2020年11月25日
  • 麹町中学校の型破り校長 非常識な教え

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    まったく違和感なく読めたので、著者の考え方と自分の考え方は近いのだなと思った。子どもが不登校になったときの対応とか、自分が考えているのとまったく同じだった。ので、逆に新たな発見はあまり多くなかった。
    物足りなさを感じたのは、著者が義務教育の常識に反する手法を取り入れることができたのはなぜなのか、という話題がほとんど書かれていない点。現場の抵抗の話とか、そもそも著者がどのような経緯でそのような考え方になったのか、そこを知りたかった。
    著者が子どもと真剣に向き合っていることが垣間見えて、好感を持った。

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    2020年04月30日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    いや、もう、ほんと、そうなんだけどさ…
    わかるんだけどさ…
    やっぱりダメダメだなー私、って思ってしまって、苦しくなっちゃったよね。

    要は、自分で考えて決められる子供にするために、親はサポートしていかなきゃいけないってことなんだけどさ、、、そんな簡単にできたら苦労しねーよって話で。

    子供と共に親も成長していかねばならないってことだな。精進します。

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    2020年02月08日
  • 麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること

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    現代の公教育の問題は「いじめ」と「発達障害」なんだろうなぁ、と感じた。
    学歴が無価値になる時代に、どのように子どもを育てればいいのだろうか。どのような教育環境に導いてあげるのがいいのか、真剣に考えている。

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    2024年09月28日
  • 麹町中学校の型破り校長 非常識な教え

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    絶対値としてよい行動だと思います。踏襲することも良いとは思いますが、ぜひ、先生達が生徒のことを考えて学校を運営してほしいと思います。そして、先生たち自身を自分たちを大切にしてほしいと思う次第です。

    P78 子供の自由を尊重する場合

    ・世界はあなた一人のものではなくて、皆で共存している。
    ・自分がやりたいことであっても、結果として
     他人の自由を尊重できないのであれば、それは価値がない

    P92 主体的に問題を解決する姿勢、積極的コーピング

    1. 自分が何に悩んでいるか洗い出す
    2. 自分が解決できることと、できないことを分ける
    3. できることに関しては、順番をつけて課題解決していく
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    2019年10月05日