矢部太郎のレビュー一覧

  • マンガ ぼけ日和

    購入済み

    安心して読めます

    自分の体調不良でイライラしてしまい
    介護中の親とギスギスした状況で
    帰ってきてしまい
    電車で広告をみて 半ばヤケクソで
    購入して読んでみました。
    自分の今日の態度で親の状態が悪化したら、、、と不安に感じていたので
    この本をよみ心配いらないとわかり
    安心しました 来週また気持ちをリセットして
    行ければと思います。

    #泣ける #癒やされる

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    2023年07月07日
  • マンガ ぼけ日和

    匿名

    購入済み

    施設に母をお願いしています。

    骨折したことで歩けなくなり独居での生活が出来なくなったのがきっかけでした。
    私は一人娘で結婚し実家から車で1時間半ほどのところに住んでいました。

    母が実家近くの病院に入院していた頃は入院中の洗濯や実家の片付けなど細々した用事、そして往復3時間の運転に正直疲れていました。

    ケアマネの方から『軽度の認知と足の不自由さでもう独居は無理だから施設を考えてみたら』と提案されました。
    施設に入所するには母の年金と私の手出しでやっていけるのか、同居するには私が1人で実家に戻るのか?施設に入所したとて実家を維持できるのか、それとも売らなければならないのか‥どうすればいいのか?

    考える事が色々ありすぎたも

    #深い

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    2023年06月09日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    バイブル。


    本に救われる、他人に救われるということが本当にあるんだなと思わせられる。

    黒柳徹子みたいに森光子みたいに沢村貞子みたいに歳を取りたいと思っているけど、

    親にそれを課すのは迷惑だよな。自分に課すだけにしておかないと。

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    2023年01月09日
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方

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    童話探偵ブルースの、想像のつかない読み解きで、ビックリした。この本を一言で言うと、思い込みは今すぐ捨てろ!発想の転換!って感じ? W
    しかも、童話の読み解きだから、話が分かりやすく、本が苦手な私でも、最後まで楽しく読めた。
    登場人物の性格も面白く、1ページ開くごとに、ワクワクがもう止まらない!?

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    2022年12月20日
  • ぼくのお父さん

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    芸人でマンガ家の矢部太郎が描く、絵本作家である父の姿。
    どこまでも優しいタッチの絵。
    そして全編オールカラーなんです。
    クスッと笑えるオチがつくのもさすが。
    愛情がいっぱいの家族なんだなぁ、と温かい気持ちで胸が満たされます。

    青い空の下で遊ぶお父さんと太郎と友達。
    そこに読者である私自身も混ざってる感覚の心地良さ。

    子供みたいなお父さん。
    というか、子供以上に遊ぶことを本気で楽しんでいる。
    お母さんに叱られるお父さんの様子が、何とも微笑ましくて好き。

    好きなエピソードはたくさんあるけど、その中のひとつ。
    プールにて
    「これは流れるプールじゃない。流されるプールだ」
    「僕は流されない」と

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    2022年11月18日
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方

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    よかった。
    と思うのは、最後まで読んだからです。
    最初の2つの童話は、ちょっと❓❓❓と思ったので、読むのをやめようか…と思ったけど、とにかく最後まで読んでみよう!と思ったのが結果的によかった。
    泣いた赤鬼とごんぎつねの話では、「大家さんと僕」の矢部太郎さんの挿絵が先日死んでしまった飼い犬に似ていて、余計に悲しくて泣いてしまいました。
    そして、最後に謎解きのスッキリ感が残り、全体的によかったと思う。もしかしたら、最初の方は、この最後の盛り上がりに持っていくためのものだったのでは?と思った。
    渋沢栄一の人の数だけ正義はある
    と同じように、
    正義の反対はもうひとつの正義
    という言葉がこの本を表してい

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    2022年06月29日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    認知症専門医の著者による、認知症の症状と介護に関する読みやすい一冊。
    認知症の進行を四季にたとえた4つのステージに分け、それぞれの段階で見られがちな症状の特徴や対応、心構えなどがエピソードを交えて紹介されている。
    患者本人にも安心して過ごしてもらうためには、介護者が大切にされなければならないことがよく理解できた。
    22-4

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    2022年03月12日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    著者の長谷川先生は認知症専門医として日々患者さんに接しておられるようで、認知症患者の段階に応じたエピソードとケアがふんだんに盛り込まれておりとても読みやすくためになる。認知症患者がどの時点でどのような医療と介護を使うべきかの指針となる本だと思う。

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    2022年02月13日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    仕事に関連して読んだ。
    認知症の親を持つ身としてはとてもわかりやすかった。『介護者についての心得』みたいな作品だったので、認知症に対する偏見が少し和らいだ。

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    2022年02月05日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    ネタバレ

    認知証患者がどの様な症状が出るか、様々な症例を書かれていて参考になりました。
    バイブルとして手元に置いときたいと感じました。
    物盗られ妄想や帰宅願望など、深刻な認知証の症状が出てきても、どの様な時(人)や症状が出るのかを知っていれば、芸人さんのお笑いライブで「来るぞ、来るぞ」とお約束のネタを待っていたら、とうとう来た!ドッカーン!と、不思議と少し笑える、そういう感じに近いそうです。
    著者ご自身も元介護家族なので、症例もわかりやすく、患者より介護者の気持ちを大切にと寄り添いの気持ちをとても大切にされています。
    色々書きたいですが、とにかく良書でした。

