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不仲に思えた両親の絆、亡き妻への秘めた思い……時計店には今日も人々の「思い出」が持ち込まれる。そんな中、秀司が作ってくれているドレスウォッチの完成が近いと聞き、喜びとともに複雑な気持ちになる明里。秀司の元に、スイスの時計工房から手紙が届いているらしいからだ。ともに商店街で暮らす未来を夢見つつ、本当は秀司がスイスで修業を続けたいのではないかと悩み……。ついに完結!
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Posted by ブクログ
あぁ終わってしまった、、、というくらい没頭して読みました。 これほど後日談の話が読みたいと思うことはないお話でした。 この作品は悪人が出てこないから心穏やかに読むことが出来ます。 ちょうどいい恋愛物です。谷さんの他の作品も読んでみたくなりました。
ちょうど今、自分が大切な人と次のステップに進もうとしている時期にこの小説を読めてよかった。3つの章を読んで、自分の大切な人とのこれからの時間を大切に過ごしていこうと改めて思うことができた。
最終巻にして、ぎゅっと心を掴まれました。好きだから離れたくない、でも夢を諦めて欲しくない、離れると不安になる…色んな思いが詰まった本でした。 ハッピーエンドだったけど、こんなハッピーエンドもあるんだなと思いました。 素敵なシリーズ本でした。
今回もファンタジーと現実が見事に融合してました。みんなが幸せになる、読み終わって心地よさを感じる、このシリーズが終わってしまったのは残念ですが、登場人物たちのその後を想像するのも楽しいです。
時計というタイトルに惹かれて読み始めた、このシリーズ文庫本も、本書が4巻目で最終巻。昔ながらの機械式時計修理だけで商売が成り立たなくなり、日本全国各地の商店街には必ずあった時計店も、いまや姿を消している。一方、郊外大型ショッピングセンターの出現によって、シャッター通りかしている商店街の復興も、全国各...続きを読む地の深刻な懸案である。そうした向かいながらの人情通う商店街復興に向けての若者たちの動きも描かれている。
壊れた思い出ありませんか? 今は閑散としてしまった商店街に越してきた明里とこの商店街で時計屋を営む秀司の間に起こる心温まる物語。シリーズ完結。 印象に残った文 「時間を隔てていても、同じ場所に立てば、そばにいるかのように感じられるのではないだろうか」
シリーズ4作目。今回にて最終話。 回も商店街を基に様々な出来事はあったけど。 ただシンプルに。 2人なりの「Happy Ending」 素敵な4作品でした。
?不仲に思えた両親の思いを感じる「昼と夜のエタニティ」?亡き妻への秘めた思いが浮かぶ「幸運のタイムカプセル」?時計職人としての成長と結婚に迷った中で見出した「パートナーのしるし」、とても素敵な3編。もちろん、対になった時計が2つとも修理する中で気付かされる夫婦の思いと旅立ちへの決断など?が一番素敵だ...続きを読むとは思うけれど、日時計に対して星時計があるなんて、とっても素敵です。
* 「今すぐこれを買ってもらうよ。長期ローンでね」 * ついにシリーズ最終作。秀司の元に、スイスの時計工房からの手紙が来ていて、スイスで修行をつむのか、商店街で一緒に暮らすのか、自分のために夢を諦めさせるのかなど、悩みの中で選んだ決断とは。 . 明里も秀司も、色々な人の思い出を"修理&qu...続きを読むot;していく中で、自分と重ねながら二人で生きていく上での価値観を身につけてきてそれが最後の決断にも繋がってていい話だったなと思った。 .
最終巻は想いが時を超えるという部分が強くでていて良かったですね。 全四巻でしたけど、個人的にはもう少しコンパクトにまとめた方が良い作品になったかなと思います。
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谷瑞恵
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