矢部太郎のレビュー一覧

  • ご自愛さん

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    心がふっと楽になれる8コマの漫画と短いエッセイ55話。どのページを開いてもほっこり出来て癒されました。いつもそばに置いて開きたくなるような優しくてあったかい本です。

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    2025年11月10日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    ほっこり!(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
    矢部さんと大家さんのささやかな日常の切り抜きが癒しだった!!大家さんかわいいし、おばあちゃん大切にしようとおもった!矢部さんテレビの印象ほとんど無い(ごめんなさい)けど、凄く優しくて温かくて、でも芸人なだけあって、センスがいいなと思った!また見返したい!!

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    2025年11月06日
  • マンガ ぼけ日和

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    冒頭の「モノ盗られ妄想」の話、私も全く知らなかったのでとても驚き、その後の「知識があれば最期の時に笑顔で見送れる」という言葉に「そう、私もこれ知らないまま誰かのお世話をすることになっていたら…」とちょっとした怖さを覚えました。
    ほのぼのタッチの絵に癒されつつ、色々知っておきたくて夢中になって、気づけば一気に読みました。

    ・試すようなことを言って不安にさせるよりも、情報を伝えることで安心をあたえる
    ・周辺症状は患者の体力の低下に伴ってそれほど長くは続かない

    他にも色々と示唆に富むお話があったけど、自分には特にこの2点を予め知ることができたのが良かったと感じました。

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    2025年10月13日
  • 星の王子さま

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    あのお星さまにはお花が咲いているのかもしれない、と空を見上げながら思うようになりました。
    大人になるにつれて置いてきてしまう大事なものを、もう一度拾いあげてくれるような作品です。大切なものがこぼれ落ちてしまいそうになったときに読み返したいと思いました。

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    2025年09月17日
  • マンガ ぼけ日和

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    ⭐️マンガ ぼけ日和
     矢部さんのほのぼのしたマンガだが、内容はかなり充実している。「モノ盗られ妄想」は、患者の最も頼りにしている方に出るということなど、介護をしている方々には知っておきたい知識を手軽に知ることができる良書だ。英語で認知症はLong goodbye 。素敵だ。

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    2025年09月05日
  • ご自愛さん

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     張り詰めていた気持ちが、優しく溶けていく。ほっと安心のため息が出た。脱力とほっこりの世界。ご自愛さんの世界に浸った。癒された。これは何度も読む本だ。矢部さんありがとう!矢部さんも、ご自愛ください。「学ぶ」「ゆっくり」「根っこ」が好み。

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    2025年08月23日
  • ぼくのお父さん

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    お父さんの感性が、人とは違うけど、それも気にしない、自分のいいと思ったことを素直に行動に出せる、そんなところがすてきだなと思った。

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    2025年07月24日
  • 大家さんと僕 これから(新潮文庫)

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    今回のも心温まる素敵な漫画を有難うございます。

    大家さんと、矢部さんの関係性が前作よりも深まっていく中でのお別れが本当に切なかったです。

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    2025年06月03日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    心温まる優しいイラストに癒されました。
    4コママンガなので隙間時間にサクッと読めました。大家さんと、矢部さんとの関係性がとても素敵でした。人と人との繋がりは良いなって思います。

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    2025年05月27日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    再読。認知症が深まっていく人を目の前にして、この後の変化を考えておきたくて読んだ。
    分かりやすくて読みやすい。何度も繰り返し読みたい1冊だと思う。

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    2025年05月20日
  • プレゼントでできている

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    とてもやさしい気持ちになれました。
    矢部さんのマンガ、これからもたくさん読みたいのでいつまでも元気でたくさんの作品を楽しみにしています。

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    2025年05月03日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    とても良かったです。今こんな関係性を持てる人がどのくらいいるのだろうか。年代も生きている世界も全く違うおふたりなのだけど…
    大家さんも矢部さんも「ひとり暮らし」だけど「ひとりぼっち」ではないんだなぁ。

