目が潤みながらも読んでしまう、そんな作品でした。
四季代行者(現人神)主従の関係性や置かれている環境など、苦悩しながらも進んでいく姿に勇気をもらえます。
京都アニメーションで作られた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の作者だから紡いでいけた世界観と少しだけ物語の世界が素敵に思えるように…丁寧に心が砕かれて描かれていると感じずにはいられませんでした。
イラストレーターのスオウ先生の繊細で綺麗な絵柄で表現されていて、心を鷲掴みにされました。
2022年夏に「夏の代行者」の話が発売されるそうなので、とても楽しみです!