あらすじ
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なにかあった日も、なにもなかった日も。心がふっと軽くなる55のマンガと言葉。お手紙の最後に「ご自愛ください」とひと言そえるように描かれた、矢部太郎の小さな日常。今日がんばった自分に「おつかれさま」と言いたくなる、見開き1話完結のエッセイマンガです。 【目次より】●ブレる ●予定 ●勝負 ●向いていない? ●継続 ●心の窓 ●変わる・変わらない ●夜の散歩 ●イライラノート ●うごかない
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
張り詰めていた気持ちが、優しく溶けていく。ほっと安心のため息が出た。脱力とほっこりの世界。ご自愛さんの世界に浸った。癒された。これは何度も読む本だ。矢部さんありがとう!矢部さんも、ご自愛ください。「学ぶ」「ゆっくり」「根っこ」が好み。
Posted by ブクログ
心がふっと楽になれる8コマの漫画と短いエッセイ55話。どのページを開いてもほっこり出来て癒されました。いつもそばに置いて開きたくなるような優しくてあったかい本です。
Posted by ブクログ
ほっこりと読める、じんわりと心に入ってくる優しいエッセイ。
矢部さんの本は何だかんだで初めて読んだのですが、優しくて思慮深くて、観察力のある、よく考えるひとなんだなあと感じました。
私も緊張したり、心配になり過ぎたり、不安に圧倒されたりしがちなので、共感出来るところも多かったです。
改めて、ひとにも自分にも「ご自愛」出来るといいなと思いました。
Posted by ブクログ
矢部さんでこのタイトルと装幀。
癒されないわけがない。
1話完結のエッセイマンガ55話収録。
「はじめに」から心が穏やかになる。
私も今までたくさんのご自愛さんに出逢い、その度に温かい気持ちになった。
全話ほんわりとしててユルくて心地良い。
共感したのは「予定」「継続」「心配」「選択」「慣れない」。
声を立てて笑ったのは「心の窓」と燃え殻さんとのエピソードを綴った「はじめまして」。
愛知県豊橋市にある『のんほいパーク』の意味を矢部さんと同じに捉えていた事に衝撃。
親愛なるフォロワーの皆様、猛暑の折り、どうぞご自愛ください。
Posted by ブクログ
マンガの中の矢部さんとテレビで見る矢部さん、いつも同じ人なの!?と驚く。
以下、心に残ったこと覚え書き
『ブレる』いくつかの立場があって、よりどころがひとつだけじゃないと、気持ちが楽になる。
『うごかない』寝る前にお灸をしていると、動けない。一日中動いていたことに気づく。最近、歩くのも食べるのも早くなって効率重視、せっかちになってきていて、早くできないことがダメなことと思ってしまうので、動かない時間を持つことも大切かなと思った。
『学ぶ』学んで知識をつけることで、今まで見えてきた世界の違うとところに出会える。
『プレッシャー』威圧的なのは、ダメ!相手をよくみて。
『ひとつひとつ』もやもやしているときも、一個一個解決していこう。
Posted by ブクログ
おわらい芸人の矢部太郎さんによる出来事とそこからの気付きを描かれたものです。漫画で出来事をコミカルに描かれて、その横に言葉で解説を補われています。その言葉は読者に対してのお手紙のような書き方で、本書のタイトルにもその意図が現れています。読み手にも共感のできる、何気ない日常で感じたり出会ったりすることへの、著者の感じ方考え方が素直に現れていて、共感とともに安心して楽しく読ませて頂きました。著者のようにいろいろと外に出て、新しい経験や出会いをしたいと思いました。
Posted by ブクログ
マンガでとても読みやすく、イラストに癒されました。
すごく気楽に読めます。
何も考えたくない時に、草むしりをするというのはマネしたいと思いました。
自己採点を、三点満点で評価する考え方が面白いなと思いました。
愛知県の「のんほいパーク」
僕も行ってみたい!
Posted by ブクログ
ショートマンガと解説っていう構成で、優しさ、ほのぼの、すーっと肩の力が抜ける感じの本でした。
とくに
「考えたくない」が好き。
心配事、悩み事で頭がいっぱい
そんな時こそ
歩く
景色、疲れ
色んなことが頭に入ってきて、
その分頭にあったものが出ていって
頭の中が入れ替わる
頭の中の容量はきっと無限ではないから
有限なところに新しいことが入ってきていっぱいになったら
それまであったものは端のほうにどんどん行って
ついには外に出てしまう気がする
悩んでしんどくて動けなくなった時こそ動く。色んな新鮮な刺激を取り入れてモヤモヤを追い出す。
とにかく動こう