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「汝の名は『夏』、春に続く者」――
かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。
時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派【華歳】による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。
数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者、葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。
「春夏秋冬代行者 春の舞」
2026年3月~ TOKYO MXほか
声の出演:貫井柚佳、青山吉能、上坂すみれ
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
四季の現人神と朝夜を招く現人神がいる世界の話、続編。前作からずっっと言ってるけど、ほんまに世界観も登場人物も大好きで読める幸せを噛み締めてる。今作は夏の代行者双子姉妹の話で、この姉妹の可愛さといじらしさに何回頭を抱えたか。今まで夏の代行者と護衛官という関係だった姉妹が2人とも夏の代行者になり双子神となったんやけど、そこから婚約破棄させられたりと困難が待ち受けているとは思わんかった。いつも妹瑠璃の手を引っ張るあやめお姉ちゃんの関係が、逆転して姉を支えようとする妹の心遣いが素敵。あと瑠璃ちゃんめちゃくちゃあやめちゃんのこと好きなの可愛いなってなる。双子神の舞は圧巻で思わず鳥肌が立つ。
Posted by ブクログ
まったく、暁佳奈さんは人の心を揺さぶる文章がお上手だ。夏のお話でも文才が存分にふるわれている。
美しい季節などにまつわる文章表現を堪能でき、日本人に生まれてきてよかったと思えた。
そして、もうそれ以上辛い思いをさせないでと、胸を締め付けられる一方、冬の寒さを知るからこそ春の暖かさが身に染みるように、人が人を想う温もりがより強く感じられた。
あーーーーー甘ーーーい!必然的に求め合う愛情!!どの関係性も狂おしい!最高!!
私は特に秋の主従が大好きなので、二人のシーンは何度も繰り返し読みました。あぁ…拝
秋の巻が出ることがあったら、私は二人の尊さに溶けてしまうかもしれない
Posted by ブクログ
面白かった。上下、揃えてから読み始めたが、なるほど装丁は下巻の最後の最後で、ああ、これかいっって嬉しくなる仕掛けになっている。春の舞と同じく、上巻がなかなかにゆっくりしたペース。今回の敵は外部ではなく、内部の派閥争いというか、旧弊で独占的な権力者との戦い。まあ、色々と深いところが多くて、とても考えさせられる。四季の神様と護衛の8人にプラス、黄昏の射手と守り人がいい感じで絡む。メインは黄昏の射手と夏の双子。双子の婚約者がこれまたとても良い。瑠璃の相方は推せる。凍蝶がめんどくさい(笑)
なかなか現人神様たちの普通な面が多めで、権能とのギャップが良い。
「春夏秋冬代行者 春の舞」
2026年3月~ TOKYO MXほか
声の出演:貫井柚佳、青山吉能、上坂すみれ
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