岡嶋二人のレビュー一覧

  • 眠れぬ夜の殺人

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    岡嶋二人はおもしろいなあ……。
    もっと読みたい!
    謎解きに当たる謎の組織みたいなのがすごく気になる!
    続編あるのかな。サミーかわいい。

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    2009年10月10日
  • 開けっぱなしの密室

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    題名を見て、一体どういう殺人なのだろう? と思いきや
    中は短編でした。
    6つも謎が入った短編。
    これはこれでかなり満足でしたw

    2本目の短編ですが、この前読んだものとやり口が似てるな…と。
    先にこちらを読んでいれば、もしかしたら分かったかも知れません。
    多分気が付かないと思いますが…w

    よくもこれだけ違うような話を詰め込めたな、という感じです。
    人を呪わば穴ふたつ、どころでなく掘られてました。

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    2009年10月07日
  • どんなに上手に隠れても

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    TV局から誘拐されてしまった芸能人。
    一体誰がどうやって、そこから連れ出し誘拐したのか。
    警察とスポンサーと事務所が、それぞれの思惑の元行動を開始する…。

    見事! としか言い様がないです。
    誘拐の仕方もそうですが、目的に対しても唖然とさせられてしまいました。
    いつもながら、世間って怖い、と思わせてしまうような最後。
    とりあえず、教訓としては『欲を出さない』でしょうか?w

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    2009年10月07日
  • どんなに上手に隠れても

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    アイドルが誘拐されてしまった話。
    かなり引き付けられました。
    東野さんが解説をやっているのも注目。

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    2009年10月04日
  • あした天気にしておくれ

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    いや〜おもしろかった(o^∇^o)ノ誘拐ものってのは、いかに身代金を手に入れるかというところにおもしろさが凝縮されているものです。そこでどれだけ驚天動地のトリックを使うかが作品の成否の分水嶺。これはもう大成功ですね。とってもおもしろくかつ驚きのトリックです!!

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    2009年10月04日
  • 開けっぱなしの密室

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    ネタバレ

    『罠の中の七面鳥』
    会社の金を使い込んだ宮本太郎。親の借金のために夜のアルバイトをする佐々木花子。アサミと名前を変えている花子の前に現れた宮本。花子とアザミが似た2人の人物と勘違いした宮本の計画。横領を花子に着せる計画。計画の真相に気がついた花子。アザミの正体に気がついた宮本。お互いの反撃の結末。

    『サイドシートの赤いリボン』
    奥山喜代次の元に女が通っているのを目撃した友人・若槻。発見された奥山の自殺死体。ひき逃げ事故を起こした絶望からの自殺との遺書。不審を持った若槻の調査。若槻の調査の結果を聞いた友人柚木。柚木を脅迫する謎の人物。3人が原因で起きた交通事故の謎。

    『危険がレモンパイ』

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    2012年10月08日
  • 殺人!ザ・東京ドーム

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    久松敏彦は、人付き合いが苦手な無口な男。
    会社でも馬鹿にされ叱られて日々を過ごしていた。
    彼は、趣味のために伊豆の林に来ていた。
    昆虫を針で刺しその姿を写真に収めてるのだ。
    伊豆の林の中に二人の男がいた。
    密かに日本に南米産の猛毒クラーレを持ち込みその殺傷能力を試しに来たのだった。
    矢に毒を塗り鳥などを狙うが弓が悪いのかなかなか当たらない。
    そして、リスを射止めたのだがそこに駆けつける時に、二人は落とし穴に落ちてしまう。
    その光景を見ていた久松は、その隙にクラーレを持ち出す。
    試しに、民家の犬を狙ったら犬は、あっと言う間に死んでしまった。

    そして、伝統の巨人対阪神戦に沸い

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    2009年10月07日
  • 眠れぬ夜の殺人

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    酔って家に帰る途中で酔っ払いが絡んで来て、逃げようとその相手に触れるとその人は、倒れて・・・。帰るとその相手が打ち所が悪くて死んでしまった。そんな酔っ払い同士の殺人事件が都内で普段より多く発生してた・・。
    刑事部長は、その多さに引っかかりある警察組織に連絡を入れる。その警察組織は、一般の警察官には知られて無い組織だった。
    そして彼らは、動き出した。一見繋がりの無い殺人事件に見えたが、彼らは、ある共通点を見つける。犯人の捕まってない事件では、加害者のもとに死んだ相手からの脅迫状が届く。犯人の影が見えないこの事件。事件の真相は?犯人は、捕まるのか?

