矢部太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
喫茶店にあった本。コミックエッセイ。
オーダーして料理が来るまでに半分。
食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。
昼休みで読んじゃいました。
矢部太郎さん、初読みでした。
認知症への理解本。
認知症の手前をMCIと言うらしい。
そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行を遅らせる。それでも進行する認知症の家族をどう扱ってあげれば良いのか…。
ゆるく、かわいい絵で、ほんわかと理解させてもらえました。
認知症をテーマにした本なのに…
すごく前向きに、ほっこりさせてくれる作品で、これから、親がそう言うシーンに突入する人。
今、まさにその場面に遭遇してる人。
そんな人向け。
前向きに備える、 -
Posted by ブクログ
いつものように本屋さんで物色していると、文庫本の新刊コーナーに平積みされていた本書『大家さんと僕』を見つけて手に取りました。
刊行当時かなり話題となっていたことは記憶していましたし、
累計135万部突破!!
ほっこり泣き笑いマンガ、待望の文庫化!!
という帯の文面にも購買意欲をそそられましたが、本書を持ってレジに向かわせた最大の要因は、「人物紹介」のページに書かれている、
大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。(著者)
という文章でしたね。
直ぐに、先月読んだ『ゆうれい居酒屋』シリーズ第5弾(私の評価ではシリーズ最高傑作で間違いあ -
Posted by ブクログ
最新刊の「おひさま」でも触れていたが、こちらが先に発売されていた本。
お笑い芸人だけでなく、漫画家でもあり、舞台、ドラマ、映画など俳優としても活躍している矢部さんが思うプレゼントがなるほど奥深いなと思った。
もちろん普通に物を頂くこともあり、それを有効に使ってたり、置いていたり(笑)。
人と出会うことで、言葉だったり知識だったりのプレゼントもあり。
気持ちや想い出や目に見えないもので繋がっていることで、たくさんのプレゼントでできているということもあるのかもしれない。
たくさんの経験から感じたこと、それも誰かのプレゼントであり、誰かにプレゼントしているのかも…と思った。