谷瑞恵のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 1

    匿名

    無料版購入済み

    妖精というテーマでファンタジー。イギリスが舞台でミステリーもはいってて、これからどうなるのか気になります。

    0
    2024年07月21日
  • めぐり逢いサンドイッチ

    Posted by ブクログ

    店を訪れるお客さんが抱えるものを、会話から引き出しサンドイッチにして癒したり新たな一歩を踏み出すきっかけを与えたりする不思議なサンドイッチ屋さん。ほっこりするお話の数々で、読み終わったら優しい気持ちになれました。

    こんなサンドイッチ屋さんが近くにあったらいいなぁ。

    0
    2024年06月28日
  • 語らいサンドイッチ

    Posted by ブクログ

    大阪の靱公園でサンドイッチ屋さんを営む姉妹のお話。シリーズ2作目。短編で読みやすい内容。
    東京から大阪へやってきた妹の蕗子、シェフ兼店長の笹子とお客さんたちとの優しいエピソードと美味しそうなサンドイッチに癒されます。

    0
    2024年06月22日
  • 神さまのいうとおり

    Posted by ブクログ

    日常のちょっとしたトラブルやモヤモヤをいわゆる迷信のようなものを通してみることで、見方が変わったり気持ちが楽になったりして解決の方向に向かう様を書いている。基本的にほっこりした雰囲気で、劇的な解決もない、でもそれがリアルで沁みてくる。

    0
    2024年06月07日
  • めぐり逢いサンドイッチ

    Posted by ブクログ

    仲の良い姉妹が営むサンドイッチ屋さん。ほっこりとした雰囲気。美味しそうなサンドイッチに小腹が鳴るかも。

    0
    2024年06月03日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

    Posted by ブクログ

    『小公女』の入ったタイトルと、かわいい装丁に惹かれて読む。挿絵のムシャムシャと、ピンクのスピンもかわいい。
    イギリスの児童文学と、そこに出てくるお菓子が各話のモチーフになっていて、ワクワクした。日本ではなじみのないお菓子がどう訳されているか、というのも面白い。川端康成が『小公女』訳してるの⁉と驚いた。この作品に出てきた作品も読み返したくなった。

    0
    2024年05月11日
  • 異人館画廊 当世風婚活のすすめ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カゲロウさんがでてきた!千景と透磨よりそっちが気になる。(5作目と続けて読んだのでどっちがどっちの内容かよく覚えてない)

    0
    2024年04月20日
  • 異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女

    Posted by ブクログ

    久しぶりに手に取った、谷瑞恵先生の小説。
    今回は美術ミステリー。
    美術の心得がないので私には少し難しかったけど、心理描写や思考がわかりやすく表現されていたので読みきることができました。

    クライマックスからラストの、少し愛情が感じられるふたりの関係性が好き。甘さ控えめだけど、巻数が進むにつれて恋心が芽生えていくといいな。

    0
    2024年04月16日
  • 神さまのいうとおり

    Posted by ブクログ

    おまじないとか占いとか、あまり信じないたちだけど、昔からの言い伝えとか、おまじないとか、瑛人くんが友梨に教えた「結び目理論」の話のように、現代の科学で根拠のようなものがちゃんと説明できるものもあるのかも。

    解説にも書かれていた「どちらにしようかな、神様のいうとおり」だったり、人の中にすむ“虫”だったり、言霊だったり、今を生きている自分にとっても案外身近で、信じるとも信じなくとも、時に委ねてみることで気が楽になったり、上手くいったりするのかもなぁ。

    0
    2024年03月23日
  • めぐり逢いサンドイッチ

    Posted by ブクログ

    あまり興味がない人というか、むしろ、苦手に近い人のことを急に気になり出すことってあるよね〜笑笑
    女子あるあるかな〜!!!
    それにしても、作中に出てくる、たまごサンドが美味しそうですぐ自分で作っちゃうあたり。。。
    これだから、美味しそうな小説読むと、食欲が高まり、ダイエットが明日からになるんだわ!笑笑

    0
    2024年02月11日
  • 神さまのいうとおり

    Posted by ブクログ

    言い伝えについて学べて為になった。でも友梨と瑛人がくっつくのがよくわからない。なんで瑛人は友梨に惹かれたんだろう。なんで友梨は瑛人を好きになったんだろう。なんだか友梨の妄想なのかなと読んでいて思っちゃった。

