えらいてんちょうのレビュー一覧

  • しょぼい起業で生きていく

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    ある意味ですごい起業方法を紹介している本。それも相当不思議な。
    スタートアップの概念が一変しました。
    こんなやり方があるのかと、えっという、なんともいえない気持ちになりました。
    実践し、コンサルタントまでされているのだから、ある意味ありかも。

    つらいことをやる必要はない、サラリーマンがいやになったら辞めてしまえばいいという強烈なメッセージ が冒頭に語られます。

    むしろ、サラリーマンやっているほうが楽なのではと思う自分には、別世界のように思えてきます。
    友人関係をほんとうに大切にできていれば切り開くことができる、もう一つの世界のような気がします

    ・日本にいるかぎり飢え死にはしない
    ・お金を

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    2022年07月21日
  • しょぼい起業で生きていく

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    しょぼい起業ってなんやねん
    と思い表紙買いしました。

    読み進めると、こんなやり方もあるんだなと腑に落ちることも多々あります。

    SNSが発展して起業って言葉が独り歩きしている気がします。
    実際どうやるの?本当にリスクなの?
    はたまた面白そう!と考える人がいると思います。

    なんでもそうですが、起業もトライアンドエラーを繰り返して磨き上がっていくものだと思います。

    起業するのが目的ではなく、起業して何を得たいか、何を与えたいのか、それが自分にとって社会にとってどういう影響を及ぼすのかそこまで考えれると、より明確な心の芯が確立できるんではないかなーと
    フリーターの儂は思う

    少しでも、起業とか

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    2022年03月07日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    中高生向けとして編まれた本
    私は三十代のおっさんだが、内田さんをはじめとした学者、活動家の方々がどういうメッセージを送るのか興味深く読めた。

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    2022年01月11日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    まえがきに掲載されている「寄稿のお願い」で書かれている通りに、書かれていることは、一人ひとり違った切り口の「ポストコロナ期を生きるきみたちへ」のメッセージ。

    本当に私が中高生だったら、偶然にでも見つけて手に取って欲しい。手に取れるところに存在して欲しい。

    政治学者、疫学者から宗教学者、そしてアーティスト。

    アジカンの後藤さんの文章は、不意打ちでもあり、なんか涙出た。

    突きつけられつつも、著者たちがある意味突き放してくるからこそ、信頼感があって温かい。

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    2021年07月25日
  • しょぼい起業で生きていく 持続発展編

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    今井遼太郎さんなど、豊富な事例に胸が熱くなる。
    しかし、コロナ禍への対応策などをもっと読みたかった。

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    2021年07月25日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    ポストコロナ期という題名が気になって読んでみた。
    いろんな著者の考えを知れて興味深い。

    権威にただ従うだけではダメなこと
    自分の頭でよく考えること
    周りの空気に流されなくてもいいこと

    が、いろんな立場の著者から述べられている。

    わかっていても難しいんだけどね、というのが
    大人になってしまった自分の言い訳だけど。

    この先が、少しでもいい未来が待っていますように。

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    2021年05月23日
  • しょぼい起業で生きていく 持続発展編

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    しょぼい店長目指すのはありだなと思いました。
    在宅ワークの場所を店にして、そのままお店経営しながら本業やるとか…。

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    2021年05月11日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    コロナ後の世界を想定しているため、コロナに対する寄稿が大半を占めるが、むしろbeforeコロナにあった問題が断絶せず続いていると感じた。
    内田樹さんのベーシック・インカムについての話はブルシットジョブ(くそな仕事)から人を解放する方法の1つだと感じた。

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    2021年02月27日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    結婚まで
    結婚は早ければ早い方がよい
    ・お金たまる
    ・社会的信頼を得る
    ・責任感が増す
    ・良い相手が居なくなる
    ・子供が憧れるのは、みな現役で研究を続けたり技術を磨き、向上心を持ち続けている人 not教育ママ
    →つまり、子供を信じる

    Q&A
    Q 知り合いのいない地に転勤になったら?
    A 300-500円くらいの手頃な挨拶を30件ほど配りまくる。貸しを作っておく。

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    2022年01月14日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    2020年の8月くらいに書かれた内田樹さん編のアンソロジー。
    コロナをへてポストコロナに対しての中高生・大学生
    に向けて30代・40代・50代・60代・70代の著作者が
    指針というかメッセージ集です。
    前書きの内田樹さんの『各代の著作者からの想定読者にたいするいうべき言葉は『ごめんなさい』』という部分は非常に
    心に残る内容です。
    20人の人からの言葉のなかで、一番よかったなあと思うのが、今回は平川さんでした。
    昨年の8月と現在(2021年1月)とはまたフェーズが
    変わってきているコロナの状態ですが。
    やはりいろいろな矛盾が表出してきているなあと
    思います。
    たしかに、自分の息子も含めて、若い人

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    2021年01月24日
  • しょぼい生活革命

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    ネタバレ


    最後まで一気読みしてしまった。

    婚約者のことは1割理解できればいい
    自分の常識が通用しないんだと気づけるかどうか


    予防と治療について
    100人病気を予防した医者よりも、1人治療した医者の方が英雄視される。目に見える成果であるかどうか。
    同様に、通常の手術を100回成功した医師よりも、たまたま最先端の高度な手術が成功した医師の方が評価されてしまうのだろうと想像つく。

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    2020年09月19日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    伴侶がするのが当たり前、のことを減らそう。

    掃除、洗濯、食器洗い、、、は気になった人がやればいい
    分担すると、なんでやってないんだよ、となることが多いから。

    この本は『困難な結婚』のオマージュだと思う。

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    2020年09月19日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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    ネタバレ

    結婚に迷いがあった時に読んだら少しは納得するかも!
    結婚に勢いも大事だし、相手に求めない。
    夫婦で結婚してよかったねランキングつけるのはいいな。あと、相手をペットと思うこと!笑
    できないのが当たり前でできたら褒める!

