東野さやかのレビュー一覧

  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ6作目はカルト教団、バイオレンス描写も健在。でもいつもとはちょっと違った趣向で、トラウマ療法士との対話、回想で物語が進む。まだ上巻なので何も分からないけど、新たに登場したライナスへのポーの当たりが気になる。とりあえず下巻へいく前にポーが口ずさんでいたMonty Pythonの曲を聴いてみる。

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    2026年03月06日
  • グレイラットの殺人

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    序盤はスローペースで始まるが中盤から物語が加速し、終盤は真実が怒涛の勢いで畳み掛けてくる。全体像としてはなかなか難解だった。

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    2026年03月05日
  • デスチェアの殺人 上

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    今までと大きく異なるのは、事件が展開していくパートとポーがカウンセラーと話している場面が交互に繰り返されている構成になっていたことだ。上が終わった段階では既に事件が終わった後にカウンセリングを受けているのか、捜査中だが何かが起きてカウンセリングを受けているのかが判別できないが、カウンセリング中にポーがその後の事件の展開について示唆する部分が読み手に期待を持たせていてわくわくした。

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    2026年03月03日
  • キュレーターの殺人

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    人気のワシントンポーシリーズ3作目。
    この結末は、なかなか予測できないと思う。
    こんな、恐ろしいゲームが、本当に存在することにも驚き。
    ネタバレしたくないので、詳しくは書けないが、まさかこんな悲劇が待ってようとは。

    ポーとテディのコンビが、段々強くなり、絆が深くなっていくのは嬉しい。
    この先も楽しみ。

    早く新作に追いつきたい。

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    2026年02月24日
  • ボタニストの殺人 下

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    このシリーズを読むときは、地名や店名が出てくるたびにGoogle MAPでその場所と周辺のパブやカフェを調べながら「ここかぁ」と自分もそこにいる気になって読むのが好きなのですが、今回はコーブリッジ(Corbridge)に行きたくなりました。本当にフォーラムブックス(Forum Books)あるし向かいに醸造所もある〜。

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    2026年02月15日
  • デスチェアの殺人 上

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    ネタバレ

    ライナスへの扱いが好きじゃなかったな。
    ライナスも命令で仕事で来ているのに嫌がらせをするのは個人攻撃に見えた。弱いものいじめでは?
    そこがポーの悪いところなんだろうけど、もっとティリーやフリン、エステルからも叱られて欲しかった。
    ポーの味方サイドは女性ばかり、潜在的な敵は男ばかり、って感じ。ニコラスは男性だけどポーの味方だが、キリスト教の象徴でもあるので、神さえも味方につける、みたいな見方も出来る。

    冒頭のカウンセリングシーンは、意外でもあったが、なんかおかしいなと何回か読み返した。
    ポーがカラスを恐れるのは元ネタつながり?

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    2026年02月14日
  • ブラックサマーの殺人

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    「ポー、大変なことになった」
    冒頭からヤバい展開。
    何度も訪れるヤバい展開。
    窮地に立たされたポーを救うべく、奔走するティリーが愛らしい。この難曲をどう乗り切るか。読み進めるごとにハラハラが止まらない。
    このシリーズやっぱ面白い!

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    2026年02月13日
  • デスチェアの殺人 上

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    カルト教団「ヨブの子供たち」の指導者が石打で殺されるという事件が発生。ポーとティリー、そして会計監査院から派遣されたライナスは捜査に当たるものの、謎は増すばかり。今回も読む手の止まらないシリーズです。
    さて、今回いったい何が起こったというのか。相も変わらずユーモラスな会話などでテンポよく楽しめる物語なのだけれど、序盤からポーがカウンセリングを受けているという状態なので、とんでもないことが既に起こってしまっているのだろうな……というのが予測できる状況。でも事件の全貌はなかなか語られず、なんとも気を持たされるばかりです。教団にまつわる数々の事件と、何かを隠している関係者たち。家族を惨殺したのちに消

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    2026年01月25日
  • ブラックサマーの殺人

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    長編だけど、細かくチャプターで分かれていたり場面展開も多いからかなり読みやすかった。

    殺人容疑をかけられてしまうポー。しかし今回は割と身内にも味方がいる感じで、安心して読み進むことができた。ちゃんと最後まで展開があっておもしろい。

    キーワードは、DNA。トリュフ。防空壕。サイコパスシェフ。

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    2026年01月24日
  • デスチェアの殺人 上

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    ポーが精神科病院でカウンセリングを受けるという意表を突く冒頭から心をざわつかせるシリーズ第6作。トラウマ療法士相手に明かされていくカルト教団絡みのおぞましい殺人事件の全貌はもちろん、スパイとして捜査に同行するライナスの目的も気になる。即下巻へ。

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    2026年01月19日
  • ボタニストの殺人 上

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    フリンがカムバック!
    ポー、ティリーの安定コンビにフリンも戻って嬉しすぎ…と思いきや、今度はエステル・ドイルがピンチ!
    軽快なテンポで進む中、今回の犯人ボタニストとは何者?下巻に続く!

