東野さやかのレビュー一覧

  • キュレーターの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ3作目。
    今作は、クリスマスの英国カンブリア州で切断された人間の指が次々と発見される。3人の犠牲者の身元を明らかにしようとポーたちは捜査に乗り出すが、彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪"キュレーター"が潜んでいることを…。
    3人の犠牲者の身元を調べていくうちに、事件に関与している人物にたどり着きますが、そこから展開が変わり思わぬ方向へ。ポーの真っ直ぐな正義感やティリーの大事な人を守るための決意など、今作もアツすぎです。真相は1作目のような切ない読後感でした。
    とにかく中毒性が高すぎる!また次作に進みます!

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    2025年09月23日
  • グレイラットの殺人

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    最後まで気が抜けない内容だった。
    ワシントン・ポーシリーズの4冊目。知らずに読んだので、人々の関係性や前作の事件の内容がわかっていないところもあったが、ポーとティリーの関係や、ポーの性格が際立っていてかなりの読み応えがある内容にもかかわらず最後までなかだるみなく読み終えることができた。
    最初の衝撃的なシーンが後の事件にどうかかわってくるのか、ヘリ会社の共同経営者がなぜ殺されなければいけなかったのか、まったく関係ない事件が結びついていく様子は面白く読めた。
    犯行に至る動機、また、犯人が分かったあともいろいろ仕掛けがしてあって、最後まで本当に引き付けられた。

    アラスター・ロックがかっこいい!!

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    2025年09月19日
  • キュレーターの殺人

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    ネタバレ

    あまりにもあまりにも面白過ぎる。
    一作目、二作目が「窮地からの逆転劇」といったストーリー、この三作目は王道のサスペンス。重く、そして面白い。誰かと語りたくなるシリーズ。

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    2025年09月17日
  • ボタニストの殺人 上

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    ※オーディブルにて聴了
    (ナレーターの藤井剛さんが良いのでこの先もシリーズが出るたびに彼にナレーターをし続けていただきたい。)
    先延ばし先延ばしにわざとしていた作品。やはり楽しくてついつい聴いてしまう。フリン警部の職場復帰はやはり心から嬉しいし、相変わらず少しズレているティリーは最高に素敵。ポーは我が道をいくぜ!スタイルでこれまた良い人物。今回は、メインではないが大事な登場人物が逮捕されてしまい、初めからどうなる!?とハラハラ。2つの事件を抱えながら奔走する、ポー、ティリー、フリンに今回も耳が離せない状況。いつ聴いても引き込まれる内容なので本当に楽しい作品。
    今作品はどのようにして二つの事件の

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    2025年09月11日
  • ボタニストの殺人 下

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    いやー面白かった。満足です。
    ポー、ティリー、フリン、それぞれの活躍と3人の掛け合い。ポーとエステル・ドイルの恋愛。犯人との最後の対決。などなど、本当に読んでてワクワクさせてもらった。
    しかしポーの周りは何故こんなに女性ばかりなのか?しかもみんな魅力的。海外作品で登場人物が多いと区別がつかなくなったりするんだけど、このシリーズではそれぞれがキャラ立ちしてるからちゃんとわかる。
    もう次の巻が楽しみ。早く読みたーい。

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    2025年09月09日
  • ボタニストの殺人 上

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    さすがワシントン・ポー シリーズ。やっぱりとても面白い。事件が2つあるので色々ややこしい。しかし、2つの事件現場、結構な距離なのに行ったり来たりしてポーは大丈夫なのか?と心配になったりする。
    フリンが復帰して、また3人の掛け合いが見れるのが本当に嬉しい。母乳事件は思わず吹き出してしまった。

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    2025年09月09日
  • グレイラットの殺人

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    M•W•クレイブンによるワシントン・ポーシリーズ4作目。
    大人になってから、こんなにワクワクさせられたシリーズは他にない。