    岡嶋二人のハードボイルドミステリーです。

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    2009年10月07日
  • 七日間の身代金

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    最近お気に入りの作家
    なかなか
    おもしろい

    読みやすいミステリーの代名詞

    行き帰りの電車+1時間で一冊読めてしまう

    うん
    おもしろかった

    ミステリーは大好きですな

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    2009年10月07日
  • 開けっぱなしの密室

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    罠の中の七面鳥
    サイドシートに赤いリボン
    危険がレモンパイ
    がんじがらめ
    火をつけて、気をつけて
    開けっぱなしの密室

    の6編。
    わたしは「がんじがらめ」が気に入りました。
    競馬などで借金を重ねた弟が姉の自宅へお金を借りようと
    訪ねていくと、姉はガス自殺を図っていた。
    姉はつい最近夫ではなく弟を受取人にした多額の保険に加入したばかりだった。
    加入後1年以内の自殺については保険金が支払われないことから
    弟は他殺に見せかけようと遺書を持ち帰ったり、指紋をふき取ったりと
    様々な工作をする。
    警察の質問にもおびえて答えられない弟。
    いつ自分が他殺に見せかけようとしたのかばれるかと思うと気が気ではない。

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    2009年10月04日
  • どんなに上手に隠れても

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    多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。
    しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。
    芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、
    そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。
    (「BOOK」データベースより)

    東野氏は、
    岡嶋二人さんの作品の中で、特に本書がお好きだそうだ。 
    で、お二人と話をしている時に
    「この作品大好きなんですよ」と、言ったところ
    「じゃ、書いてー解説、今度文庫になるんだ」と。
    なんとも安易な展開で・・・事が運ばれたそうです。 アハハ
    それにしても東野氏、ちょっ

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    2009年10月04日
  • コンピュータの熱い罠

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    相変わらずのテンポのよさ。二転三転するストーリー展開。諧謔を弄した会話。すべて◎(*^m^*)ほんっと好きです★

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    2009年10月04日
  • 殺人者志願

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    きゃっほい(≧ω≦)b岡嶋作品にはハズレないですねーー。

    登場人物の会話がテンポよくってウィットに富んでておもしろい。

    ストーリー展開も勢いがあってぐいぐい読み進めてしまう。気が付いたら400ページ弱が読み終わってしまってるんだなぁ(*´ー`)

    謎も最後の最後までわからず始終ドキドキワクワクひやひや。

    いいねぇーー♪好きだなヽ( ´ー)ノ

    一つケチをつけるなら、オチがちょっと・・・。若干肩透かし感が無きにしもあらず。でも、それまでのスピード感やドキドキ感、にやりと笑ってしまうおもしろさなんかを考えれば些末なことですねー♪

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    2009年10月04日
  • 殺人!ザ・東京ドーム

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    他の人が酷評するほど悪くなかった(*^^*)
    さすが岡嶋二人!!
    サクサク読めた★
    シノヅカとか槇原、川相そして東京ドームをビックエッグという時代がとっても懐かしいよ〜♪

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    2009年10月04日
  • 七日間の身代金

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    面白くて一気読みできるんだけど、前作同様、発行当時読みたかったという思うが残ります。井上夢人作品を読むしかないのかな。

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    2009年10月07日
  • どんなに上手に隠れても

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    多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。

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    2009年10月07日
  • コンピュータの熱い罠

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    相性診断によって男女を引き合わせるコンピュータ結婚相談所。オペレータの夏村絵里子は、恋人の名前を登録者リストに見つけて愕然とする。「何かがおかしい」彼のデータを見直し、不審を抱いた絵里子を、正体不明の悪意が捕らえる。相次いで身辺で起きる殺人事件は、増殖する恐怖の始まりでしかなかった。

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    2009年10月07日
  • 珊瑚色ラプソディ

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    結婚式を控えシドニーから帰国した里見は、婚約者の彩子が沖縄旅行中に倒れ入院したと聞く。しかも、彩子は二日間の記憶を失い女友だちは行方不明。彩子が男といたという証言に動揺しながらも、婚約者を信じ真相を追い求める里見の前に立ちはだかるのは…。南の楽園の悲しみが明かされる長編サスペンス。

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    2009年10月07日
  • 眠れぬ夜の殺人

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    ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、打ち所が悪く……。大都会・東京ならではの、そんな殺人事件が連続発生。だが逮捕されなかった加害者には、死者からの脅迫状が届く!動き出したのは、警視庁刑事部のマル秘部外組織。はたして犯人は見つかるか!?

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    2009年10月07日
  • 開けっぱなしの密室

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    ユーモアと恐怖が交錯するミステリー傑作集。親友の夏美が引越したばかりのアパートで殺されてしまった。前夜泊まり込んでいた悦子は、警察の鈍い捜査にいらだち、自分で犯人捜しに乗り出した。なぜ犯人は密室の鍵を開けていったのか。表題作など、軽やかな都会派ミステリーの魅力があふれる6編を収録。

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    2009年10月07日