スオウのレビュー一覧

  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

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    読みやすく、設定が面白いが春の舞上下巻の上は、プロローグ的というか、人物紹介予備知識で、物語の始まる前の予習のような感じがする。が、面白い。個人的に基本、スタッツだけの攻略本とか無心に読めるタイプなので、問題ない。
     春夏秋冬代行者世界は、季節を現人神が顕現させるという形態をとっている、いわゆる人間で季節をコントロールしている世界。10年前に”春”がテロリストに誘拐されたことにより、10年間春のない状態だったのが、春自力帰還し、国に春が戻ってきた、というところから物語はスタート。春だけでなく、各季節の代行者(季節を降ろす現人神)やら、能力やらが語られる。夏がええねぇ。で、春が戻ってきて、世界の

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    2023年02月16日
  • 春夏秋冬代行者 暁の射手

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    前から薄々思っていたけど、この作者の描く男女カップルは男性キャラがワンパでしょw
    パートナーを溺愛するタイプの男性が好きなのは伝わる。
    そういう意味では花矢の両親が他とは毛色が違うカップルで印象に残った。
    既存キャラだと黄昏主従が美味しかった。

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    2023年02月11日
  • 家政夫くんは名探偵! ~夏休みの料理と推理~

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    なんというか、全体的にやるせない感じがしました。特に2話目。今のネット社会で生きる若い子はこんな過酷なのか、と思ってしまいました。

    怜の家に同居しているので、以前よりも家政夫感が薄く、最終話がお仕事関係でようやく料理の腕を発揮しています。

    専攻も犯罪心理学だし、警察の知り合いがどんどん増えているし、身の回りは事件だらけだし。

    光弥にはこれからも真っ直ぐ生きてほしいです。

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    2023年01月12日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

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    四季を代行する運命を背負った者たちと、その定めの物語。

    文体がラノベ独特の、
    わりとくどい感じなので、アニメで見たいかなあ。

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    2022年12月19日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    盗まれた拳銃、事故物件、嫌な再会。

    驚きの盗難事件から、驚きの自殺事件。
    人間不安になったら、隠したくなるものですし
    相手の性格考えると、ついうっかりな線も
    考えてしまいますし…な事件でした。

    心理的に考えてしまう物件な2話目でしたが
    確かに本人が気にしなければ、いい物件。
    人と人は、どこに繋がっているかわからないものです。

    というのを引きずったような3話目。
    まさかの再会に驚きと混乱があります。
    昔の事件(?)に関しては、解決を読むと
    確かに! がたくさんです。
    いかに己を基準に考えてしまっているか、という
    現実も見えました。

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    2022年05月13日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    放火魔、出現した死体、知人の妻を殺した犯人の殺害。

    放火魔は、話の運び方が上手いというか…。
    読んでいるこっちも、まさか!? という思いで
    いっぱいになってしまってました。
    柵がないのも問題ですが、勝手に入って…なので
    逆恨み以外の何物でもないです。
    可愛ければ、きちんとしつけなければなりません。

    そりゃ死体が出現すれば驚き以外の何物でもないです。
    しかも落ちが、それはあり?! というもの。
    陰湿と言えばそうですが、これは…どうなのでしょう。

    もっとも怪しいのは、確かに、です。
    ここからこうなっていった展開に、驚きを通り越して
    そうなんだ~だけが。
    確かに、そちらに気が付きにくいです。

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    2022年05月06日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

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    大和の国には春夏秋冬の四季があった。四季は四季の代行者がもたらすものだったがこの10年「春」はなかった。10年振りの春の帰還、春の代行者・花葉雛菊はようやく大和の春を届けに戻った。
    日本の四季を題材にし、季節は人神が人によってもたらされるものという設定が作者の発想力の豊かさを表していると思った。文章そのものは柔らかく、ゆったりとしていて読みやすい。
    私は題名から代行者たちが主役だと思っていたが、姫鷹さくらが主人公だと思った。とにかく雛菊と自分には甘く、周りには厳しい。その自覚があり自分はこんなに苦しい、辛い、だから仕方ないということを何回も何回も読まされるので嫌になった。子どもにも厳しいくせに

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    2022年04月05日
  • えんま様の忙しい49日間 散り桜の頃

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    肩の凝らない本。ストレス解消にもってこい。
    第5話の246頁の最初の名詞 誤植か書き間違えているのではないでしょうか?
    主人公が葬儀されるのおかしいですよね。

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    2022年03月23日
  • えんま様のもっと!忙しい49日間 新宿七不思議の謎

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    ネタバレ

    スピカが身代わりになる話
    友達に返す事は出来ないよ、私が引き受けるよの発言で
    お前は優しいな…みたいな雰囲気になってるが

    自分が何かをする覚悟が有るなら、そうだろうけど
    エンマなら何とかしてくれるでしょ!と思ってるなら
    自分はノーリスクなんだから、寧ろ無責任では?

