スオウのレビュー一覧

  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

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    ネタバレ

    春夏秋冬共同戦線だとか報復合戦だとか心躍るワードがそろってた。狼星と雛菊の恋が好きな自分としては他のカップリング?が多くてお腹いっぱいだった。

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    2025年02月26日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

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    ネタバレ

    下巻でようやく物語が動き出したなという印象。
    上巻は春夏秋冬の共同戦線で撫子を助ける正当性をキャラクターの感情描写で書き上げていたのかなと。
    上巻のほのぼのとした雰囲気とは打って変わってあっちでも事件、こっちでも事件、春夏秋冬の主従達が怒涛の勢いで目まぐるしく事件に巻き込まれていくドラマチックな演出。

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    2025年02月22日
  • 春夏秋冬代行者 黄昏の射手

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    黄昏の射手輝矢の誘拐、このシリーズは誘拐が多いようだが、今回は割とサクサクっと解決して良かった。この現人神の生贄的な要素が理不尽で、どの方々たちも幸せになってほしいものだ。

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    2025年02月14日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

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    ネタバレ

    10代の頃に読んでいたらもっと刺さったかもしれない。
    良く言えばキャラクター心情描写が丁寧、悪くいえば心情描写がだらだらと長い。
    あまりキャラクターに感情移入出来なかった。

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    2025年02月08日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    家政夫くん、シリーズ化してる!第2弾
    何故かお互いに助け合う関係の怜と光弥くん。これはBLに発展するのか?と邪推(苦笑)いや、素直に互助関係だと思いたい。

    大学生の事件は何とも言えない胸くその悪さ。いくら若者だからって自分のことだけ考えるのが普通だとは思いたくない。

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    2024年11月13日
  • えんま様のもっと!忙しい49日間 新宿発地獄行き

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    最初の3巻で一旦地獄に戻ったえんま様だけど、休暇が伸びてもう一度現世にやって来た。設定が少々雑だけど出て来るキャラがカッコイイ&カワイイで癒される。時々夜が怖くなるような話があるけどシリーズ的には面白い。

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    2024年04月02日
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 下

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    面白かったが、面白くなる前が冗長とは言わんがちょい長めという暁本。
    個人的には花桐の活躍をもっと読みたい。なんなら花桐主役でもいい。それならかなり長くても大丈夫。さらに小さい小型犬ではなく、中型、もしくは大型なら尚良かった。例えば『天狗の台所』のむぎちゃんみたいなのが良い。白犬は神。
    そんなどうでもいい個人的な願望はともかく、
    最後、ええとこもっていくのは、やっぱりあの神様。面白かったが、もっとガッツリと橋国の悪者にきっちりバチ当てるところとか、後始末がどうなったとかも読みたくなる。設定の前半がこってり描かれるのと逆に、後始末がざっくりしすぎていて、ちょっとモヤりはする。
    そんな感じで、今回も

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    2023年11月24日
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 下

    購入済み

    下巻は駆け足な印象

    上巻は撫子の心情を中心にした展開でややゆっくりとした展開でした。そのためか、後半は海外の秋主従の掘り下げやせっかく出てきた新キャラの代行者の活躍が物足りずに駆け足で終わってしまった印象です。

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    2023年11月18日
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 上

    購入済み

    撫子が本当に良い子

    撫子ちゃんずっとめちゃめちゃ良い子だと思ってましたが、親として人としてグズな両親に育てられたのに、マジで良い子。あんなグズ両親の間に何であんな良い子が生まれるんや??
    それにしてもこの作品はまともな親がほとんどいないな。
    良い両親と言えるのは、夏姉妹と竜胆の親くらいでは?

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    2023年11月18日
  • 春夏秋冬代行者 秋の舞 上

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    ネタバレ

    ジュードさんと、リアムくんまじで何者!?大和の秋主従と橋国の秋主従の色合いが好き。
    秋主従は、「秋」の撫子が明るい白い肌で(普通の日本人の肌)「従者」の竜胆が少し黄褐色っていうのかな? 黒人とまではいかないけど、少し黒いというか……。そこがいいんだよね。
    ちなみに春夏秋冬代行者秋の舞上の表紙の人はジュードさんとリアムくんですね。
    リアムくんが小さい男の子で、ジュードさんが大人の人。リアムくんは秋の代行者。ジュードさんが代行者護衛官だね。橋国では大和とは違ってジュードさんが白い肌、リアムくんが少し黒い肌なの! この違いが尊い……。作者様のご意向かな? 並べるとすごい感動する。

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    2023年11月12日
  • 家政夫くんは名探偵! ~夏休みの料理と推理~

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    本格探偵推理小説ですね。
    『家政夫くんは名探偵』シリーズ四巻目です。
    連城怜は恩海署から県警本部に勤務先が変わった。
    三上光弥は大学生の傍らの家政夫のアルバイトも忙しい。
    とある事情から、光弥は怜の自宅に同居することに。
    三話の短編集。もちろん二人の成長物語でもあるので、時事系列に物語も展開していく。
    同居する事によって、光弥はさらに怜の事件に首を突っ込む事になる。いつものように、光弥の大学関係とバイト先の家庭の事件にも関わることに!
    シリーズも物語がスムーズさを加えて、マンネリを防ぐ作者の意気込みも感じられる。
    怜と光弥の、人間性の温かみが物語の根底にあるので、安心して作品を楽しむことが出来