    0
    2024年02月03日
  • 神さまのいうとおり

    Posted by ブクログ

    神さまのいうとおり
    何が「神さまのいうとおり」なのだろう。
    また、この言葉から思い出すのは「どちらにしようかな、天の神さまのいうとおり」というフレーズ。
    どんな話なんだろうと、読み始めた。

    内容は、会社を辞めて農業をしたい。と宣言した高校生の友梨の父親。
    そして曾祖母の暮らす田舎に引っ越して、農業を始めて主夫として家族を支えるようになった父親。
    そんな家族の話。
    物語の中には度々、迷信というか神頼み的な事が出てくる。
    「そういえば、こういう事はあったな~。」と懐かしく思い出すものもあったし、初めて知ることもあった。
    でも、それらのいわれを知ると納得の出来るものが多くあった。
    こういう「言伝え

    0
    2024年01月30日
  • めぐり逢いサンドイッチ

    Posted by ブクログ

    本自体が優しい空間に満ちている感じのする本。サンドイッチが食べたくなるのはもちろんだけど、キャベツ炒めを作ってしまった。

    0
    2024年01月06日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

    Posted by ブクログ

    登場する児童文学を読んでこなかったことが悔やまれる。
    思い出がひとつでもあればこの物語はもっともっと輝いて見えただろうに。

    0
    2024年01月04日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

    Posted by ブクログ

    町田メアリさんは、いつもピンクの服を着て、ピンクのリボンがついた麦わら帽子をかぶって、家がない不思議なおばあさん。児童書にお菓子のレシピを忍ばせ、悩める人を元気にする。お菓子の挿絵が美味しそう。

    0
    2023年12月30日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全身ピンクの出で立ちの不思議な老女
    メアリさんが色んな所に残した本と本の中に
    出てくるお菓子のレシピ。なぜ本を残したのか。
    そしてなぜ本にお菓子のレシピがあったのか。
    読んで理由が分かった時、メアリさんと
    その親友が目指していたものがとても
    素敵なものであぁ~二人ともなんて素敵な事を
    やろうとしていたんだと思いました。
    過去が分からないメアリさんにとっても
    そこがかけがえのない場所になっていたのだと
    思うと寂しくなかったのかな・・・

    後、物語に出てくるお菓子がその本が出版
    された当時の時代に合わせて翻訳されて
    いて現在の翻訳された本とはちょっとどころか
    全く違うものをイメージしちゃう部分も

    0
    2023年11月27日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

    Posted by ブクログ

    装丁のイメージ通りの優しい物語。
    子どもの頃に読んだ本×お菓子というのが、自分の遠い記憶も呼び覚ますようで、どこか懐かしい気分になる。
    メアリさんと周りの人との関わりがとても素敵で、本人がいなくなった後もみんなの心の中に居続ける様子がいいなと思った。

    0
    2023年11月23日
  • 異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    透磨がデレてきた!3作目は透磨サイドからの描写が多く、千景に対しての透磨の気持ちが少しずつ紐解かれてきたかんじ。千景の力や孤独を知ってるからこそ突き放すように接する透磨と、何も知らずにただ優しく接する京一と、千景はどっちが幸せ?昔を思い出せないなら新しく覚えてほしい、昔と変わらずあなたの味方だと言って言ってくれる透磨の言葉に、千景が少しずつ透磨を頼りにしていく姿に成長を感じた。透磨は千景への気持ちにちょっと気づいてきた?

    0
    2023年11月19日
  • 異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

    Posted by ブクログ

    本編は、やはり挿絵がないのでイメージがしづらく、ふーんという感じで読んでしまうが、千景と透磨の関係が気になるので読んでしまう。祖父との約束で不本意に元カノと別れるはめになったから透磨は自分には冷たいのだと思う千景と、優しくしたら千景に辛い記憶を思い出させてしまうからと優しく接することができない(と言いつつ冷たいとは自覚してない)透磨という、なんとなくお互いの思いが見えてきて、ちょっとスッキリ。目の毒の言葉の意味を覚えた。

    0
    2023年11月18日
  • 拝啓 彼方からあなたへ

    Posted by ブクログ

    少し前に読んだが辻堂さんの本からの影響か、ハートフルの部分を強く感じた。でも、物語中盤当たりで、目に見えない犯人?には自分も恐怖を感じた。あの犯人、日常にあったら絶対に怖い。
    詩穂の店、手紙に関する商品を中心にした雑貨屋『おたより庵』、一度行ってみたいな。

    0
    2023年11月16日