    今作は、3年前に起きた強盗事件と、新たに起こった殺人事件との共通点を巡るうち国を揺るがす悪辣な真実に辿り着く。

    作中でイギリスやアメリカの軍務に関する用語が幾つか登場するが、軍事関係の用語にはあまり明るくないので辞書を引きながら読み進めた。

    作中に登場する多様な伏線、違和感…。
    ミステリ作品を読む時の楽しみは、自分もチームに加わった気になって推理することだ。
    靴の結び方の意味、ラットのもつ意味、ストーリー序盤では多方面に伸びていた推察が、情報を得るごとに行き場を失く

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    2025年09月09日
  • ボタニストの殺人 下

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    ポーと仲間たちの掛け合いやチームワーク、犯人へ至る過程の爽快感がよかった。
    個人的にはポーがピンチの中にいる話の方が好きなので、もっとポーに試練をくれ… という感じ。次回も楽しみ。

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    2025年09月03日
  • グレイラットの殺人

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    ワシントン・ポー シリーズ4作目。
    このシリーズの中では今のところ私はこれが1番好きかも。700ページ越えの大作だけど、読みやすくて一気に読めてしまう。真相が2転3転するので最後までハラハラできる。
    今回はFBIやMI5も関わって、密輸とか戦争とかスケールの大きな話になっていく。それでもティリーとポーの会話が相変わらずで笑ってしまうぐらい楽しい。

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    2025年08月18日
  • グレイラットの殺人

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    ワシントン.ポー シリーズ4作目
    前作までは、600ページ超えで
    毎回うろたえてたけど
    とうとう、4作目は700ページ超え!
    もう慣れてしまってうろたえなくなったけど
    持って歩くには重い…重すぎる

    前作からのFBI捜査官も登場し、
    馴染みのないMI5まで登場
    過去のアフガニスタン作戦も絡んでくる
    今回もすごいボリュームだし 奥が深い

    登場人物が多くて頭もかなり混乱
    誰が…誰で?? 
    二転三転しながら
    真相に近づいていってるようで、ちかづいてないような…わからない
    付箋でマークしたり、メモを書いたり
    前半はかなり手探りで読むような感じ。
    ここは忍耐!
      
    さすがに怪しい人物もいて
    今回は犯

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    2025年08月10日
  • ボタニストの殺人 上

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     久々のポー&ティリーシリーズに加えて西表島が登場して、テンションが上がる。今回は、日本も事件に関係するらしい。
     鼻持ちならない輩が次々と登場し、ボタニストの標的になるのだが、よくも、こんなにヘンテコなキャラばかり考えつくなと感心すると同時に、殺害の手口もタイミングも全く見せないボタニストが不気味すぎる。

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    2025年08月09日
  • ボタニストの殺人 上

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    エンタメ小説として高水準のこのシリーズ、今回も最高に面白かった。

    今回は主要キャラクターの関係性に大きな変化があるのも嬉しい。

    表紙が相変わらずオシャレで電子派の自分でも紙本を集めたくなる。

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    2025年07月26日
  • ボニーとクライドにはなれないけれど

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     セブンイレブンの店番をしていたルイーズは、強盗に入ってきた男の「素敵な声」と「緑の瞳」に惹かれて、気づけばレジの現金を渡しながら自分の電話番号を伝えていた。そしてあろうことか、数日後、その男から電話がかかってきたのだ。「やあ、こないだの夜、きみが勤めている店に強盗に入った者だけど、えっと、あのときの会話が頭から離れなくてさ、いま、話せる?」

     恋に落ちる理由は、打算でも分析でもなく、ただ「この人だ」と思ったから。ルイーズの行動はときに無鉄砲に見えるが、その勇気の裏には、本質をとらえる直感力、逃げ出してきた故郷のママの教え、そして最強の愛嬌がある。見たもの感じたことすべてを「生きる知恵」に変

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    2025年07月23日
  • ボタニストの殺人 上

