矢部太郎のレビュー一覧

  • Mo Story 子猫のモー

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    170ページもある絵本ってなんぞや!
    …と思って読んでみたけど、
    ただひたすらにモーが可愛くて可愛いくて…
    一瞬でモーに夢中になっちゃった。

    森に住む色んな動物たちとモーの触れ合い、
    とーっても良かったなぁ。
    モーのヒゲまでブルブルしちゃう感じとか
    可愛すぎてヤバい。

    矢部太郎さんの本訳がなんだかとても
    モーらしくて、好みだった。

    これは手元に欲しい作品。
    心があったかーい気持ちになる1冊でした。

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    2024年11月16日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    ネタバレ

    パイセン本。お笑い芸人『カラテカ』の矢部太郎氏のマンガ。新宿のはずれで一軒家の二階を間借りする矢部氏とその大家さんとの交流の物語。矢部氏のキャラはテレビで見たままだけど、大家さんがまた大変お上品でとても良い人。大家さんとお茶したり伊勢丹へお出かけしたり、ただ間借りするだけでなく、家賃の手渡し以上の交流をする。これ、矢部氏だったから良かったけど、ちょっとでも悪意のある人だったら、大家さん危なかったんじゃ・・・でも、そんな二人だったら巡り合ったのかもとも思う。のちゃんは聞いたことないので後ほどチェックしてみる

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    2024年11月14日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    大家さんの古風な言葉遣いやお話の仕方含め、とても素敵なおばあちゃんだなと思いました。

    矢部さんの優しさと大家さんの優しさが生んだ、心がじんわりあったかくなる一冊でした。
    漫画なのでサクサク読めました。

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    2024年10月12日
  • マンガ ぼけ日和

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    喫茶店にあった本。コミックエッセイ。
    オーダーして料理が来るまでに半分。
    食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。
    昼休みで読んじゃいました。
    矢部太郎さん、初読みでした。

    認知症への理解本。

    認知症の手前をMCIと言うらしい。
    そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行を遅らせる。それでも進行する認知症の家族をどう扱ってあげれば良いのか…。
    ゆるく、かわいい絵で、ほんわかと理解させてもらえました。
    認知症をテーマにした本なのに…
    すごく前向きに、ほっこりさせてくれる作品で、これから、親がそう言うシーンに突入する人。
    今、まさにその場面に遭遇してる人。
    そんな人向け。
    前向きに備える、

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    2024年10月21日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    上品でマイペースな大家さんと控えめな性格の主人公が同じ屋根の下で生活するお話です。

    くすっと笑えるような、読んでいてホッコリするような、そんな二人の会話にとても癒されました。

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    2024年09月16日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    優しくて優しくて、ほっこりと心が温かくなる一冊
    カラテカの矢部さんが、お笑いとしては面白くない自分と言いながら別の方向で花開かせた才能だ
    上手すぎない絵も良い
    4コマ漫画なのに、大家さんの人柄や自分の自信の無さを存分に表している
    なんだか、この大家さんが矢部さんに幸運を運んできたように感じるのは私だけだろうか?
    世代間ギャップがありながら、それを超えて温かみに変えてしまうのは彼の才能なのだろう

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    2024年09月15日
  • プレゼントでできている

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    単なる「モノ」にとどまらない色々なプレゼントにまつわるお話(マンガ)。
    くすっと笑えるシーンも多いのに、根底にあるのはとにかく優しさ。
    だから読んでいて心が温まるしホッとするし、矢部さんってすごく優しい人なんだろうなあと思う。
    ゆるいイラストもお話にぴったり。
    きっと感性の豊かな人にしか感じられないことを描いたマンガ。
    決して多くを書いているわけではないのに、大切なことがきちんと伝わってきて、それをこうして共有してくれるってありがたいなと感じる。
    私もあげたりもらったり、良いプレゼントをこれからも積み重ねていきたい。

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    2024年09月13日
  • プレゼントでできている

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    矢部太郎さんは優しさの塊のようだと思ってたけど、ほんのちょっとの頑固さが垣間見れた。
    でも大部分は優しさ。

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    2024年09月07日
  • Mo Story 子猫のモー

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    猫好きにお勧め!