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    2022年01月15日
  • ぼくのお父さん

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    矢部さんは面白い人を描くのが上手なんだというか、面白い人に囲まれてるのかな。寄ってくるのかな。ということはご本人も面白い人のはず。カラテカはちゃんと見たことがありませんけど(失礼)きっとおもしろくてあったかい人なんだろうなぁ。
    お父さんは子どものたろうくんにとってはちょっと困ったお父さんだったんだろうけど、お友だちの反応が楽しそうで、やっぱり面白くて楽しいお父さんなのでしょう。お父さんや家族、友だち、ご近所さんなどへの愛が詰まった素敵な話です。

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    2022年01月03日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    可愛らしいタイトルと矢部太郎さんの絵に惹かれて購入しました。認知症について、当事者と介護者両方の視点に立って、4つの段階に分け、四季に例えて解りやすく解説されていて、とても読みやすかった。専門医が患者さんの実例を挙げながら、こうすると良いと提案してくれるので、いろいろと腑に落ちました。自分や周りの方が認知症かもしれないと思ったら、まず読んでおくと良いと思います。

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    2021年12月14日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    現役の認知症専門医による著書。
    こちらお薦めです!!
    読んで良かったとしみじみ思います。

    本書は各進行段階ごとに症状や対応が分かりやすく噛み砕かれていて読みやすい。そして介護者の気持ちにも寄り添われています。
    介護に直接関わる方も、そうでない方も、老若男女に広く読まれて欲しい。
    勉強にもなるし、介護に携わる人にとっては心を軽くしてくれる、お薦めの良書。

    ・早期認知障害(MCI) 認知症の一歩手前、認知症予備軍。この段階での適切な治療や脳リハビリで、認知症への移行を緩やかにすることができる。
    ・介護に困難な症状(暴言、暴力、妄想、徘徊)は長くて1~2年
    ・「お金を盗った」は、介護の勲章
    ・幻

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    2021年11月01日
  • モーニング 2021年44号 [2021年9月30日発売]

    購入済み

    ボリューム満点

    どの話も面白かったです。とくに昨日何食べたはとてもいい雰囲気でわくわくして読んでいました。

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    2021年10月02日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

    Posted by ブクログ

    20210910


    両親が80歳になった時、いつかは訪れる親の介護。

    認知症について、知らなかったけど知っておくべき事。この本を通して知って良かった事が沢山あった。

    認知症に限らず、高齢の親の将来、介護の考え方から、死への向き合い方まで、これからの人生でもっとも大切な事を知ることが出来た。
    素晴らしい著書のらこの本に出会えた事に感謝。

    妻にも読んで貰って、これからの両親との向き合い方、介護が必要になった時の考え方を、今のうちに共有しておきたい。

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    2021年09月10日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    とてもよかった。
    介護をしたことのある人なら、うなずける内容でした。
    こんな風に言ってくれる人が側にいたら、介護もできるかも…と思いました。

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    2021年08月11日
  • ぼくのお父さん

    ネタバレ 無料版購入済み

    捉え方次第

    優しい画風とお父さんの落ち着いた話し方にほのぼのして見えますが、お父さんはなかなかのクセモノです
    出された食事が冷めるほど時間をかけてスケッチとか、一番うわっとなったのは喘息で苦しんでる息子を傍観してるところですかね

    でも熱を出した息子のために方法はともかく頑張った姿を見ると、ちゃんと家族を大切にしていたんだなということもわかります。あのお薬は嫌だけど 笑

    #エモい #ほのぼの #笑える

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    2022年09月29日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    認知症専門のお医者さんが認知症についてわかりやすく書いた本。
    今まで知らなかったこと、知らないということすら知らなかったことが書いてあって、大変勉強になりました。
    目次から拾っていくと…

    ・「知らん」「聞いとらん」ということが増える
    ・実の子は、目が曇りがち
    ・「ボケても大丈夫」で、あとあとラクになる
    ・今まで通りを求めない
    ・料理は「作らない」のではなく「作れなくなる」
    ・何度も同じ話…怒ってもいいんです
    ・わからないことを、試さないで
    ・親の「プライド」を、子どもが判断しない
    ・もっともつらい時期は、2年で終わります
    ・周辺症状は、薬で抑えられる

    介護者が一人で大変を抱え込むと、被介護

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    2021年06月06日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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     ずっと気になっていた。読んですぐに分かった。大家さんは上品で時空が歪んでいて、キュート。大家さんと矢部さんのやりとりが尊い。大家さんの入院はリアルだが、それをほっこりと描くのは矢部さんの人柄か。二人の幸せな時間が続きますようにと願わずにはいられない。

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    2025年08月28日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

    Posted by ブクログ

    言葉の選び方をちょっと変えるだけでも認知症の当事者と介護者、どちらもイライラせずに済むことが多いと知りました。それどころか、笑いが生まれることさえあるとわかりました。

    周辺症状は放っておいても必ず1年から2年で落ち着くということも知りませんでした。

    私の場合、認知症の家族は現在はいませんが、もし家族が認知症になったとしても、過剰に不安になることはないのだと思いました。

    本書に出合えてよかったです。

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    2025年08月26日