松田雄馬のレビュー一覧
-
-
-
-
Posted by ブクログ
Python100本ノックというタイトル通り、Pythonの練習用コードを実際の現場に即した形で記述してくれている本
pandasでデータを読み込むところからスタートしてcsvファイルのデータ整形や
画像処理と言語処理、最適化問題まで取り扱っている
個人的にはコード自体も非常にわかりやすいのと
説明がある程度細かく書いてくれているので、勉強になりました。
サンプルコードもあるので、行き詰まったら参照しながら、進めていくと良いと思います。
100本やってみましたが、開発環境によっては、Python以外のことも勉強になるので、オススメです。 -
Posted by ブクログ
幅広いデータ分析・活用を扱っている。実際にあるようなストーリー仕立てになって現場感を出している。
Pythonについての説明はないので学習スミの人向け。
3部の最適化問題はおもしろかった。
1章 ウェブからの注文数を分析する
データの読み込み。ユニオン、ジョイン、検算、可視化についての説明。丁寧な説明。
2章 小売店のデータでデータ加工を行う
名寄せ、表記ゆれなどのテクニックについて
3章 顧客の全体像を把握する
データを統計値などで俯瞰する方法
4章 顧客の行動を予測する
線形回帰モデル(教師ありモデル)で退会しそうなユーザーを予測する準備
5章 顧客の退会を予測する
4 -
Posted by ブクログ
ネタバレ噛み応えのある良書。
この内容を、30代半ばで書けるなんてすごい!
しかも、ソフトで分かりやすい。
ドラえもんの月面探査で描かれた「人工知能」との関係が、少し理解できた。
―いわゆる「人工知能」には、強い人工知能と弱い人工知能がある。前者は、自律的に学び、高度に知能や意識を駆使するもの。後者は、まぁ、人間にプログラミングされたことだけを行う、高速コンピューターみたいなもの。
―人間のコミュニケーションは、音声を単なる記号として捉えるだけではなく、文脈(相手の意図)の理解も合わせて理解する。それは極めて高度なやりとりで、実は機械にやらせるのは難しい。
―細胞レベルでも、実は中央集権ではなく、 -
-
-
Posted by ブクログ
刺激的なタイトル。
どんなきっかけで入手しようとしたか忘れたが、
それなりに期待して読み始めた。
。。。最初の40頁くらいでお里が知れた。
ビジネスアーキテクト
デザイナー
データサイエンティスト
ソフトウェアエンジニア
サイバーセキュリティエンジニア
組織をDX化するためにはこうしたスキルを持つ人が必要ですよ、
当社はそのお手伝いができますよ、
そういう本だった。
IT化といってもいい。
まだそのあたりに手を付けていない中小企業には必要だろう。
あるいは、これから職を求める学生にも、
こういう方向がある、ということを知るにはそれなりに意味があるだろう。
でもなあ、この世界で40年働