えらいてんちょうのレビュー一覧

  • しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!
    理屈の通った読みやすい一冊。
    結婚についてのみ考えたい人は中盤ぐらいまで読めば理解できる。

    思わぬところで繋がったが、「正欲」も「コンビニ人間」も登場人物が名目上結婚したのは、社会的に生きやすくするためでもあるが、最もコスパ良く(ほぼ0円)周りからの信頼を上げる方法であったからだったのか。

    印象...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく

    お金を稼ぐ手段は無数にある

    大きな会社を作って上場して大金持ちになる、といった類の本ではなく個人でお金をかけずにできる効率重視のお金の稼ぎ方を学べる本です。
    無駄なコストは抑えてできるだけ利益を最大化することが重要、といったことが分かります。
  • しょぼい起業で生きていく
    起業ってとってもお金がかかるイメージ、ハードルが高そう…そんな考えをなくしてくれるような新しい発想を教えてもらった感覚
    起業、してみたいナ
  • とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 お金がなくても生き抜こう
    金融商品で一喜一憂していることはマネーゲームだし小さい。自分の価値が上がることに対して行動することが本物投資。
  • しょぼい起業で生きていく 持続発展編
    今作もとても良かった。前作はえらてんさんとえもてんさんの事例からエキスを吸い取るか、という感じだったが、今作は前回にもまして事例がもりもり!エッセンス満載でとてもわかりやすく、かつ読みやすかった!

    p.34 要は「人情に甘えられるだけ甘え、むき出しの競争を避けることで曖昧にやっていける」のが、自店...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく
    世の中は「好きを仕事にする」と「好きを仕事にせず、適度に働いて余暇で好きを愉しむ」の2種類が主だが、そうでなくてもいいのでは?という別種の答えを提示してくれる本。バリバリ働いて、動いて、止まることを知らなかったわたし。ホゾボソと心を満足させながら生きる暮らし、いいよな、って最近思う。続編を明日から読...続きを読む
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ
     内田樹さんんが呼びかけて「中高生向き」に書いてもらった,オムニバス本。わたしが知っていた人は6~7人だが,それぞれの呼びかけが面白かった。
     本書のメッセージは,30代~70代の年代別に分かれていて,70代なんて,中高生が大人になった頃はほとんど現役ではないわけで,だからこそ,なにを呼びかけている...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく
    まず題名のキャッチコピーは100点
    ないようも
    サラリーマン

    大いに参考になりました。

    pha 京大
    借金玉 早稲田
    偉い店長 慶応
    という、α〈0.05な有意差ありな
    人たちが書いてる事実

    起業には、
    時間当たりの思考力
    問題解決能力
    コミュ能力
    が、大事なんね

    違うひとの起業もみてみたい...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく 持続発展編
    「しょぼい起業」とは、スモールビジネスを
    立ち上げること、と理解しました。

    「3年後には上場」のような、無理筋のプラ
    ンを立てて、銀行から融資を得るのではなく、
    身の丈にあわせてビジネスを展開する、とい
    うことです。

    「ダメかな」と感じたらすぐに別の事業へシ
    フトするというPDCAというよりは、...続きを読む
  • 批判力
    著者はユーチューバーでもある矢内東紀氏
    です。

    「これはおかしい」と思った物事に対して
    は批判をすることは、非難や誹謗中傷では
    ないと主張します。

    しかし「それは違うのではないか。自分は
    こう思う」と言うと時として炎上します。

    特に犯罪者や不倫芸能人に対しては、叩き
    に叩きまくって異論を挟もう...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく 持続発展編
    すごく現実的な企業の仕方が書いてあって面白かった。
    そんな方法で企業もできるんだなぁ。。。答えは一つと決めるべきではないな。
  • しょぼい生活革命
    「しょぼい起業で生きていく」の著者えらい
    てんちょう、こと矢内東紀氏が「街場の○◯
    論」で知られる内田樹氏との対談本です。

    「才能がある人間が日本からいなくなった。
    日本の将来は真っ暗だ」と嘆く人はいますが
    村上春樹氏は「時代によって知性の総量は変
    わらない」と言っていることなどを語り合い
    ます。...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく
    とても救われた気持ちになりました。
    消極的な理由でサラリーマンとして働いているけれどうまく溶け込めない人にぜひ読んでほしい、嫌なら別の生き方もあるんだよと伝えてくれる本。

    気合の入った起業本と違い、スケールは小さいけれど生活は出来そうな再現性を持った起業の具体例が語られています。

    特別な才能もい...続きを読む
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ
    高校3年生の私でも分かりやすい文章が多かった。新型コロナによって振り回される私たちの未来を前向きに考えていこうと思った。まずは正しい知識を得ること。そしてタテ、ヨコ、算数(本書より)の多角的視点から問題をみつめる。これから大学に進学する上で役立ちそうな知恵を得ることができた。
  • しょぼい起業で生きていく
    「生きるのには会社に勤めなくてもいいよね」ということをおススメしてくれる本。
    費用を小さく小さく起業するという選択肢を教えてくれる。

    会社員としては、やれ規定だ、やれ法律だ資格だ上司の決裁だとか事前準備を気にしてしまうが、
    本書は
    ①まず費用面を限りなく小さく(ホントに小さく)やってみよう
    ②多分...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく
    企業といえば、
    計画して、
    売れそうか考えて、
    少しずつこっそりと副業とかでやってみて、
    収入が本業を超えて、
    それが継続したら、
    という硬いイメージでいたけど、これはいい意味でそういうのを壊してくれた。
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ
    色んな立場における識者の手による、今の時代ならではのアンソロジー。内田樹編ってところで、それなりのバイアスがかかっていることは間違いないけど、氏の慧眼に心酔している身としては、その選択には疑念の余地なし。通読した後も、その気持ちに変わりはなかった。いくら博覧強記でも、単著では、その言論にそれなりの限...続きを読む
  • しょぼい起業で生きていく
    「しょぼい喫茶店のはなし」に出資をする
    くだりが出てきます。

    大元はこの、えらいてんちょうさんなのです。
    サラリーマンのようにアクセク働くことが
    できずに、地域のコミュニティの場となる
    ようなリサイクルショップを始めると、これ
    が多くの人の共感を得ていく。

    「無理に頑張らなくていい」というメッセ...続きを読む
  • とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 お金がなくても生き抜こう
    儲けるための投資ではなく、死なないため・生きていくための投資の本です。世の中が不安定かつ格差が拡大した今、いわゆる金融的な意味での投資を有効に活用できるのは一部の富裕層のみなわけで、一般向けの投資本としては本書こそ価値があると思います。
  • しょぼい起業で生きていく

    資本主義がつらい人の受け皿

    ラットレースと揶揄されるように資本主義社会は過酷です。
    そんな中で生きづらさを感じている人にこういう生き方もあるんだとこの本は気づかせてくれます。

    対価はお金だけではないというのが一番良かったです。