えらいてんちょうのレビュー一覧

  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    ネタバレ

    おもしろかった。結婚したい人はすぐに読んだらいい。
    パートナーが欲しいタイミングだったので、むさぼるように読んだ。誰か紹介してくれ。

    結婚についてのハードルを下げる本。しょぼい起業で…も、起業という考えのハードルを下げて「うまくまわっていく」重要性を説いた本だったが、こちらも「うまくいく」結婚について、感情的なことではなく、政治的・経営的な視点で説いている。

    だいたい、この本を手に取っている時点で、心の中では「結婚したいな…」とこそっとでも思っているはずだから、そのあわよくば結婚したい欲を肯定してもらえるだけで気分はあがる。

    そこまで結婚までのハードルを下げるのは危険では、と思う人もいる

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    2020年01月24日
  • 「NHKから国民を守る党」の研究

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    ネットを中心に支持勢力を拡大するN国党。奇抜な政見放送や様々な炎上騒動を面白がっている人たちが持ち上げているだけのキワモノ政党だと思われていたが、その風向きが変わったのは2019年9月以降。ホリエモン、DaiGo、鴨頭嘉人といったインフルエンサーたちが党首の立花氏の戦略や手法を持ち上げたことをきっかけに、いわゆる意識高めな人々が続々とN国党を支持し始めるようになった。その風潮に警告を発し、立花氏の素性をファクトに沿って執念深く掘り下げて分析したのが本書。N国党という政党を理解・判断するうえで役に立つ一冊。

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    2019年12月31日
  • 静止力 地元の名士になりなさい

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    ホリエモンの「多動力」に対抗する考え方として「静止力」を提唱。
    但しホリエモンを完全否定するのではなく、その突破力や責任を果たす力は認めている。
    この本を読んでYouTubeも見てみたが、筆者は若くして識見豊かで人間としての奥が深い印象。
    地元の名士を目指せというのも新鮮だが、天皇の言語化しづらい「すごさ」をうまく表現しているのはさすがだと思った。
    ちなみにホリエモンも「信頼」については大事にしてるので、共通する部分もあるんだよなと、そこは興味深く感じた。

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    2019年08月18日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    「しょぼい起業で生きていく」を読んで、考え方に大変興味を持っていた、というか共感できる部分がかなり多かった作者の本。
    こちらの本も、ほとんどどれも共感できる内容だった。ただ、理屈ではそうだろうけど、それをここまで突き詰められて、お互いオープンに理解し合えているのは素直に凄い。でもそれも、相性の問題ではなく、この本に書いてあるようなことをどこまで夫婦両方が当事者意識を持って実践できるかということなのでしょう。
    自分が結婚を意識し始めたら、もう一度読もうと思いました。でもまずは、相手を見つけよう。

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    2019年08月13日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    えらてん流恋愛・結婚本。第1作のしょぼい起業で生きていくにはかなり感化された。この作者の素晴らしいところは、自分にもできそうと思わせる力。本当は起業も結婚も、継続したそれなりに高いレベルでの努力が必要だけれど、はなから無理だろって思ってる人の気持ちもときほぐすような言葉の力がある。
    個人的にはこの本である決意ができたのでかなり有難かった。

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    2019年07月06日
  • しょぼい起業で生きていく

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    ネタバレ

    しょぼい起業の考え方が書かれた本。
    生活の資本化(いつもやることをお金に換える・料理を1人分作るのではなく、10人分作って、9人分売る、自分の分は無料)
    資産の資本化(すでにあるものをお金に換える)
    すべての資本を動かし続けるのが大事。
    仕事をしている人のところに仕事はくる。仕事をしている感を出す。窓を拭いたり…。
    なんとなくすごそう!なんとなく楽しそう!で人は集まってくる。

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    2025年09月04日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    コロナ下で思う事はそれぞれの人に沢山あったなと思い出させる本。
    エッセンシャルワーカーありがとうとメディアで流しつつ、近づくなと差別する。大事といいながら低収入を改善しようとしない。ありがとうと言っておけばこき使っていいと思ってるよね。これからは少子化でエッセンシャルワーカーがますます減ってくる。その際にどうするのかな。

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    2025年01月11日
  • しょぼい起業で生きていく

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    起業したいと思ってではなく、今の生き方にモヤモヤがあって購入。
    このような生き方もあるのだなと思いの外面白かった。結局自身の行動あるのみではあるが、起業のハードルはかなり下がった感覚。

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    2024年12月14日
  • しょぼい起業で生きていく

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    起業の心理的ハードルを下げてくれる本。起業というと新しいアイディアとか強みとかを活かしてと言われがちだが、そういうのではない実に地味なスモールビジネスが世の中にはごまんとあってそれがちゃんと続いている。

