えらいてんちょうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ある意味ですごい起業方法を紹介している本。それも相当不思議な。
スタートアップの概念が一変しました。
こんなやり方があるのかと、えっという、なんともいえない気持ちになりました。
実践し、コンサルタントまでされているのだから、ある意味ありかも。
つらいことをやる必要はない、サラリーマンがいやになったら辞めてしまえばいいという強烈なメッセージ が冒頭に語られます。
むしろ、サラリーマンやっているほうが楽なのではと思う自分には、別世界のように思えてきます。
友人関係をほんとうに大切にできていれば切り開くことができる、もう一つの世界のような気がします
・日本にいるかぎり飢え死にはしない
・お金を -
Posted by ブクログ
しょぼい起業ってなんやねん
と思い表紙買いしました。
読み進めると、こんなやり方もあるんだなと腑に落ちることも多々あります。
SNSが発展して起業って言葉が独り歩きしている気がします。
実際どうやるの?本当にリスクなの?
はたまた面白そう!と考える人がいると思います。
なんでもそうですが、起業もトライアンドエラーを繰り返して磨き上がっていくものだと思います。
起業するのが目的ではなく、起業して何を得たいか、何を与えたいのか、それが自分にとって社会にとってどういう影響を及ぼすのかそこまで考えれると、より明確な心の芯が確立できるんではないかなーと
フリーターの儂は思う
少しでも、起業とか -
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Posted by ブクログ
2020年の8月くらいに書かれた内田樹さん編のアンソロジー。
コロナをへてポストコロナに対しての中高生・大学生
に向けて30代・40代・50代・60代・70代の著作者が
指針というかメッセージ集です。
前書きの内田樹さんの『各代の著作者からの想定読者にたいするいうべき言葉は『ごめんなさい』』という部分は非常に
心に残る内容です。
20人の人からの言葉のなかで、一番よかったなあと思うのが、今回は平川さんでした。
昨年の8月と現在(2021年1月)とはまたフェーズが
変わってきているコロナの状態ですが。
やはりいろいろな矛盾が表出してきているなあと
思います。
たしかに、自分の息子も含めて、若い人 -
Posted by ブクログ
僕は内田樹という知性を信頼している。
膨大な知識・鋭い感性・身体性に裏打ちされた独自の視点を持ちつつ、さらに自分より若い世代や異なる分野の専門家に対してオープンマインドな姿勢を保ち続けている人だからだ。
自分はもうすぐ40歳を迎える人間(内田樹氏から見ればまだまだ若造)だが、既に自分より遥かに若い人たちの感性やスピードについていけず、徐々の頭が徐々に柔軟性を失いつつように感じ始めている。
そういう自分の老化のようなものを自覚し始めた今だからこそ、内田樹氏の開放性というか、しなやかさに尊敬の念を禁じ得ない。
本書「しょぼい生活革命」は、そんな敬愛する内田樹氏が、自身の娘よりも若い30歳 -
Posted by ブクログ
ノルマに責められる会社勤めに限界を感じて、
3/11をきっかけにして、
人混みの中の都会での暮らしに嫌気が指して、
さまざまな理由はあれど
とにかく
他者に追われる「暮らし」を辞めて
自分の力で、
自分の頭と、
自分の足と、
自分の手と、
自分のリズムで、
田舎で「暮らし」始めた
若者たち(30代~40代)と
知り合うことが
ここ数年多くなった
夫婦で、子供たちは
まだ幼いけれども
空の下で
土に向き合った
暮らしをしている人が多い
彼らと
話をしていると
本書で話されている
さまざまなことが
暮らしの中で
もうすでに
実践しているのだなぁ
と感じてしまうことに
結構気付かされる
日本に -
Posted by ブクログ
対談の面子がすごい
最初あたりの全共闘のところはあんまり面白くないなあとおもったけど、ポツポツと気になるところが出てくる。2人の思想のポイントが垣間見えるところが面白い。体系的にはわからないのが対談の限度か。2人の本を読みたくなる。
以下面白いと思ったところ
●どんなことがあっても「こういう人いるよね」と思ったほうがいい
「床族」の結婚の話も面白かった
●貧困をゼロにしようとすることが社会として不健康
リスクをゼロにするのはコストがすごい
●貨幣を呼び込むコツは贈与すること
貨幣は予想外の使い方を喜ぶ、とか目からウロコ
●合意形成は全員が同じくらい不満なところに持って行く
三方1両 -
Posted by ブクログ
勉強していい大学入って、いい会社に入って、そのうち結婚して、普通に暮らす。
そんなレールに乗った人生が続いていくと思っていた頃が、僕にもありました。
大学卒業するあたりまで。
会社入って以来、なんか違うぞと思い始めた。
ふりだしは大町市、こんなところで出会いなんかあるわけないじゃん。3年間を過ごす。
次は上田氏、ほどよく田舎。
何一つ出会いもなくアウトドアを楽しみ3年半を過ごす。
そして今、東京。
都会に来れば出会いもあるやろ~...2年間何もないまま過ごす。
会社入って間もなく10年目、気が付けば大学同期は結婚した奴らのほうが多くなってきた。
いったい、どこから嫁o