谷瑞恵のレビュー一覧

  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    谷瑞恵さん以外は初めまして、の作家さん。

    ほのぼの系かと思っていたら、生まれ変わり的なものが多め。
    短編集ですが、読み進められないのでやめたのも。
    谷さんのは、途中でわからなくなって読み返し。

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    2018年07月16日
  • がらくた屋と月の夜話

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    あまり面白くはないと思いながら、続きが気になりスルスル読んだ。物が語ると書いて物語。それぞれのモノにもちゃんとした物語がある。モノを大事にしようと思った。
    色々な人間関係も交わりながら、最後の方は少し興味深く読めたかな。

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    2018年06月16日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

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    六編のグリム童話を下敷きにした物語。
    トップバッターは、谷瑞恵の『ルンペルシュティルツヒェン』。
    海外ドラマ、「Once Upon a Time」で知った、ルンペルシュティルツキン。
    シーズンを重ねて、私はだいぶ馴染みになったが、日本ではそこまでメジャーな主人公ではないかも。
    しかしあえて彼を選ぶことで、新鮮さがあってよかった。
    彼が紡ぐと言う、金の糸の先に美しい未来が見え、読後がよかった。

    『二十年』は『カエルの王様』がモチーフ。
    これは、ホラーだ......。
    特に、容姿に自信のある女性にとっては。
    いや、一人で生きていくと言う覚悟があれば、あるいは、それを楽しめれば、美の呪いなど恐るる

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    2018年06月16日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    なぜだか、今回はあまり集中して読めなかったなー
    でもいつもハッピーエンドだし、安心して読める。ここに出てくる人たちはみんないい人で、みんな幸せになってほしいなと思える人ばかり。
    「コスモス畑とからくり人形」が好き。

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    2018年06月09日
  • がらくた屋と月の夜話

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    つき子のような真面目でうっかりしたお人好しが、最後にハッピーエンドを迎えられてよかった。

    つき子が仕事を押し付けられたり、盛り上げ役として合コンに呼ばれたりしてると、周りにいいように利用されてるように感じるんだよね。
    いや、本人は多分自覚してないだけで、そうなんだろうけど。
    そういうのって受け取りかた次第なんだなぁと思った。
    幼馴染みの件は、間違いなくただの立場を利用した詐欺なんだけど、それも、自戒の為に大事にするとかどんだけMなのか…。

    酔いざましに歩いて帰ろうとして、迷ってしまうという、実際にそうなったら途方にくれそうなシチュエーションの中、河嶋骨董屋や天馬との出会いになってて、ときめ

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    2018年05月24日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    シリーズ第5弾。
    絵画コンクールを目前に控えた美術系の高校で、生徒の自殺未遂が起こる。
    絵が消えたり、絵の呪い現象が起きたりと、絵に絡んだ事件も発生。
    千景は編入生として学校に潜入し、調査をする。
    同世代と付き合うことがなかった千景が、当たり前の高校生活を経験することにより、また成長していく。

    今回のテーマになる絵ももちろん実在するもので、私も好きな絵。

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    2018年04月24日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    ネタバレ

    今回は学園に重きを置いたストーリー。
    ここ最近のシリーズに比べると、
    図像がかなり絡んでいて、興味深かったです。

    主人公のキャラに慣れてきた、と
    前作までの感想に何度か書いていたのですが、
    この性格で高校生になじむのは……
    かなり無理があるような気がして、
    今回ちょっと苦しかったような気がしました。

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    2018年03月01日
  • 思い出のとき修理します4 永久時計を胸に

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    ネタバレ

    永遠の時を一緒に刻みたい。

    うーん、完結。いい話、というか、いい着地点だった。結局太一の正体はなんだったのか、そこが気になるけれど、まあ、ふわっとしたままで終わってもいいか。

    相手のために、自分の夢をあきらめる選択を、秀司も明里もしなくてよかったと思う。ここから先、もしかしたらハッピーエンドじゃない道もあるかもしれないけれど、選択は間違っていないと、信じて読み終える。ちょっと『LA LA LAND』的なものも感じた。

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    2018年02月19日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    思い描いていた猫話とはちがった……。
    (ほのぼの猫話を想像していた私です)

    「白い花のホテル」はさすが、としか言いようがない。

    ハケン飯友★★★☆☆
    白い花のホテル★★★★☆
    猫町クロニクル★★☆☆☆
    縁切りにゃんこの縁結び★☆☆☆☆
    神さまはそない優しない★★☆☆☆

