東野さやかのレビュー一覧

  • 川は静かに流れ

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    ネタバレ

    故郷を追い出され逃げるようにニューヨークで暮らしてきたアダム。突然の旧友ダニーからの電話で助けを求められ、5年ぶりに故郷に帰ってきた。淡い期待と怒りを胸に。だが彼が直面したのは自分を人殺しとして扱う人々の冷たい視線、頑なな父、敵視する継母、機嫌の悪い恋人や幼馴染。さらに、アダムが再会した直後に幼馴染が何者かに暴行され、やがて殺人事件まで起きてしまう。そして彼を呼び出した当の友人は行方不明なままで…。年末年始にかけて良い作品に当たったなぁというのが読み終わった直後の感想。ストレートな感情表現がアメリカらしく、家族や恋人たちとの絆が中心に描かれている。「アメリカ探偵作家クラブ賞」受賞作品とのことだ

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    2012年03月05日
  • 川は静かに流れ

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     わかりやすいなあ。ストレートに面白い。先日、ニコラス・ケイジとメグ・ライアンの競演による儚いラブ・ストーリー映画「シティ・オブ・エンジェル」を観て、つくづくそう思った。というのは、この映画がフランス、西ドイツ合作映画「ベルリン・天使の詩」のリメイクでありながら、わかりやすさの点でははるかに「ベルリン……」を凌いでいたからだ。「アメリカ流」の優れたところを見せられた。それで、本書。やはり、わかりやすく、シンプルでストレートなストーリー。ジャンルとしては、ミステリというよりはハードボイルド寄り。主人公の本能にまかせた行動は、たやすく気持ちを昂らせてくれた。大雑把な表現でだが、「アメリカ流」を実感

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    2011年09月30日
  • キングの死

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    二作目を先に読んだので、未読だった一作目も読んでみました。舞台はノース・カロライナ州ソールズベリー市。弁護士のジャクソン・ワークマン・ピケンズの父、エズラは、二年近く前に失踪していた。その父が他殺体で発見される。ワークマン、通称ワークには犯人に心当たりがあった。何が何でも犯人を警察につきとめさせるわけにはいかない。ワークは孤軍奮闘するが、やがて父親の遺言状の内容が明らかになり・・・。この作品も、それぞれの家族が抱える闇が描かれます。読後感は良好でした。

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    2011年12月31日
  • キングの死

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    カタカナが得意でない私ですが、一気に読めて面白かったです。 ただ、財産にまつわる遺言で委任された弁護士については、若干解せない部分がありました。

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    2009年10月07日
  • ストーンサークルの殺人

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    長かった笑 展開も描写も面白いんだけど、ちょっとキャパオーバーになるくらいてんこ盛りだった。
    それにかなりグロい。

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    2026年01月30日
  • ボタニストの殺人 下

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    ネタバレ

    元ジャーナリストはボタニストのウソを実験室を教えられ、途中からボタニストの協力をする裏取引をする。「ボタニストを有名にするような動き」
    ボタニストの正体を出したり、ボタニストの敷いたレールにポーを誘導する。
    3人目、ダグラス・ソルトはギリギリ救えた。
    エステル・ドイルを追い込んだのがボタニストだとわかり、ドイルは釈放される。ドイルの協力でボタニストを追い詰める。
    日本の西表島での実験も判明する。
    エステル・ドイルからのアプローチでポーとドイルが恋仲になる。これには驚き。

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    2026年01月23日
  • ボタニストの殺人 上

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    ネタバレ

    日本の西表島でツアー客が遺体を発見。
    エステル・ドイルが実の父親を殺した容疑で逮捕される。
    ポーが調査を開始する
    生放送のワイドショー中に殺人がおこる。
    犯人は封筒を送って予告してくる
    薬物を使う犯人
    護衛をつけていた2人目、3人目も死亡する
    被害者は全員、嫌われ者。
    犯人「ボタニスト」は落ちぶれたジャーナリストを指名してくる。

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    2026年01月23日
  • キュレーターの殺人

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    ティリーがどんどん逞しくなっていく。
    今回は腑に落ちない点や、ちょっと無理矢理複雑化させている感があったかなぁと。
    しかし相変わらず頭の中で映像化しやすく、まるで先に映画ありきでそのノベライズ版かのような面白いストーリー展開。

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    2026年01月12日
  • デスチェアの殺人 下

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    ネタバレ

    ポーがどこかでカウンセリングを受けているとことから始まる。ある凄惨な事件が原因でポーはカラスの夢を見るようになったのだ。カウンセラーのラング先生との現在シーンと事件を描写していく過去シーンの二つの時間軸で進んでいく。

