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Posted by ブクログ
日常色々曇り空な状況の中、微妙な距離感のある実家に帰省しなければならなくなった主人公が、鬱々しながら実家に向かう道中で事件に巻き込まれる…のだけれど、もし彼女のメンタルが安定していたら(なおかつお金があったら)トラブルを避けられたのではないかと思ってしまう。
事件に巻き込まれたのはあくまでも不幸な偶然なのだけれど、私って不幸!って思いながら生きてると、本当に不幸になっちゃう言霊的なものってあるような気がするので、不運を呼びやすいっていうか、トラブルに見舞われやすいような。
まぁトラブル回避してたらそもそも事件が起きないのですが。
暴力沙汰には無縁で生きてきたであろう女子大生が血なまぐさい争いの最前線に立たされ、しかも外は豪雪で身動き取れず救援も望めない。
そんな四面楚歌の状態では山のような難局に陥るのは当然で、普通の人に過ぎない主人公がどうやって敵に打ち勝つのか、きっと読者は主人公と一緒にハラハラしながら結末へと向かっていくのが正解なんだとおもうんだけれども、残念ながら自分は主人公のどん臭さにイライラして手に握ったのは汗ではなく拳でした。
状況が一向に好転しない→ちょっとだけ好転したと思ったらまたピンチ→更なるピンチ→またちょっとだけ前進→ピンチで後退…的な展開が延々続くので、フラストレーション溜まるたまる。途中すっ飛ばして結末読んでしまおうかと思ったくらい。読書中何度「いい加減にしてー!」って本を壁ドンしそうになったことか。
結末が知りた過ぎて一気読みしてしまったので、まんまと作者の思い通りになってしまった気がします。
めちゃめちゃ物語に没入したので、面白かったと言うより、めっちゃ疲れたー(←褒めてる)
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小説・文芸
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