東野さやかのレビュー一覧
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autumn522akiさんの本棚から
「じゃあ読むなよ」
先取りしました
このレビューを読んだ人が思うであろうことを先取りしました
さすがの慧眼です
わいってなんか潔癖なところがあってね
(前にも書いてるんだが)いわゆる犯罪小説ってマイナスからのスタートになっちゃうんよな〜
それでも面白い!って思う作品はたくさんあるんで読むんだけどね
犯罪小説って二通りあると思うんよな
ひとつはがっつり悪者として描くタイプね
これは許せるというかむしろ好き
もうひとつはなんだか犯罪を美化したり、いろんな理由付けをして正当化しちゃうやつ
本作はこっちのタイプ
しょうがないよね?的な
いやいやし -
Posted by ブクログ
ワシントン・ポーシリーズ5作目。
今回、一つ一つの章が大分短いですね。体感で十数ページくらい読んだかな…と思ったら既に1/4くらい進んでて、えっ…と戸惑ってしまいました。ページ内の文字数が少なめなのであっという間に読めます。普段上下巻ある作品を読むと、読んだなぁという心地よい疲労感と達成感があるんですが、今作はいつの間にか読み終わっていたという感じです。
エンタメ度が高くてとても面白かったです。
楽しかったのですが、密室の謎が拍子抜けで…そこがちょっと残念でした。
今回は、ボタニストを名乗る犯人による連続毒殺事件と、ドイルが父親殺しの容疑者として捕まってしまう事件の両方を同時に捜査するという -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ4作目。安定して面白いし、700ページの長さだが無駄な描写があまりない。
今回は「MI5」という英国の暗躍組織が登場。日本の公安警察みたいなもの?
毎度犯人当て・動機の解明で終わらずに、犯人が判明してからの1対1での対決という劇的な展開に定評のある本シリーズだが、今回はそれに加えてMI5との諜報戦要素もあり。イギリス政府が隠蔽したかった秘め事がまるまる動機に繋がっており、スケールの大きい作品に仕上がっている。政治色もあり、英国民ならさらに評価は上がっただろう。
「ワシントン・ポーの出生の謎」というサイドストーリーがシリーズを通して着々と進んでいくのもシリーズ読者としては気になるところ。 -
Posted by ブクログ
知能の高い水族館のミズダコと、そこで夜間清掃に従事する70歳老婦人。心温まる物語でした。
次々と身内を亡くし孤独な老女のトーヴァ、家族愛を知らず自暴自棄なバンドマンのキャメロン、そしてミズダコのマーセラスを主に、物語はマーセラスとトーヴァの章に、キャメロンの章が加わり、三者の章が繰り返し進みます。
構成の妙で、トーヴァとキャメロンの章が3人称、マーセラスの章だけ1人称で語られています。マーセラスの知能の高さは、(最初は)読み手のみぞ知る、なんですね。
章が進むごとにマーセラスの行動が意味をもち、マーセラスの思考が徐々に伝わり、驚くべき秘密が明かされていく過程が面白いです。
また、