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    2018年02月11日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    「白い花のホテル」は一捻りあってよかった。こんなホテルがあるなら、私も会いたい猫はいます。「縁切りにゃんこの縁結び」はただただ読みにくかった。ごちゃごちゃでキャラも視点も整理できてないし、商業小説の体をなしてない。
    生まれ変わりがあったり、人に化ける話があったり、意外に猫を愛でる系の話はない短編集でした。

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    2018年01月31日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    シリーズ第5弾。
    近くの高校の美術部で起きた呪われた絵をめぐる事件。その真相を探るため、千景が学園に潜入する。

    このシリーズ、ミステリー部分は薄め。なので、図像術の有無と主要キャラの関係をメインに楽しむことに。

    作を重ねるごとに、千景の刺々しい部分がなくなり、柔らかくなってる印象。
    それでも透磨にだけは、感情が“怒”のほうに振れてしまうようだけど、無意識のうちに透磨を頼るようになっているのが微笑ましい。
    そして透磨も、千景の同級生相手に嫉妬したり。まだまだお互いに距離の計り方に戸惑っているふたり。

    そんな中ダークホース?のカゲロウさんが今作も登場!相変わらず謎の多いカゲロウさんと千景の過

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    2018年01月29日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    絵画を巡るミステリー第5弾。
    透磨と千景の間は進展といえる進展はないけれど、少しずつ千景がいろんなことを感じて、柔軟になっていく感じがするのが何だか柔らかくていい。
    高校生として潜入した千景が、ひとりで動くことも多くてちょっとハラハラしたけれど。
    最後、透磨の思いが切なかった。

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    2018年01月23日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    うーん。なかなか話が進まないような…(´・ω・`)
    透磨よ、君はもっとガツガツいきなさいよ!と背中を蹴りたいくらいだわ。
    これ長引くようなら手を引こうかなぁ。でも途中で投げ出すのもなぁ。10冊以内で終わってくれますように。

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    2018年01月02日
  • 異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

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    異人館画廊からほど近い高校の名門美術部で、
    呪いの絵画を描くという噂の少女が自殺未遂し、
    件の絵画が消えた。図像術の関係が疑われる
    この事件を、千景が転入生として潜入調査
    することになり…。

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    2017年12月18日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

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    糸紡ぎ、白雪姫、毬の蛙、眠り姫
    ヘンゼルとグレーテル、シンデレラ。

    物語を題材にしているだけ、なのもありましたし
    ほぼそれをなぞっていっているものも。
    一番の驚きは、響野さんの話。
    そもそも原作のお姫様もどうかと思いますけれど
    この話の主人公はさらにすごい。
    題名を見て気が付けばよかったのですが
    最後に行きつくまで、まったく気が付かず。

    シンデレラ、は現実を見るか否か、という教訓に。
    そこだけにこだわってはいけない、のだと痛感できます。

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    2017年11月13日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    全巻読破にむけて再読中。
    だんだん、偶然が偶然ぽくなくなってきて、ちょっと違和感がある。綺麗な面がたくさん描かれているなという印象。
    2017/11/8

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    2017年11月08日
  • 異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

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    英国で図像学を学んだ千景は祖母の営む『異人館画廊』で暮らしている。
    ブロンズィーノの贋作の噂を聞いた千景と幼馴染の透磨は高級画廊プラチナ・ミューズの展覧会に潜入するが怪しい絵は見つからなかった。
    が、ある収集家が所持していた呪いの絵画が、展覧会で見た絵とタッチが似ていることに気づく。
    しかも鑑定を依頼してきたのが透磨の元恋人らしいと知って!?

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    2017年11月07日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    今出てるのは、ここまで?
    もっと読みたい。
    郁実の存在にはもやもやしたけど、明里と秀司が少しずつ成長し、2人の仲が少しずつ縮まっていくのが微笑ましい。
    ーーー
    穏やかに交際を続ける明里と秀司。ある日「秀司の時計店を女が手伝っている」と教えられた明里は、店で骨董店の娘・郁実と出会う。東京での仕事を辞めて帰ってきたという彼女は、商店街のお祭り準備で秀司が不在がちの今だけ、店番をしているのだという。自分と境遇の似た彼女に共感を覚えつつも、秀司との関係に少しだけ不安を感じて……。切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第3弾。

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    2017年07月13日
  • 思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車

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    ネタバレ

    読み進む内に、続きが読みたくなるストーリー。
    明里と秀司の関係が大分進展していて微笑ましかった。
    ーーー
    寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思いーー家族や恋人、大切な人との哀しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心をいやす連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。

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    2017年06月23日
  • 思い出のとき修理します4 永久時計を胸に

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    もう2人の行末より何より太一の正体が気になって…。
    太一に関しては作者の手の上で転がされた感じでスッキリしませんが、2人に関しては納得できる終わり方をしてくれたので良かったです。

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    2017年06月04日