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    2023年07月27日
  • 春夏秋冬代行者 夏の舞 上

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    ネタバレ

    代行者たちは現人神的な位置にあるものの年若いせいか里の長達老獪な大人たちに陥れられようとしている。春、夏への誹謗中傷はどんどん増してくる。
    代行者たちの反撃が、夏の双子神によって始まった。舞台を黄昏の射手のいる竜宮岳に移して狼退治が始まる。夏の姉妹の婚約者たちも登場し、にぎやかになってきた下巻が楽しみ。

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    2023年04月16日
  • 春夏秋冬代行者 暁の射手

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    ネタバレ

    暁の射手と守り人のお互いを大切に思い合う様子がだれだれと続いていたら急転直下、守り人の生命の危機。その後の代行者や黄昏の射手たちの協力体制は素晴らしい。
    結果は分かっていてもほっとしました。

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    2023年03月09日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 1巻

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    漫画のほうも出たので回収。スオウ画にくらべると、やはり少女漫画寄り(花ゆめなので少女漫画そのものではある)。しかし、それもまた良い。少女が和洋折衷衣装に帯刀て、浪漫やねぇ。髪型や目の色などでわかりやすくキャラが出てるし、これはレイヤーが増殖しそう。

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    2023年02月16日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

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    読みやすく、設定が面白いが春の舞上下巻の上は、プロローグ的というか、人物紹介予備知識で、物語の始まる前の予習のような感じがする。が、面白い。個人的に基本、スタッツだけの攻略本とか無心に読めるタイプなので、問題ない。
     春夏秋冬代行者世界は、季節を現人神が顕現させるという形態をとっている、いわゆる人間で季節をコントロールしている世界。10年前に”春”がテロリストに誘拐されたことにより、10年間春のない状態だったのが、春自力帰還し、国に春が戻ってきた、というところから物語はスタート。春だけでなく、各季節の代行者(季節を降ろす現人神)やら、能力やらが語られる。夏がええねぇ。で、春が戻ってきて、世界の

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    2023年02月16日
  • 春夏秋冬代行者 暁の射手

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    前から薄々思っていたけど、この作者の描く男女カップルは男性キャラがワンパでしょw
    パートナーを溺愛するタイプの男性が好きなのは伝わる。
    そういう意味では花矢の両親が他とは毛色が違うカップルで印象に残った。
    既存キャラだと黄昏主従が美味しかった。

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    2023年02月11日
  • 家政夫くんは名探偵! ~夏休みの料理と推理~

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    なんというか、全体的にやるせない感じがしました。特に2話目。今のネット社会で生きる若い子はこんな過酷なのか、と思ってしまいました。

    怜の家に同居しているので、以前よりも家政夫感が薄く、最終話がお仕事関係でようやく料理の腕を発揮しています。

    専攻も犯罪心理学だし、警察の知り合いがどんどん増えているし、身の回りは事件だらけだし。

    光弥にはこれからも真っ直ぐ生きてほしいです。

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    2023年01月12日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

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    四季を代行する運命を背負った者たちと、その定めの物語。

    文体がラノベ独特の、
    わりとくどい感じなので、アニメで見たいかなあ。

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    2022年12月19日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    盗まれた拳銃、事故物件、嫌な再会。

    驚きの盗難事件から、驚きの自殺事件。
    人間不安になったら、隠したくなるものですし
    相手の性格考えると、ついうっかりな線も
    考えてしまいますし…な事件でした。

    心理的に考えてしまう物件な2話目でしたが
    確かに本人が気にしなければ、いい物件。
    人と人は、どこに繋がっているかわからないものです。

    というのを引きずったような3話目。
    まさかの再会に驚きと混乱があります。
    昔の事件(?)に関しては、解決を読むと
    確かに! がたくさんです。
    いかに己を基準に考えてしまっているか、という
    現実も見えました。

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    2022年05月13日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    放火魔、出現した死体、知人の妻を殺した犯人の殺害。

    放火魔は、話の運び方が上手いというか…。
    読んでいるこっちも、まさか!? という思いで
    いっぱいになってしまってました。
    柵がないのも問題ですが、勝手に入って…なので
    逆恨み以外の何物でもないです。
    可愛ければ、きちんとしつけなければなりません。

    そりゃ死体が出現すれば驚き以外の何物でもないです。
    しかも落ちが、それはあり?! というもの。
    陰湿と言えばそうですが、これは…どうなのでしょう。

    もっとも怪しいのは、確かに、です。
    ここからこうなっていった展開に、驚きを通り越して
    そうなんだ~だけが。
    確かに、そちらに気が付きにくいです。

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    2022年05月06日