えらいてんちょうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ◯起業する人だけではなくて、企業を考えていない人も取り入れられる考えが見つかる!
全体的に、自分にはない視点が得られる本だった。こんな生き方もあるんだーと思った。少し人生や仕事に対する気持ちが軽くなる。
※面白い考え方
①正しいやりがい搾取
・人と友好関係を築き、無料のサービスや手伝い、居心地の良い空間の提供をしておけば、自然と協力者が集まる。お金としての対価ではなく、それ以外で協力者を募る。
→普段の言動の積み重ね!他者貢献をすることで、周りの人からも助けてもらえる関係。情けは人の為ならず。
②生活で必要なもので企業をする
・例えば、自分も生活する上で必要な食べ物を多めに作ってそれを売る。喫茶店を開いて、その場所を会議や人の集まる場所として提供するなど。
・「わたしのコーヒーには自信があるから喫茶店をつくる」ではなく、「仲間たちのたまり場、ある意味サロンのようなものを目的としてスペースを構えない、どうせスペースがあるなら喫茶店もやる」
→この考え方が生活の資本化
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Posted by ブクログ
2020年、COVID-19が席巻した世界では次々と社会の歪みが露呈した。そのコロナ期とポストコロナ期に、次世代の若者たちがどう生きるべきかを内田樹をはじめとした様々な年代の言論人たちが語る。
内田さんが声をかけて集まった様々な分野の今をときめく著名人たちがコロナとコロナ後の世界をテーマに執筆しました。内田さんのセレクトだけあってみんなけっこう尖っていて(偏っていて)どれも読み応えのある内容でした。中学生向きということで平易な文章で一編が短いのも読みやすくていいと思います。そしてみんな分野が違うので、コロナ期というものを違う角度から見ているのも面白い。また、分野が違っても結局、多くの著者が今世紀に入ってからの日本の教育が間違っていると言及しているところが内田さんセレクトらしくていいし、実際にその通りだと感じます。
近代に入ってから特徴的なのは膨大な富を得た後に残る負債を残らず次世代に押し付けるところ。これを明確にあぶり出したのがコロナで、コロナがあってもなくても次世代の若者たちは老人たちのケツを拭きながら生きる羽目になります。そのことに若者たちと、おそらく現役世代に含まれる私たちがどう向き合って生きなければならないのか、時代のまさに転換点に生きているということを感じさせる本でした。
特にキューバを例とした無料医療に言及した三砂ちづるさんの章が勉強になりました。ということでゲバラの若き日の旅路を描いた「モーターサイクルダイアリーズ」も併せてお楽しみください。この映画はすごくよかった。本も出てる。
あ、あとバランスを取るために武田邦彦の「君が地球を守る必要はありません」もどうぞ。 -
Posted by ブクログ
ホリエモンの多動力に対して静止力。
決してホリエモンのことを否定するのではなく、多動力の人もいれば、静止力の人もいるということ。
どちらも参考になるので、どちらも読んでみて、合う方にすればよいかと思います。
静止力とは、地元(出身ではなく、自分が生涯そこに住むと決めた場所)で活動するということ。
私自身は、多動力を読んでワクワクとはしたけれど、結局色々と出来ないままで、こちらの静止力を読んでそれはそれでありなんだろうなとも思った。
私にとって、地元が出身地であり、生涯この場所で生きていきたいと思っているので、著者の考えはなかなかに面白かった。
こんな風なことを書かれた本をあまり読んだことがなく、新鮮にも思えた。