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    2026年01月16日
  • ブラックサマーの殺人

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    かつてポーによって、一人の男が娘を殺した罪で刑務所送りにされた。だが6年後、その娘が生きて姿を現した。
    果たして誤認逮捕だったのだろうか──

    ポーとティリーのコンビは相変わらず息ぴったり。
    少しずつ少しずつ主要人物たちのことが明かされていって嬉しい。
    「ストーンサークルの殺人」イモレーション・マン事件のその後についても少しだけ触れられています。

    最初のズアオホオジロのシーンが終盤に出てくる時、こう繋がるのかー!となった。
    もちろん面白かったが、個人的には1作目の「ストーンサークルの殺人」の方が完成度が高く感じた。

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    2026年01月13日
  • グレイラットの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ4作目。
    700ページを超えるボリュームなのに全く長いと感じさせない面白さでした!
    タイトルの「グレイラット」がなかなか出てこないのですが話が面白くて全然気にならず…1/3ほど読んだところでようやく出てきて、そういえばそんなタイトルだったっけ…と思い出しました。
    物語はイギリス国内どころかアフガニスタンでの戦争の話も出てきて、かつてないほどの規模で展開していくのですが、最後の最後まで緊張感を保ちつつ読者を飽きさせないのはさすが!

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    2026年01月13日
  • デスチェアの殺人 上

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    前半はノロノロとしか読めない感じだったけど後半になるに連れてどんどん引き込まれていった。面白い予感しかしない。

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    2026年01月12日
  • ブラックサマーの殺人

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    解決済みの事件の被害者が生きて現れるという設定がおもしろい。
    分析官のティリー・ブラッドショーが優秀すぎて彼女が登場すると安心感がある。
    長いし進み方がゆっくりに感じたけど、最終的に色々な話が関わっていてさすがだった。
    でもミステリーの内容的には『ボタニストの殺人』の方がおもしろかったかな。

    今回audibleで挑戦したけど、耳で聴くにはカタカナの登場人物が多すぎて大変だった。
    未読の『ストーンサークルの殺人』は紙の本で読もうと思う。

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    2026年01月11日
  • パーキングエリア

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    ネタバレ

    鬼畜!
    最後、生きてて良かった。
    それがわからなくて最後のは、何回も読み直した。生きてて良かった。
    異常な兄弟と異常な叔父。気持ちわる。
    だけど、何事もなかったかのように何もしないで朝まで待って通報したら全員助かった?でもジェイはどうだっただろう。ダービーが動いたからジェイは助かったのか。
    とにかくハラハラして面白かった。

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    2026年01月11日
  • デスチェアの殺人 上

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    いつも楽しみなポー刑事シリーズ。本作も安定の読みやすさでスイスイとページが進みます。毎年のように新作を出してくれることに感謝。

    前作はまったく先が見通せないストーリー展開でしたが、今作は上巻の半分くらいで事件の様相が見えてきた感じ。下巻でガラリ一変が来るのかな?

    事件のナゾ解きよりも事件の背景に重きがありそうで、過去作よりも暗く重い空気を感じる上巻でした。
    さて下巻でどうなるやら。

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    2026年01月07日
  • ブラックサマーの殺人

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    6年前に娘を殺害した罪で服役中の男。被害者は男の実の娘。父親に殺害されたはずの彼女が6年ぶりに姿を現し、そして再び行方不明に。
    捜査を担当した刑事ワシントン・ポーは冤罪疑惑と殺人疑惑がかけられ窮地に追い込まれる。

    前作は誰が殺人を犯したのか?を追ったのに対し、今作は犯人がどのように犯行を成し遂げたのか?を推理する形で、最初から犯人の姿は見えているのに、話が進む毎に謎が増えていく構造で個人的にかなり痺れた。

    サイコパスな相手が一手、二手、三手…と常に先を読んでいる感じで、もうこれはこちらに勝ち目ないのでは…?と思わせてからの、ポーの地道な捜査と執念、仲間の協力がじわじわと効いて、最後は真実に

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    2025年12月27日
  • 親愛なる八本脚の友だち

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    ビル・ゲイツ推薦図書リストに、この本があり興味を持つ。(小説が推薦されるのは珍しい)
    今年春先に読んだ『フェローシップ岬』のような登場人物同士が誤解をうけたりしたりしながら繋がりを築いていく話。狂言回しタコのマーセラス君が良い感じ。

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    2025年12月23日
  • ブラックサマーの殺人

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    ポーが殺人の容疑で捕まえて刑務所に送ったカリスマシェフのジャレド・キートン。しかし、そのキートンに殺されたはずの娘が6年ぶりに姿を現わす。しかもDNAも一致している。本当は殺人は起きていなかったのか?6年ぶりに現れた娘は本物なのか?という謎に挑むミステリです。
    1作目はフーダニットですが、2作目の今作はハウダニットものになっています。
    個人的は1作目より2作目の方が好きでした。

    キートンが保釈されるまでに事件を解決しなければいけないというタイムリミットがあるので、緊張感があってドキドキハラハラしました。

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    2025年12月22日