無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
大切な人と過ごす時間は有限なんだ――
死に際に被害者が残した犯人を示す言葉。それは、怜も知っている人物の名前だった…。
掃除・洗濯・謎解きなんでもこなす優秀な家政夫の光弥が同居人の刑事の怜とともに難事件を綺麗に解決!
待望の家政夫ミステリー第四弾!
怜の勤務先が恩海警察署から県警本部に変わって一か月経ったある日、彼のもとに大きな事件が舞いこむ。
音野市内の中学校で教員が亡くなり、事情聴取をするなかで被害者が死に際に犯人を示す言葉を残していたことがわかった。
しかしそれは、怜も知っている人物の名前だった…。
掃除・洗濯・謎解きなんでもこなす優秀な家政夫の光弥が同居人の刑事の怜とともに難事件を綺麗に解決!
待望の家政夫ミステリー第四弾!
■著者
楠谷佑(くすたに・たすく)
富山県富山市生まれ。埼玉県在住。高校在学中に、『無気力探偵 ~面倒な事件、お断り~』(マイナビ出版刊)で商業出版デビュー。2018年、『家政夫くんは名探偵!』を刊行し、シリーズ化。
著書に『ルームメイトと謎解きを』(ポプラ社)がある。
■イラストレーター
スオウ
Posted by ブクログ 2023年07月27日
本格探偵推理小説ですね。
『家政夫くんは名探偵』シリーズ四巻目です。
連城怜は恩海署から県警本部に勤務先が変わった。
三上光弥は大学生の傍らの家政夫のアルバイトも忙しい。
とある事情から、光弥は怜の自宅に同居することに。
三話の短編集。もちろん二人の成長物語でもあるので、時事系列に物語も展開していく...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月12日
なんというか、全体的にやるせない感じがしました。特に2話目。今のネット社会で生きる若い子はこんな過酷なのか、と思ってしまいました。
怜の家に同居しているので、以前よりも家政夫感が薄く、最終話がお仕事関係でようやく料理の腕を発揮しています。
専攻も犯罪心理学だし、警察の知り合いがどんどん増えている...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。