岡嶋二人のレビュー一覧

  • コンピュータの熱い罠

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    結婚相談所のデータ管理を行う夏村がデータに不信を抱いたところ、周囲でも殺人事件が起こる話。30年以上前の小説とは思えやんくらい現在とリンクする。マイナンバーとかこれっぽいやんと未来予知みたいで凄い。こういうことやってる会社がないと言い切れんのが嫌やな

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    2023年12月05日
  • そして扉が閉ざされた  新装版

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    ドロドロの人間関係からくる殺人事件ものを見たい方はどうぞ
    まさに昼ドラ

    人間関係だけでいえば何となく東野圭吾「レイクサイド」を思い出してしまった

    本格推理ではあるが結末は案外呆気ない印象

    なんか色々と釈然としない作品
    アイスピックそこに置くか?とかもうちょい雅代に関しても掘り下げて欲しかった

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    2023年12月05日
  • あした天気にしておくれ

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    はじめは馬の取り替えでホームズの銀星号事件かと思ったが全く違ってました。
    二重に重なる流れは一気読みです。
    最後に〇〇さんのその後が気になります。


    なぜか江戸川乱歩賞を落選した、競馬界を舞台にしたミステリの最高傑作。北海道で3億2千万円のサラブレッド「セシア」が盗まれた。脅迫状が届き、「我々はセシアを誘拐した」で始まる文面は、身代金として2億円を要求してきていた。衆人環視のなかで、思いもかけぬ見事な方法で大金が奪われる。犯人たちの「裏の意図」とは。そして、「裏の裏」の出来事が! 『焦茶色のパステル』の前年に江戸川乱歩賞に応募、刊行はデビューの翌年1983年に刊行となった。(講談社文庫)

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    2023年11月19日
  • そして扉が閉ざされた  新装版

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    最近、昔読んだ岡嶋二人の作品を呼んでいる。面白さだけは覚えているが内容はほとんど忘れている。ミステリー再読にはちょうどいい。今回はストーリーというよりも文庫本解説に驚いた。あの島田荘司御大であるのだが、そこに書かれている内容で
    ミステリーの型の説明の一例としてバレリーナの不可解な殺人事件を題材とあげているいるのだが、なんと今読んでいる島田荘司の最新作がまさしくそれなのだ!
    ちなみにこの解説が書かれているのは平成2年、今からざっと30年以上前。
    その頃から構想していたのかは不明だが、たまたまほぼ同時に読み出した2冊分にこんな偶然が重なったことに一番驚いた~

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    2023年08月27日
  • コンピュータの熱い罠

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    流石岡嶋作品。とても読み易く、面白く引き込まれてしまいました。コンピュータからの時代背景はかなり昔ですが、最近でも匹敵する位のストーリー。こんな作品を読み忘れていたとは不甲斐ないです!

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    2023年08月26日
  • 解決まではあと6人

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    謎の女性が各章ごとに別の探偵事務所に不思議な依頼を持ち込んでお話が進みます。別々のことのようですが最後にしっかりとつながってきます。5W1 H に沿って1章ずつに解き明かされることが1つずつ、という物語の運びなのでちょっと淡々としていて中盤眠くなっちゃいました笑
    この形式の面白さは◎

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    2023年08月08日
  • 解決まではあと6人

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    5W1Hに沿って話が進む。どこへ進んでいくのかさっぱり分からないまま、予想外の結末にびっくり。女がいつ、どこで、に纏わる依頼を異なる探偵事務所に持ち込みそれを調べる探偵達、という構図が面白い。最終探偵オールスターで謎解きすると思ったけど外れた(笑)

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    2023年08月07日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    中学生が次々と殺され、自分の息子が犯人とされた父親が事件に挑む話。タイトルのチョコレートゲームが鍵なんやけど、これが何なのか全然分からんからこそ分かった時の衝撃!父親の執念とも呼べる行動力がすごい。

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    2023年08月06日
  • 焦茶色のパステル 新装版

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    岡嶋二人のデビュー作。競馬が絡んだ事件が発生するが、競馬を知らない人でも楽しめる構成はあっぱれ。また、いわゆる名探偵が登場しないミステリーであるが、登場人物と一緒に謎を追いかけていけるミステリーの教科書のような作品。

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    2023年08月06日
  • 解決まではあと6人

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    ネタバレ

    犯人を刑事にあえてしなくても良かったんじゃないかと思う。意外性を狙ったのかもしれないけど、今は警察関係者が犯人ってパターンが多すぎるから、またかーと思ってしまうんだよな。