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    2024年11月24日
  • しょぼい起業で生きていく

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    起業を考えてる人が読めば、背中を押してくれそうな本 
    起業のハードルは低いんだと思わせるような
    自給自足 贅沢は控えて 余ったものを売る
    第3章はとくに勉強になったと思う。

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    2024年09月10日
  • しょぼい起業で生きていく

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    サラリーマン根性の染みついた私には別世界の話。「しょぼい起業」というが、そのアイデアや行動力はすごいと思う

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    2024年06月13日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    2020年、COVID-19が席巻した世界では次々と社会の歪みが露呈した。そのコロナ期とポストコロナ期に、次世代の若者たちがどう生きるべきかを内田樹をはじめとした様々な年代の言論人たちが語る。

    内田さんが声をかけて集まった様々な分野の今をときめく著名人たちがコロナとコロナ後の世界をテーマに執筆しました。内田さんのセレクトだけあってみんなけっこう尖っていて(偏っていて)どれも読み応えのある内容でした。中学生向きということで平易な文章で一編が短いのも読みやすくていいと思います。そしてみんな分野が違うので、コロナ期というものを違う角度から見ているのも面白い。また、分野が違っても結局、多くの著者が今

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    2023年08月11日
  • 批判力

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    物事を判断するときには、一度冷静になって批判的に考えることは有効。感情的になると冷静さを失うのでここは注意する必要がある。

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    2023年07月30日
  • ビジネスで勝つネットゲリラ戦術【詳説】

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    逆転を狙うにはゲリラ戦が有効。特にインターネットとの相性は良い。どうしても真面目だと正規で戦いを挑んでしまいがち。

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    2023年07月30日
  • とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 お金がなくても生き抜こう

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    投資を勉強したい!と思って読むと肩透かしを食らうが、鼻息荒い読者を一旦落ち着かせるのが本著の目的で、丸々一冊使って「あなたがやろうとしてる投資って本当に、あなたには必要ですか?」と問われていた。
    投資を本当にやりたい方は、たくさん読む本の中の一冊に本著があってもいいと思う。

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    2023年05月14日
  • しょぼい起業で生きていく

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    全然しょぼくない。
    理想ばかり追求して無理な起業をするのではなく、自分の能力や財力に応じた経営をしていくということ。目先の利益ばかりを追求せず、地域に溶け込む努力をして、困った時には「助けてください」と素直に言う。とても大切な事を教えてもらいました。

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    2023年03月28日
  • 静止力 地元の名士になりなさい

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    ホリエモンの多動力に対して静止力。

    決してホリエモンのことを否定するのではなく、多動力の人もいれば、静止力の人もいるということ。

    どちらも参考になるので、どちらも読んでみて、合う方にすればよいかと思います。

    静止力とは、地元(出身ではなく、自分が生涯そこに住むと決めた場所)で活動するということ。

    私自身は、多動力を読んでワクワクとはしたけれど、結局色々と出来ないままで、こちらの静止力を読んでそれはそれでありなんだろうなとも思った。

    私にとって、地元が出身地であり、生涯この場所で生きていきたいと思っているので、著者の考えはなかなかに面白かった。

    こんな風なことを書かれた本をあまり読ん

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    2023年02月09日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    中高生を想定読者とした、現在30代〜70代の20名からのメッセージ。今回のパンデミックであらわになった日本社会の欠陥について、こんなに不出来な社会を後続世代に遺すことになってしまった責任を感じ、補正しきれなかった悔しさがにじむ。

    世代が変わると考え方や行動も変わる。是非、現状を反面教師として欲しいです。

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    2023年01月05日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    斎藤幸平さんの名前があったので読んでみた。
    一番心に残ったのは平川克美さんの文章だろうか。会社勤めするようになって当たり前のように見聞きしてきた経済合理性。原価を絞り、無駄を排除して、より低価格の製品を提供する。お客様の要望に応え、お客様が期待する以上の価値を生み出すこと。製造業をはじめ、経済はそのようにして成長するものだと思っていた。
    しかし、現在は総供給が総需要を上回っている状態。必要ないものを売るための広告やマーケティングなど、ブルシットジョブ(この本で言及してる人の多いこと!)が蔓延し、限られた利潤を確保するために「集中と選択」という言葉に現れるように、偏った資源配分をし、競争優位性の

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    2022年12月14日
  • しょぼい起業で生きていく

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    言っている内容は非常にシンプル。
    だが言われないと分からないという大事なことだった。
    それが本書のキーだと思う。

    起業に関してあまり過度に身構えることなく思考を柔軟にして自分もやりたいビジネスを計画していくことが大切なんだと思った。

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    2022年11月12日