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    2020年05月14日
  • しょぼい生活革命

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    僕は内田樹という知性を信頼している。

    膨大な知識・鋭い感性・身体性に裏打ちされた独自の視点を持ちつつ、さらに自分より若い世代や異なる分野の専門家に対してオープンマインドな姿勢を保ち続けている人だからだ。

    自分はもうすぐ40歳を迎える人間(内田樹氏から見ればまだまだ若造)だが、既に自分より遥かに若い人たちの感性やスピードについていけず、徐々の頭が徐々に柔軟性を失いつつように感じ始めている。

    そういう自分の老化のようなものを自覚し始めた今だからこそ、内田樹氏の開放性というか、しなやかさに尊敬の念を禁じ得ない。


    本書「しょぼい生活革命」は、そんな敬愛する内田樹氏が、自身の娘よりも若い30歳

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    2020年04月26日
  • 「NHKから国民を守る党」の研究

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    ネタバレ

    一つの政党の党首と成り立ちをレポートしたもの。
    N国はブレイクしたものの、今ではすっかり飽きられて、というか呆れられて神通力を失ってしまった。
    著者のえらてん氏は党首立花の無敵さの要素と危険性を挙げていく。パチプロだった立花の選挙とパチンコ攻略の共通点など実に興味深かった。

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    2020年04月03日
  • しょぼい生活革命

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    ノルマに責められる会社勤めに限界を感じて、
    3/11をきっかけにして、
    人混みの中の都会での暮らしに嫌気が指して、
    さまざまな理由はあれど
    とにかく
    他者に追われる「暮らし」を辞めて
    自分の力で、
    自分の頭と、
    自分の足と、
    自分の手と、
    自分のリズムで、
    田舎で「暮らし」始めた
    若者たち(30代~40代)と
    知り合うことが
    ここ数年多くなった

    夫婦で、子供たちは
    まだ幼いけれども
    空の下で
    土に向き合った
    暮らしをしている人が多い

    彼らと
    話をしていると
    本書で話されている
    さまざまなことが
    暮らしの中で
    もうすでに
    実践しているのだなぁ
    と感じてしまうことに
    結構気付かされる

    日本に

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    2020年03月23日
  • しょぼい生活革命

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    対談の面子がすごい

    最初あたりの全共闘のところはあんまり面白くないなあとおもったけど、ポツポツと気になるところが出てくる。2人の思想のポイントが垣間見えるところが面白い。体系的にはわからないのが対談の限度か。2人の本を読みたくなる。

    以下面白いと思ったところ

    ●どんなことがあっても「こういう人いるよね」と思ったほうがいい
    「床族」の結婚の話も面白かった

    ●貧困をゼロにしようとすることが社会として不健康
    リスクをゼロにするのはコストがすごい

    ●貨幣を呼び込むコツは贈与すること
    貨幣は予想外の使い方を喜ぶ、とか目からウロコ

    ●合意形成は全員が同じくらい不満なところに持って行く
    三方1両

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    2020年03月15日
  • ビジネスで勝つネットゲリラ戦術【詳説】

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    大組織や有名企業など豊富なリソースを持つ組織を「正規軍」、そしてSNSの発信などを武器にする、リソースの少ない個人ないし個人集団を「ゲリラ」と表現し、そうした「ゲリラ」がビジネスで大企業に勝つための戦略を分かりやすい例とともに紹介する本です。

    この本の良いところは、"ゲリラ"に比べ、"正規軍"の強さ(資本などリソースの豊富さ)は圧倒的に強いことを認め前提とした上で、"ゲリラ"が勝つためのドライでリアルな戦略を説明しているところです。

    この手の本にありがちなのは、「今の時代"ゲリラ"がこれからのビジネ

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    2020年02月13日
  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

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     勉強していい大学入って、いい会社に入って、そのうち結婚して、普通に暮らす。
     そんなレールに乗った人生が続いていくと思っていた頃が、僕にもありました。
     大学卒業するあたりまで。

     会社入って以来、なんか違うぞと思い始めた。
     ふりだしは大町市、こんなところで出会いなんかあるわけないじゃん。3年間を過ごす。
     次は上田氏、ほどよく田舎。
     何一つ出会いもなくアウトドアを楽しみ3年半を過ごす。
     そして今、東京。
     都会に来れば出会いもあるやろ~...2年間何もないまま過ごす。

     会社入って間もなく10年目、気が付けば大学同期は結婚した奴らのほうが多くなってきた。
     いったい、どこから嫁o

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    2020年02月11日
  • 「NHKから国民を守る党」の研究

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    政治のことはまったくわからず、なかなか興味が持てなかったので、えらてんさんでいろいろ知ることができてよかったです。なぜ、この人が当選したんだとか思う人が時々出てきてましたが、その背景がとってもわかりやすく、そうだったんだーと、すごく納得しました。自分の考えだと思っていたものが、他人の影響をものすごく受けていて、知らぬ間に誘導されてしまう脅威がよくわかりました。

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    2020年02月01日