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    2023年07月19日
  • そして扉が閉ざされた  新装版

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    今でいうマーダーミステリーゲームを思わせる設定の密室会話劇パニックミステリー
    80年代の作品という事もあって、キャラクターがどことなくバブリーというかトレンディドラマのようで、いまひとつ馴染めず
    真相もオチも、少々拍子抜け感があった

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    2023年06月26日
  • そして扉が閉ざされた  新装版

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    1987年刊行の新装版。事故と判断された娘の死に疑問をもつ母によって、4人の男女が拉致されシェルターに閉じ込められる。脱出を試みるもうまくいかず、同時に事件を振り返り何が真実なのかを導きだす。昔の作品なのでスマホなんて無い。店から電話をかけるときも、他の人が使い終えるのを待つというレトロな一面も。主人公の女性に対してガンガンいくところなんてバブル時代によくいたタイプに見えるし、時代を反映している。4人も拉致して閉じ込めるのを母親一人でやった、というのが多少引っかかった。

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    2023年05月15日
  • そして扉が閉ざされた  新装版

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    ネタバレ

    岡嶋二人さんの作品、初読です。
    本作は、地下にある核シェルターに閉じ込められた男女四人がそこからの脱出に試みながら、その三ヶ月前に起きた富豪の一人娘である彼等の女友達の不審な事故死の真相に迫っていくという展開。密室からの脱出というサスペンスと謎解きが融合した本格推理もの。
    言葉のやり取りに多少の古臭さ?を感じる作品だなと思っていたら、本作の刊行が1987年ということで30年以上前に発表された作品であることを知りビックリです。アイデアと設定にはまるで古臭さは感じられません。
    ただ読後感としては、よく女手で地下のシェルターに男女四人も運べたなとか、そんなに都合良く?悪く?アイスピックが刺さって即死

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    2023年05月01日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    初めの方展開が遅くてあんまりのらない。
    後半は理詰めの理詰めって感じで、でも物理トリックではなくて論理的に穴を埋めていく感じだからそれは読みやすかった。

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    2022年11月04日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    1日で読み切ってしまった!
    自分の息子が殺人犯じゃないのかと、動き回る父の話。学校や、友達の家にもがんがん押しかけていく父がとても頼もしかった。
    中学3年生同士の隠語チョコレートゲームも、リアリティあったな。。

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    2022年09月12日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    久しぶりの岡嶋二人さん。
    やはり面白かった。

    「チョコレートゲーム」とは何なのか?
    「ジャック」とはいったい誰のことなんだ?

    短いながらも、綺麗にまとめられていてスッキリしたラストでした。

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    2022年07月03日
  • クリスマス・イヴ

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    和製ジェイソン。
    何か仕掛けがあるのかと思ったが、純粋なるサスペンス。
    始終手に汗握る展開で、犯人が一体何者なのかよく分からない所も怖い。

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    2022年05月16日
  • 解決まではあと6人

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    30年近く前のミステリだけに、舞台設定はだいぶ昔感があるなぁ(公衆電話がすごく時代感)。
    WHEREとHOWの話がすごく面白かった!途中までは全く「平林貴子」の目的がわからなかったので、すごくワクワクできた。

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    2022年04月26日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    直前に京極夏彦を読んでいたせいかな?フラットな文体って感じでサラッと読めました。
    リアルな人達もこうしてどっぷりハマっていくんだろうなぁ。しかし学生の集団ルールの恐ろしさよ(・・;)コワイコワイ。

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    2022年04月14日
  • ダブル・プロット

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    ネタバレ

    まずます面白く安定感もあるが、今まで読んだ3作が面白過ぎたかな。

    惜しいのは②と③。
    この短編シリーズをあと、5、6編創ることができていたら、一冊の本になり、統一感もあったのに。

    そして、表題作の⑨。

    短編としては?だったが、あとがきと合わせて、作家としての品位・良心を感じる。

    そもそも、⑨がなければ②も③も文庫として出されてない可能性が高いので、本著を読めたこと自体、ラッキーでした。

    ①記録された殺人
    会社を訪問してきた男が死んだ。入れ替わり登場する関係者たちの証言は、一緒に分析フィルムを見せられているよう。
    ②こっちむいてエンジェル
    伸子は担当作家から連絡を受け、自宅に原稿を取り

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    2022年03月05日