    線画に近く優しい風合い、子猫のモーが生き生きしてます。
    そして翻訳がなんと矢部ちゃんという話題性も。
    韓国の本って初めて。

    インスタも早速フォロー
    キャラクターグッズもあるようです。
    探しに行こうと思います。

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    2024年09月02日
  • ぼくのお父さん

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    絵がかわいい。
    『大家さんと僕』の矢部太郎氏が、お父さんとの話を書いた本。
    ほのぼのしていて、そしておかしい。
    あの矢部さんは、こういうお父さんとお母さんに育てられたんだなと思ったらジンとした。
    詠み終えてすぐ、お父さんが今お元気なのかググった。
    やべみつのり氏。82歳。
    お元気なご様子。ホッとした。

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    2024年08月21日
  • プレゼントでできている

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    ほっこりする内容。プレゼントで自分は出来上がってるのかも。とかプレゼントはものではないみたいな表現が好きだった

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    2024年08月17日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    作者は芸人さんのようだが、私は殆どテレビを観ないので知らない人。だから「あの人の書いた本か」というのではなく、なんとなく書店で手に取った。
    結果、面白かった。大笑いするのではなく、穏やかに幸せになるような、優しい日常。本棚にそっと置いておきたい気持ちになる。

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    2024年08月12日
  • 大家さんと僕 これから(新潮文庫)

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     1作目が好きだったので、2作目がすぐに文庫化されていて嬉しく、思わず購入。

     優しいタッチの絵と安定の面白さと癒しと…。
    全てが詰め込まれていて良かったです。

     これからも矢部さん作品を追っていきたいと思います。

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    2024年08月02日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    いつものように本屋さんで物色していると、文庫本の新刊コーナーに平積みされていた本書『大家さんと僕』を見つけて手に取りました。
    刊行当時かなり話題となっていたことは記憶していましたし、
    累計135万部突破!!
    ほっこり泣き笑いマンガ、待望の文庫化!!
    という帯の文面にも購買意欲をそそられましたが、本書を持ってレジに向かわせた最大の要因は、「人物紹介」のページに書かれている、

    大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。(著者)

    という文章でしたね。

    直ぐに、先月読んだ『ゆうれい居酒屋』シリーズ第5弾(私の評価ではシリーズ最高傑作で間違いあ

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    2024年07月21日
  • プレゼントでできている

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    最新刊の「おひさま」でも触れていたが、こちらが先に発売されていた本。
    お笑い芸人だけでなく、漫画家でもあり、舞台、ドラマ、映画など俳優としても活躍している矢部さんが思うプレゼントがなるほど奥深いなと思った。
    もちろん普通に物を頂くこともあり、それを有効に使ってたり、置いていたり(笑)。
    人と出会うことで、言葉だったり知識だったりのプレゼントもあり。
    気持ちや想い出や目に見えないもので繋がっていることで、たくさんのプレゼントでできているということもあるのかもしれない。
    たくさんの経験から感じたこと、それも誰かのプレゼントであり、誰かにプレゼントしているのかも…と思った。



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    2024年07月20日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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     じんわり温かく面白かったです。

     正直、あまり期待を持ってはいなかったのですが、矢部さんの描く可愛らしい大家さんとその掛け合い、他にも面白いキャラクターにどんどん引き込まれて読みました。

     続編があるみたいなので、ぜひ読みたいです✨

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    2024年07月14日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    2018年「手塚治虫文化賞」短編賞を受賞

    発売当時話題となっていたのは、知っていたけど
    文庫化となった事で読んでみました
    大家さん87歳、ご挨拶は“ごきげんよう”
    お買い物は伊勢丹
    会話は、上品にしてウィットに富む
    お一人様でも楽しまれたでしょうが
    矢部さんとの相性が良かったですね

    こんなおばあさんになりたいなあと思います
    運良く一人暮らしになりましたら
    空いたお部屋に、かわいい若い子を下宿させて
    みるのも楽しいかもしれません

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    2024年07月07日
  • プレゼントでできている

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    テレビで拝見する矢部太郎さんそのままのふんわりやさしいイメージのマンガエッセイ。
    湯たんぽみたいなあたたかさで、指圧されるような感じ。
    程よいリラクゼーション効果があり、癒やされました。
    この本を大事なひとにプレゼントしてみたいな。
    …できたらね。







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    2024年07月07日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    大家さんが可愛い。
    ちゃんと女の子で。
    あんな風に年をとれたらいいなと思ってしまう。お金に余裕もありそうだし、丁寧な生き方も素敵です。
    矢部太郎は、本業のお笑いでは面白いと思ったことがないですが、この本は面白かったです。良い大家さんに出会って、本当に良かったですね。

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    2024年07月06日
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方

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    ネタバレ

    子供向けですが、十分大人が読んでもいい本です。
    むしろ、大人の方がいいかな?

    子供の頃に読んだごんぎつね。悲しい思いの内容でしたが、なんだかスッキリしなかったことを覚えていますが、
    何十年も経って、この本を読んでスッキリしました。

    羊飼いとオオカミの話は、大人が読んでナンボ、ではないでしょうか…。

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    2024年05月20日