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    2025年04月19日
  • マンガ ぼけ日和

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    そうなんですよね・・・
    そうですか・・・・
    そうでした・・・
    などと思いながら、近い将来の二人の行く末…参考にします。
    絵のタッチと、文字部分がとても‥‥いいです

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    2025年03月19日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    絶対に読むべき
    ついこの間、エンディングノートを書き終えたが、修正しなければ!と思いました。
    特に、最後の「人間の死に方」の部分、
    とても勉強になります。
    ホスピスとは?自然死とは?
    病院で死ぬとは?といった、
    誰も教えてくれないことが
    よくわかった。

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    2025年03月07日
  • Mo Story 子猫のモー

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    韓国在住の人気イラストレーターのチェ・ヨンジュさんが描く子猫のモーの物語。

    168ページにおよぶオールカラーの絵本で読みごたえがある。翻訳はお笑い芸人の矢部太郎さん。

    眠れない子猫のモー(もちっとしたかわいい白黒猫)が夜の森へ冒険に出かけるストーリー。モーをはじめ、森やそこで暮らす動物たちが繊細であたたかみのあるタッチで描かれている。

    本についていた帯には矢部さんの言葉で「1ページずつポストカードにして飾りたいぐらい」と書かれていた。まさしくその通り。


    ___怖さは、よく知らないからうまれるもの

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    2025年03月02日
  • マンガ ぼけ日和

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    もし家族が認知症になったらと考えると不安だけど、この本を読むと少し不安な気持ちが減ってなんとかなりそうな気がしてくる。心が優しくなる。

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    2024年11月26日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    大家のおばあちゃんと適当な距離感でお互いが家族のような親密さを増していく温かさがあり、いいなぁこの関係、と思いながら読んでいました。何年も続いて欲しいですね。続編期待です。

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    2024年11月22日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    <目次>
    はじめに
    第1章ちょっと変な春ー認知症予備軍
    第2章かなり不安な夏ー初期・軽度
    第3章困惑の秋ー中期・中程度
    第4章決断の冬ー末期・重度
    おわりに

    2021/4/19第1刷発行
    2024/9/10第15刷発行

    名古屋出身、名市大卒の認知症専門医が著者。
    YouTubeの動画を見て、この先生を知り購入。
    今、両親がこの領域に足の踏み入れ、書いてあることが
    起こっている…。

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    2024年10月30日
  • 大家さんと僕(新潮文庫)

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    矢部さんの好きなところはどんな人にも丁寧で相手を敬っているところ。よくわからないけどなんかいいっていう感じ。

    大家さんが矢部さんを「素敵でした。矢部さんが舞台にたっているだけで、ペーソスというか哀しみがあって…」と評したエピソードがすごい好きで、矢部さんの滋味深い存在そのものと、大家さんのしゃれた感性がものすごく好き。

    今まで買いそろえてきた紙の本は終活も考えて機会があるたびに処分をしているんだけど、この本はどうしても手元に置きたくてずっと本棚にそっと挟まっています。

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    2024年10月21日
  • マンガ ぼけ日和

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    この本は認知症の患者さんとその家族がおだやかに過ごしていけるヒントを…っていう話なんだけど、それに限らず、自分のまわりの人となんとなくなかよくやっていくためにはどんな心持ちでいたらいいかってことを教えてくれる本だと思った。

    大抵の諍いって「なんでこううまくいかないんだろうな」って小さなもやもやから始まって「もっとこうしてくれればいいのに」とか「なんでわたしだけが我慢しなきゃいけないんだろう」って気持ちが抑えきれなくなっておこるんだろうと思うのね。
    そこで「それは仕方のないことなんだよね」って受け入れるのが最適解だって頭ではわかってはいる…わかってはいるんだけど、自分の気持ちはおさまらない。

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    2024年10月20日