【感想・ネタバレ】ノベルダムと本の虫のレビュー

あらすじ

「物語の王国へおいでなさい、アミル」本好きな少女・アミルが招かれたのは、『物語機関(ノベルエンジン)』という独自の技術を使って本を独占し、長い戦争の中で中立を保つイストリヤ王国――通称『物語の王国(ノベルダム)』。遅刻魔の上司・ディレイや個性的な同僚とともに王立図書館司書『本の虫』として働き始めるアミルだが、広大な図書館には未完の傑作『五國物語』の謎が隠されていて……!?
物語を愛するすべての人へ贈る、異世界ビブリオファンタジー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現実に立ち向かうのはそんなに簡単じゃないけど主人公らしく前を向いていく主人公が眩しい。
ディレイがルキオラというところにめっちゃ驚いた。そこで主人公が幼い頃から勇気をもらっていたルキオラを逆に強くする場面が王道というかご都合主義みたいに思えるけどそれが良い。胸アツ。
急に館長がザ・悪役になったのには驚いた笑

自分にとって物語とは。
やはり好きな物語は己の生き方考え方を左右するなぁ、と思う。
物語から元気を貰える一冊だった。

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2020年08月28日

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