夜光花のレビュー一覧
-
-
購入済み
たまらん
慶次のコダヌキが使えな過ぎて可愛いすぎる(笑)。眷属とかお祓いとかちょっとグレーなこの独特な空気感、やっぱり夜光センセ〜良いですよねぇ。2巻でまだ有生の全容が見えてないので続編を期待してます。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
男でありながら神の子として、樹里はアーサー王の子を妊娠する。
だが、魔女モルガンとの闘いは激しさを増し-大人気シリーズ最新作!
***
★4.8
物語もいよいよ佳境を迎え、クライマックスに向けてますます盛り上がりを見せる第6巻!
今回もあっという間に読み切ってしまいました。
アーサーも樹里も甘い雰囲気になったかと思えば直ぐに喧嘩し始めるので「おいおい…^^;」って感じですが、何だかんだ言ってもラブラブな二人なので微笑ましいですね。
そして前回に引き続き、今回もケルト族が登場するのですが市場で襲われそうになった樹里を守ったり、ラフラン湖に行きたがる樹里の護衛を申し出たりとなかな -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
樹里がアーサーの子供を妊娠!?
元いた世界に戻ってきた樹里をマーリンが追いかけてきたのだが・・
大人気シリーズ待望の新作登場!
***
★4.5
少年神シリーズ第5巻!
表紙と裏表紙の落差が激しくてゾクッとしてしまいました。何これ怖過ぎる!(笑)
今回は序盤の展開が特に面白かったです。
樹里とマーリンのコンビは見ていて楽しいし、笑えるんですよね(笑)
特に印象に残ったのが樹里とマーリンが時渡りに失敗して未来に行くシーンで、まさかのパラレル展開に非常にワクワクしました。
ただ、マーリンと樹里が訪れた未来は非常に絶望的なもので、何とアーサーがランスロットに殺されて死んでしまって -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
王と神の子から子供が生まれたとき、魔女モルガンの呪いは解ける──
そんな言い伝えを持つキャメロット王国。
数ヶ月前まで普通の男子高校生だった樹里は、王国の第一王子であるアーサーに熱愛され、罪悪感を抱きつつも、身代わりの神の子として暮らしていた。
しかし、亡くなったはずの神の子ジュリが蘇った日、世界は混沌とした。
樹里の処刑、嘘、ジュリの悪意、媚、そして神官長の不吉な予言。
なにが嘘で、なにが真実なのか。
確かなことはなにひとつない闇のなか、アーサーは愛する樹里を守るため、闘う決意をするのだが!?
***
★4.5
アーサー視点で始まった第4巻!
初っ端から緊迫したムードが漂う巻 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
神の子としてキャメロット王国で過ごすようになった樹里は、男同士の恋愛が当たり前という感覚にはまだ違和感があるものの、自分の子を産め、と情熱的に愛情を伝えてくるアーサー王子に抱かれることに抵抗できなくなりつつあった。
けれど、自分が本当の神の子ではない樹里は、このままではいけない、いつか自分は元いた場所に帰るのだから、とアーサーに惹かれる心を抑えていた。
そんなとき、王族と貴族が参加する狩猟祭が開かれ、神の子として参加した樹里の前に、死んだはずの本物の神の子が現れて!?
***
★4.8
今回はマーリンのエピローグから始まり、物語が大きく動いた巻でした。
最初は半分くらい読んだと -
Posted by ブクログ
ネタバレ「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」「少年は神を裏切る」に続く少年神シリーズ5巻目です。
毎回、わりとタイトルで中身がわかるというか、バレてるのでw読む前から何となく話の流れの見当がついて、自然に物語に溶け込めます。壮大で込み入ったストーリーと大勢の登場人物なのに、理解しやすいファンタジー。
懐妊という大事件もあるけど、今回の山場はジュリとの対決でした。完璧にやっつけたように見えるけど…一方モルガンはあの手この手で樹里とアーサーを追い詰めようとしてすごくハラハラさせられました。そんな危機を乗り越えることができたのは、やはり周囲に頼れる味方が沢山いたからです -
購入済み
久緒がいいなぁ〜
話としては★3つですね〜、ドイツもコイツも何考えてるんだ、と不快になりました。
安易な主人公と展開も今ひとつ。
ただ、別の話にも出ている久緒はいいですね〜。
彼の素晴らしさを再認識しました。
ということで、★1つプラスです。 -
Posted by ブクログ
少年神シリーズ新刊。「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」に続く4巻目です。
息もつかせぬ怒涛の展開に、最後まで引っ張られて一気に読んでしまいました。
ジュリも邪悪だったけど、モルガンは最強最悪のラスボス!!
どうやってあの二人に打ち勝つの!?
気になりすぎました。魂分けとか恐ろしい仕込みがあって、憎々しいのに用意周到で頭いいなと思ったりw
樹里はアーサーへの気持ちを自覚してちょっと素直になってて、振り回され気味だったアーサーにとっては良い傾向でした。アーサーがカッコよかったです。その分、ランスが不憫かも。彼にも何かの救済措置が今後きっとあるんだろうなと推 -
Posted by ブクログ
2巻から読みなおしで3巻まで一気に読みました。
2巻までは攻めが好きなんだけどな~とぬるい感じで攻めていましたが、3巻になってようやく受けも攻めが好きって感情が出てきました。
しかし、殆どが蟲(バグ)との対決などで、Hは増えましたが、ラブは…継ぎ足しって感じであとちょっと~!
何かが足りない…
多分攻めの目線からの話があれば『こんだけ好きなんだ~!』って感情がわかるんじゃないかと。
しかし、作者も『もうないです』って言ってるからな~
話的には続きがあってもおかしくないところで終わってるんですけどね。
こういった話結構好きなんで、こういったジャンル(戦う系)の話もっと出てくれればワタクシ的に嬉し -
Posted by ブクログ
ネタバレどうも文章が苦手な他の作家さんと勘違いして避けていたらしく、夜光花センセ初読み。損した、もっと早くから読んでればよかった!とても読みやすい文章で、先の展開が知りたいとぐいぐい読ませる作品。細部に「ん?」と思ったり「ええと?」と目が戻ってしまう部分はあれど、それが気にならない程没入できた。そして高階センセの美麗なイラスト。周りから「綺麗だ」と言われ続けている主人公の晶、高階センセのイラストはほんと綺麗で素晴らしい…!
ただ、女性の扱いが。妹は兄に執着しすぎるいいとこなしのイタい困った女。攻めの婚約者は、いい人っぽいんだけど、扱いが酷い。この方に関してはホントかわいそうでお気の毒としかいいようがな