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    2022年02月24日
  • 家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択~

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    「家政夫くんは名探偵」シリーズの三作目。
    光弥は住んでいたアパートが取り壊しになるので怜の家にとりあえず転がり込むことになる。ふたりの友情は必然的に深まることになるのだが~。
    今回は光弥のフィールドで物語が展開して行く⁉️
    事件解決に名探偵振りをみせる光弥だが…。
    成長物語でもあるので二人とその仲間達との絆も面白く読み進めました

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    2022年01月21日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 下

    購入済み

    上巻とは違って戦闘メイン!

    戦う意志を感じ取れた上巻から、一気に物語は戦闘メインの展開に。
    ただそこには狂気に満ちた思想や裏切りなど厳しい現実を突き付けてくる戦闘シーンが目立った。
    上巻で感じた春の暖かなイメージからは想像出来ないような過酷で現実的だなぁという印象をもった。
    物語はこれで終わりのようにも思えるし、まだ続けられるような部分もあるのかな?

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    2021年12月08日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

    購入済み

    春夏秋冬の趣きと戦う意志

    四季の訪れを神代行者である人が管理するファンタジー小説。
    最近、春とか秋がなんだか曖昧になっているなぁと感じていた私だったので、春夏秋冬を明確に意識できて、またそれぞれが趣きのあるものだなぁと感じれたのが良かった。
    神の力を持つ人っていうのは特別扱いされるだろうし、沢山の人達の生活にも大きな影響を与える訳で色々な反発や敵を作ってしまうのは想像に難くない。そんな敵達と戦う意志を力強く感じることが出来る作品であった。可憐なイメージのある春からそんな力強い意志を感じたというギャップも良かったのだと思う。
    物語としては下巻に移っていく訳だが、そんな力強い意志を感じ取れただけに上巻の終盤での引きが強く、

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    2021年12月04日
  • 家政夫くんは名探偵! ~冬の謎解きと大掃除~

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    家政夫探偵のシリーズ2作目。
    刑事の怜と家政夫の三弥が事件の度に顔を合わせてしまい、事件の解決を協力する関係が構築する

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    2021年11月13日
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 上

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    四季の代行者という神に準ずる力を持った存在。それぞれの季節に一人の代行者と絆で結ばれた護衛官の、友情や愛にこてこての物語。そこに四季の代行者の仕組みに反逆する賊との闘いを絡め、自分たちの存在意義を問う流れ。
    次はどうなるのかと結婚楽しい。
    再読

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    2021年10月26日
  • あやかし温泉郷 龍神様のお嫁さん・・・のはずですが!?

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    ネタバレ

    コワモテ系直情神(黒)と、はかなげ美人系死にそう神(白)の親友ぶりが絆を感じさせる。その間に入るのが、奉納の力を歌で出来る少女。お母さんを亡くしたあと、自分の気持ちと居場所に戸惑いを覚えていた子が、自分自身の力で優しい世界での居場所を見つける姿が優しい。主役級の二人の神の美しさの描写が綺麗で、それを読むのが楽しい。
    傾聴、結婚の意味など、現代的に考えられているのも好印象。

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    2020年04月11日
  • クレイとフィンと夢見た手紙

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    届けなければいけない手紙があれば
    それを片手にどこへでも。

    連続、といえば連続ですが、どこの話から読んでも
    そう困った事にはならないかも?
    人間ドラマ、というか、歴史の中での交差。
    最後まで読むと、これはもしや…という接点が。

    重要なのは手紙を届ける事。
    なので、話によっては不思議状態で終わっていますが
    どこかしらの話で、どこかしら顔をのぞかせています。
    それを見つけるのが、ちょっと楽しかったですw

    しかし…世界のどこかで暮らしている彼ら。
    己の分屋に特化しすぎている輩というのは
    それはそれで非常に…。

    好きなのは4話目。
    子供達わんさか、罠わんさか
    分かりやすい大人わんさか♪

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    2014年10月10日
  • クレイとフィンと夢見た手紙

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    設定はおもしろいですし筋書きもいいんですがどことなく薄っぺらい気がしてしまいました。雰囲気は好きです。

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    2014年03月18日
  • クレイとフィンと夢見た手紙

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    クレイとフィンのキャラとか世界観は好きだなぁ。
    ただ手紙の届け先だったり手紙自身だったり?なキャラがアクが強すぎる人ばかり。普通なの教師くらいか。
    めんどくさいひと続きで後半になるにつれ食傷気味な感じ。

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    2013年10月28日