スオウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは季節を世に顕現する役割を持つ現人神たちの物語。
世界には冬しか季節がなく、
冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を作った。
やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、
四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たすものは四季の代行者と呼ばれた。
明日が来なくてもいいと願う人にも、明日が来ることを祈っている人にも平等に季節は巡る。
作者さんがあとがきで、この小説は小さなものを抱えて生きる全ての人に宛てた手紙ですと言っていたように、この物語が私の心をほんの少し豊かにしてくれました。
素敵な物語をありがとうございます! -
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ネタバレ 購入済み
閻魔様の休暇?(笑)
閻魔様が地獄から現世にお疲れ休みの休暇に来たのだが、、、、文句を言いつつも見捨てて置けない閻魔様達に思わず涙してしまう場面も!一話ごと完結してますが続きも是非!
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Posted by ブクログ
ネタバレずっと積本にしてて読むの遅くなっちゃった
大好きな暁先生の最新作
世界に夜を齎す、「黄昏」の話
まず、今作を語るうえで毎回述べるのは、世界観の設定が天才すぎる
神から権能を賜った現人神が季節を巡らせ、朝と夜の天蓋を撃ち落とす、何を食べたらこんな設定思い付くんだろう?
素敵すぎる
「黄昏の射手」の話に戻る
今作は、あとがきに書かれていた通り、「大人」の巻
話が脱線しまくるけど、暁先生の作品はどれも読者に向けた「手紙」なのがあとがきを読んでるとひしひしと伝わってきてすごく大好き
閑話休題、「秋の舞」では子どもである撫子にフォーカスされてて、それに対してこっちは大人(だけど実際はそれほど大人じ -
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Posted by ブクログ
ネタバレコミカライズ6巻目。狼星が中心のようだ。攻撃を受ける四季庁で籠城する雛菊とさくら。救出に向かう狼星と凍蝶。途中、スタッフの石原の内通が発覚する。親がテロ集団の上層部にいて逆らえないというだが、これも代行者達と同じように親の身勝手に振り回されている。そして雛菊の回想。紅梅は里に娘を預けて自殺を図ったようだが、病気は治らないからという悲観だろうか。娘を守るためなら代行者という立場をフルに活用する手もあったと思うが…。頭領の観鈴も四季庁に到着。この作画は原作に忠実であるが、キャラクター達の年齢の書き分けがイマイチで、観鈴も紅梅も大人の女性という感じがしない。作者の技量だろう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ凍蝶〜〜〜!!!
かわいい男だよ凍蝶は…。
(私の脳内では、cv.津田健次郎です。)
ようやく動き出した凍蝶とさくらの関係。は、とりあえずサブストーリーとして、夏の双子とその婚約者たちが、意図的に断ち切られようとしている縁を必死につなぎとめようとしているストーリーでした。その中で夜をもたらす黄昏の射手と出会い、こちらもこちらでいろいろあって…。
前回が、vs賊という「外部の敵」だったのに対し、今回はvs里といういわば「身内の敵」。代行者も射手も、この国を動かす歯車でしかなく、自分たちのいうことを聞かない(利益をもたらさない)のなら、死んでもらって別の者にやってもらったらいい、という考えの上層 -
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