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    MWクレイヴン待望の新作。
    期待通りの面白さである。
    ワシントン・ポーシリーズは、ポーの周辺のキャラクターたちが大きな魅力だが、本作でもバッチリ描かれている。
    何より、ポーの協力者でありミステリアスな監察医として登場していたエステル・ドイルが父親殺しの被疑者として収監されてしまうのだ。

    仲間のピンチに相変わらずアクセル全開のポーを楽しめる。

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    2025年07月13日
  • ボタニストの殺人 上

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    シリーズもだいぶ増えてきて、前半に少し人物紹介が挟まるんだけど、ものすごーーくありがたい。
    そうそう!最初ティリーとポーの出会いってこんな感じやったよね!ドイルのセクシーアピールに対してのポーの感じ方もわかりやすい!ありがとう!登場人物増えてきたから、すごく助かる!

    エステル・ドイルが勾留されて、弱弱なシーンがとにかくいいわー。ポーに対して見せる弱さがたまらない。こんなん惚れてまうやろー。
    ティリーとフリンのコンビと事件解決するのもほんとに頼もしい。フリンの采配が冴え渡るし、ティリーら相変わらずティリーで最高。

    ドイルの生家がすごいことがわかったのも、予想外の驚きでした。
    早く下巻読まない

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    2025年07月08日
  • ボタニストの殺人 上

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    新刊が出た時に急いで買ったものの積読になってしまっていた。週末に一気読み。もっと早く読めばよかった。上巻の最初の50ページを読みきれば、エンジン全開で物語が動き出す。

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    2025年06月01日
  • キュレーターの殺人

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    ※オーディブルにて聴了
    誰が犯人なのか全く分からず聴き始める。フリンの体調は大丈夫なのか、ティリーの頭の良さや発言に今回も驚かされ笑わされた。
    ポー頭の切れはあり変わらず凄く、あれよあれよと犯人までにたどり着くのは本当に楽しかった。
    最終的な犯人はまさかこの人なのかと驚きを隠せなかったのと、犯罪小説あるあるの嫉妬はやはり怖いし人間を悪魔にするんだなと感じた。

    ポーシリーズを読んでいて楽しいし、すぐに次巻を聴きたいと感じさせてくれるのは、登場人物に素敵でカッコいい女性が多く登場すること。お気に入りのティリーや警部のフリン、FBIのメロディー・リー、ナイチンゲール警視など彼女達の活躍は本当に自分

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    2025年05月24日
  • キュレーターの殺人

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    犯人に無理があるかも  陰惨な連続殺人事件が起こるが、それは前振りで本当のターゲットはフリン警部。彼女はパートナーとの間に子供をもうけることにし、現在妊娠中。

     この作品の魅力の一つは、なんといってもカンブリアの自然描写だろう。行ってみたくなった。

     またもやピンチに陥るポー部長刑事だが、ブラッドショーと協力して犯人を追い詰める。

     とにかく活劇に次ぐ活劇なのだ。しかし犯人に無理があるかも。

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    2026年01月18日
  • グレイラットの殺人

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    復讐による軍隊の英雄の死  今回の舞台は、英米首脳会議の準備をしている高級リゾートホテル。

     イラク派兵の英雄の陰惨な死の謎を解決するために、国のスパイ組織から解決を依頼されるポー部長刑事。

     結局は復讐の話なのだが、華麗な舞台とイラク派兵の闇、様々なディテールも深化しており大満足の作品だった。

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    2026年01月18日
  • ブラックサマーの殺人

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    殺人容疑で危機に陥る主人公ポー  手に汗握る展開!面白かった!

     今作の物語の鍵はトリュフ。
     サイコパス、フレンチレストラン、DNA鑑定など仕掛け満載。荒々しい自然が現存するカンブリアを舞台に、ポーとブラッドショー、フリンのトリオが大活躍する。
     カンブリアに行きたくなった。

     主人公の出生の謎、自宅の問題、個人的な大問題も抱えつつ、仕事でもストレスフルな状況に追い込まれるこの主人公は、アメリカ人とは違うアウトローな男性だ。映画でも観たい。

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    2026年01月18日