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僕はよく、ものをもらう。モンゴルの絨毯、鹿の角、大家さんの柚子、あの人の言葉……。もらったものは買ったものより捨てにくいし、何かをもらうと何かをお返ししたくなる。なぜだろう? もう会えない誰かや目に見えない何かとも、“プレゼント”でつながれる――。『ぼくのお父さん』『マンガ ぼけ日和』の矢部太郎が贈る、新作コミック。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
Posted by ブクログ 2024年04月18日
すぐ読み終わってしまいました。
あまりかんがえずサラサラと読みすすめられ
それでいて ほぐれる感じ。
ゆるいタッチの あたたかな絵で
著者の日常や 今までの経験など
時々シニカルだったり さみしかったり 笑えたり。
「感動モノ!」「泣けるでしょ?」という感じがなく
ほどよく 力が抜けて とても読み...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月07日
『大家さんと僕』の矢部太郎さんのコミックエッセイ
プレゼントを通して今までに出会った人との関わりや自分自身について振り返っています。
家族や友人、お仕事を通して出会ったモンゴルやアフリカの人たち。
時間を経て思い出すことで初めてわかる
プレゼントの意味、当時の自分、有り難さや恥ずかしさ。
頂く...続きを読む
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