工藤勇一のレビュー一覧
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学校の当たり前は社会の当たり前ではないことが度々ある。本当に今していることは生徒の将来に役に立つのか?何のためにしているのか?本当に必要なのか?常に考えていかなければいけないと思った。
工藤校長曰く「朝の挨拶運動は無駄」
生徒も教員も辛い中朝早く来て行う意味、効果の有無…。当たり前のように良いことと思われてしていることもよく考えれば何のために?が分からないものが多い。
これをしましょう!と上に立つ人が言い、従うことも社会をうまくわたる上である意味大事かもしれないが、何故?本当に必要?と疑いかかる、一度考えてみることはとても大切だと思う。
それがなければ大人としてこれから社会を生きていく上で必要な力を生徒に、なんてとうてい無理だと思った。
委員会活動がミニ先生(先生のやりたいことを生徒が皆の前に立っていかにも生徒主体として行うこと)を作ることなら、意味がない。よく聞く教師の言葉「やる気あるのか!!!」「(生徒の内心)別にやりたいと言ってやってるわけじゃないし…」その通りだな〜。『生徒の自主性』これが大切。 -
Posted by ブクログ
「当たり前」を疑うことは、これから先の社会を担う子どもたちを育てる立場である教師にとって、無くてはならない考え方だ。
工藤勇一校長は、宿題や校則、年間行事、期末テストなど、当たり前のように行われている取組が、本当に子どもの力になっているのか、見つめ直し、改革していった。
このように、まずは、どこに問題があるのか見つけるところから始めるとよいだろう。
渡辺道治先生が述べる「足並みバイアス」が学校現場のどこに存在しているのか、その問題を明らかにするところから始めよう。
問題点を見つける際に大切な視点としては、「伸ばしたい子どもの力」を育てるための取り組みになっているかどうか。
過去の実体験や慣習は、半分信頼できるが、半分信頼できない。
本当に効果的かどうか、吟味する必要がある。
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Posted by ブクログ
2021.3.4
中学校の改革の話かと思って読み始めたら、子育てにも言及していて、わかりやすく非常に参考になる話ばかりだった。
とても良い本だったのに、自分の語彙力のなさで的確な感想が書けなくてくやしい。この本はぜひ手元に置いておきたいので購入しようと思う。
私も学校の一律教育には非常に疑問を持っていて、同じ疑問を工藤先生も持っており、風当たりは強くても信念を持ってさまざまな改革をしたことに感動した。
意味のない漢字の書き取りや、揚げ足取りのようなテストの採点、誰得の作文や読書感想文など、クソ食らえと思う教育がたくさんあるが、子供が入学するまでに改善していると良いなと思う。
何が子供のためになるのか、親もしっかり子供と向き合って自分のことは自分でできる、自分のことは自分で考えられる頭を持った子供に育てていかねば、と強く思った。(既存の教育方法から抜け出せない学校にとっては煙たい親になるかもしれないが…)
とはいえ、親も完璧ではないし、子供も完璧ではない。優先順位を考え、的確なアドバイスができて信頼される親になりたいと思う。 -
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ネタバレいろいろな子育て・教育本を読んでいると、なんだか共通したものに行きつくなと思う。それが、子どもを尊重すること。教育の目標は、自律できるようにすること。そのためには、子どもに任せる部分を増やすこと。親はいい加減でよくて、ダメなところも見せて良くて、家族みんなが笑っていることが最高だよね。っていうメッセージが心にすとんと落ちました。この本の中では、前半がとくにそんなメッセージだった気がします。だんだんに先生としてかかわってきた中学生のことも絡めて・・・となっていたように思います。自分は大したことがない人間なのに、子育てしていると、子どもにはあれもこれもできてほしいと思ってしまうんですよね。思うようには育たないということを本当に肝に銘じて、サポーターになっていけたらと思えました。
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Posted by ブクログ
自律に向かって。
学校の仕組みをどうすればいいのか?を考えて中学校を運営してきた校長先生の子育て論。
失敗していいんだ、と思える場があると子供は安心して大きく成長する。
親も教師も完璧じゃなくていい!失敗して構わない。子供は感じとる。善意の上での悪の話。
未熟な子ども。トラブルがあって当然。いろいろな子どもがいることで沢山の学びがある。問題があるから、学びがある。生徒指導は学校の規則に合わせる事が目的ではなく、その子がこの問題をどう自律するための学びに繋げるかを指導する。
発達障害の生徒にもそう。学校の規則にはめ込む支援ではなく、その子が将来生きていく上でどう環境を整えてあげるかを支援する事が大事の話。
子どもは大人に叱られてその行為を止めるのではない!「じゃあ、いつやめるの?」未来を想像
学校は選択肢の1つ、不登校問題。いじめはある。親と学校が一枚岩になる!学校問題の話。
みんな違っていい!でも全員を大切にするよ。
違いを認めてリスペクトする!自分達で企画運営実行。自律に向かって成長した。生徒達の素晴らしい話。
学校を改革するなら対話しかない。なくそう!でななく進化させましょう!っで無駄を少しずつ縮小。巻き込んで対話。学校改革話。
大変勉強になりました!