【感想・ネタバレ】自律と尊重を育む学校のレビュー

あらすじ

教育書として驚異の10万部超え『学校の「当たり前」をやめた。』の工藤勇一校長が麹町中改革をどのように進めたのか―。トップダウンではなく「最上位目標」に沿って、ボトムアップで考えて一緒に取り組んだ教員達による麹町中の記録。

「学校は何のためにあるのか」というところから、授業や行事を生徒自身の「自律」を高める形に組み替えていき、保護者や地域の人たちも当事者として変わっていく仕組みを詳述。
「あれは麹町中だから出来た」「工藤勇一校長だから出来た」ということではなく、最上位目標を定めて、目の前にある現実をあるがままに受け止め、改善を重ねたいと考える学校関係者が、そうか、こうやって考えればよいのかと膝を打つヒントに満ちた一冊です。

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Posted by ブクログ

いわゆる教育書です。子どもとのやり取りや保護者への対応、事務仕事のプロセスなどもあり、とても参考になりました!

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2022年08月06日

Posted by ブクログ

著者の大切にしているマインドが
ひとつひとつの行事や手立てごとに
具体的に紹介されているので、
「何のために」「何を」やるのか
理解しやすい。

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2023年07月28日

Posted by ブクログ

こういう本を読むとすぐに触発されちゃうんです。できること、できないこと、やったほうがいいこと、やらないほうがいいこと、色々と混ざってるだろうから、よくよく考えないと。でも、実践できたら夢が膨らむなぁって取り組み満載でした。

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

執筆は工藤前校長と同じ時期に勤務していた麹町中学校の教職員。これを読むと、工藤先生の考えや学校改革に対する姿勢がいかに教員と共有されていたかがよくわかる。
「校長」を社長、「教師」を管理職に置き換えると、会社組織の改変に向けた大きなヒントにもなる。

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2022年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

麹町中学校の取り組みがわかる。
やはり大事なのはなんのためにするかという目的意識。

手段と目的が合致しているか。
手段は常にアップデートされているか。

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2022年07月05日

Posted by ブクログ

『学校の当たり前をやめた』で度肝を抜かれ、自分の行っている教育活動は正しいのかと自問する機会をもらい、日々アップデートを図ってきた。久々の工藤勇一氏による著書なので、楽しみにしていた。だが、この本の謳い文句にもあった通り、麹町中学校で取り組んできたことの総まとめであった。新しい内容はなく、一緒に取り組んできた方々のおさらいや感想などであった。工藤勇一氏のことを知らない方は是非読んでいただきたい。

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2022年06月08日

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