    アナグマが墓を掘り返してしまったところ、一つのお墓に二つの遺体。正確に言うと棺の下にビニールシートにくるまれた謎の遺体が発見されるという出来事がありちょうど近くにいた警官ということでそこに居合わせるポー。これは軽い伏線。

    キリスト系極右カルト教団のリーダー「コーネリアス」がイスに座らされ石を投げられ他殺。カルト団体は同性愛を認めていない。、あた。この団体にいたことがある家族で

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    2026年01月11日
  • デスチェアの殺人 下

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    『終わらないでくれー』と思いながら読んだ。今回も面白かった。あとがきにあるようにシリーズの中でも最も『胸糞悪い』犯罪で悲しい話だった。短い章にあるポーのセリフが癖になる。事件は終わったはずなのにまだページが残っていると思ったらこんな展開があるとは!ありがとう涙

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    2025年12月25日
  • グレイラットの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ第4弾。売春宿でサミットの要人移送のパイロットが殺された。事態を重くみた政府はポーをMI5に協力させる。またアメリカからもFBIがやって来る。隠し事がある政府はMI5にポーと捜査をコントロールしようとするがポーは真実へと突き進む。
    とても長い。事態は二転三転すると裏表紙に書いてあるがまさにそのとおりで真相に辿り着いたと思えば、次々と新しいことがわかる。ただそれが単調でで読んでいる内にどうせまだ何かあるんだろとあきてしまう。

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    2025年12月25日
  • デスチェアの殺人 下

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    ネタバレ

    ラング先生が実は誰なのかは早い段階で気づいたけど、犯人が地下室に登場!で「ハズレた」って思った。
    最高の診察室のどんでん返しは最高。

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    2025年12月11日
  • ボタニストの殺人 下

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    ★3.8くらい
    安定のポーとティリーのコンビがやっぱり最高。ずっと読んでいたいけどハラハラもするし全く展開が読めない。今作も楽しませていただきました。早く次巻読みたい。

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    2025年12月09日
  • ブラックサマーの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ第2弾!

    安定の面白さで、前作とは違った種類の事件である。

    ポーが不利な状況に立たされる序盤からどうなるのかワクワクが止まらない!?

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    2025年12月06日
  • デスチェアの殺人 下

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    下巻になり、テンポアップ。
    カウンセリングから始まった意味も明らかに。
    面白かったが、かなり内容は重く、描写もグロテスク。
    次作に期待。

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    2025年12月01日
  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ6作目。
    今回はいきなりポーがカウンセリングを受けている場面から始まる。過去の事件を振り返りながら、カウンセラーとの会話に戻りながら進んでいく。
    その分いつもよりはテンポが遅い感じがある。
    下巻へ。

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    2025年12月01日
  • ストーンサークルの殺人

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    ポーとティリーをはじめとする登場人物が魅力的。グロテスクな表現はあるものの、突拍子のない手口がなく、犯人にきちんとした動機もあり、話に無理がなく全体的に古き良きミステリを踏襲している感じ。凝った謎解きはなく、中盤あたりで犯人の目星もつくものの、登場人物の掛け合いが面白く、最後まで飽きずに読み進められた。

    *どうでも良い+原文版見ていないので違うかもしれないが、ラストシーンで1階と訳されているのは2階の誤訳ではないだろうか。多分。イギリスの話なのでファーストフロアは2階。

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    2025年10月23日
  • グレイラットの殺人

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    ★3.8くらい
    前作までのシリーズ3作より(主人公の身の上が)危なっかしくなく安心して読めた。なのに物語の中心になってくる謎は広大でスケールがあった。700ページくらいあるけど1日ちょいで読んでしまうくらい面白かった。一つの章が終わる毎にどんどん展開していくし、謎が深まるし、でも最後にはすっきりする展開がとても上手だった。主人公の余りある正義感と相棒の天才が愛らしい。いま和訳で出てる残りの2冊も早く読みたい。

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    2025年10月08日
  • ボタニストの殺人 上

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    生放送中に対談相手が死亡、毒殺。精密な植物画と詩の脅迫状が届いていたことから別のターゲットが見つかるが、保護下で毒殺される。対象は社会的な悪人、次のターゲットはネット投票。刑事ポーの操作仲間が父親殺害の容疑で逮捕される事件と同時進行。

    操作能力の高いポーのチームとユニークなメンバーたち。不可思議連続殺人、密室の謎。その中から、キーとなる人物の過去や関係性などすこしずつ全貌が見えてきて、双方の事件もつながり、解決、そしてその余韻、たしかにうまいです。

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    2025年10月06日
  • バイオリン狂騒曲

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    少し上手くいけば、またどん底に落とされて、、、。読んでいてスッキリ感は無いけど、人種差別や家族との付き合い方を考えさせられる。

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    2025年10月02日