谷瑞恵のレビュー一覧

  • がらくた屋と月の夜話

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    久しぶりに谷瑞恵さんの本を手に取った。
    読むと優しい時間が流れるような気がして、するする読んでしまう。
    タイムテーブルのお話、好きだなぁ。

    吉田大助さんの解説、今の私に必要なことが書かれていた。使わないけれど大切なもの、捨ててはいけないものもあるな…ということ。
    断捨離しつつ、必要なもの、大切なものを把握してモノとの付き合い方を考えたいと思った。

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    2022年05月31日
  • 木もれ日を縫う

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    いろんな伝説があって、その伝説は昔からの言い伝えだったりするのだろうけど、きっと昔に何かがあってそのような言い伝えがあったのだろうから、その伝説を読み解くのは歴史を知り、そのなかで人の心の変遷を知るようで面白そうだと思った。機会があれば調べてみたい。

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    2022年05月21日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    装丁に惹かれて「額装師」という言葉を知らないまま読み始めました。
    額装=絵画というイメージしかなかったので、絵画以外のものでも何でも額装出来てしまう夏樹の魅力にいつの間にか惹き込まれていました。

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    2022年04月22日
  • 思い出のとき修理します

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    最初は、どうなっていく本なのか気になって読んだけど、読み易くて考えさせられる本だった。
    きゅんきゅんしまくっていたけどね!(笑)
    わたしはすごく好きな本当の1冊だな♡

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    2021年11月02日
  • 思い出のとき修理します

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    どの話もふんわり優しい気持ちにさせてくれた。
    出てくる人がみんな優しくて温かくてずっとほっこり出来る本やった。
    続きがあるなら読もうかなぁ。

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    2021年10月07日
  • 思い出のとき修理します

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    ネタバレ

    失恋し、仕事にも自信が持てなくなった美容師の明里(あかり)は、子どもの頃過ごしたことがある商店街へ引っ越してきました。そこは一夏だけ明里が預けられた祖父母の家、「ヘアーサロン由井」でした。
    近くに「おもいでの時 修理します」という奇妙なプレートがおいてある店があり、不思議に思っているとそこは明里と同い年の青年のお店、飯田時計店でした。
    そして、明里はその商店街でさまざまな不思議な出来事に遭遇するのでした。


    連作短編という形で、一つの事件が解決する度に、明里は“時計屋さん”こと飯田秀司に惹かれていきます。
    秀司のところに朝ごはんを食べにくる大学生の太一も二人のことを応援していますが、明里には皆には言えない秘密を抱えていて…。

    事件は思い出が修理されたかのように解決していきます。暖かさの中にほんのり物哀しさを残して。

    特に時計師を目指していた秀司の心の傷の話『光をなくした時計師』と明里の言えない秘密の話『虹色の忘れ物
    』は良かったです。

    明里の問題が解決し、「それで、僕がふられる理由はなくなったのかな」と秀司が言ってからの展開が好きです。かわいいなぁ。

    この二人が修理する思い出のときをまだまだ見たいと思います。

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    2021年09月27日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    婚約者の死に関わりのある男に対する昏い思いを抱きつつ、持ち込まれる依頼に応えて額縁制作に没頭する。そんな緊張感をはらみつつ優しさにも満ちた物語です。
    額装という仕事も興味深い。決して主役にはなってはいけないけど、存在感がなさすぎてもいけない。塩梅の難しそうなお仕事です。

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    2021年08月25日
  • 思い出のとき修理します

    無料版購入済み

    とても良い

    胸が締め付けられるお話ばかりで涙が出そうになりました。
    特にお兄さんとのお話は心臓がギュッとなりました。

    #切ない

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    2021年08月22日
  • 思い出のとき修理します4 永久時計を胸に

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    「今すぐこれを買ってもらうよ。長期ローンでね」
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    ついにシリーズ最終作。秀司の元に、スイスの時計工房からの手紙が来ていて、スイスで修行をつむのか、商店街で一緒に暮らすのか、自分のために夢を諦めさせるのかなど、悩みの中で選んだ決断とは。
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    明里も秀司も、色々な人の思い出を"修理"していく中で、自分と重ねながら二人で生きていく上での価値観を身につけてきてそれが最後の決断にも繋がってていい話だったなと思った。
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    2021年07月10日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    今、しなければならないことが、自分にもあるはずだ。秀司に、伝えなければならないことが。
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    シリーズ第3段。秀司の時計店で、骨董店の娘が働き始め、秀司との関係に少しだけ不安を感じる明里。
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    ライバルである郁実、嫌な奴だなぁと思ったけど何故そうなったかが丁寧に描かれててただの嫌な奴止まりじゃない所が素敵な作品だなと思った。シリーズの中でかなり深く"家族"について書かれてて読み応えがあった。
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    2021年07月10日
  • 思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車

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    "おもいでの時 修理します"
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    1巻目が良かったので2巻3巻も見つけて購入。歯車としてサブキャラの太一も描かれてて更に不思議さが増した。
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    「夢の化石」では同じ時計に対してそれぞれの人の人生が絡まってて、月日を経て飯田時計店で真相が明らかになっててまさに歯車だと思った。
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    2021年06月26日
  • 異人館画廊 透明な絵と堕天使の誘惑

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    改めて表紙見てみたら、この巻で初めて手をつないでるんですね。
    ついに過去の誘拐事件の真相が明らかになる巻です。次の展開が楽しみではありますが、このお話はどこに行きつくんだろう。

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    2021年05月27日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    気楽に読めるにゃんこアンソロジー。
    シュールだったり、にゃいにゃい可愛かったり、感動したり。
    「縁切りにゃんこ〜」の、にゃんこ達のわちゃわちゃ感が可愛すぎてほっこり。
    「神様はそない優しない」は、なんで関西弁やねん、と思ったけれども、ラストにきゅっとなった。切ないけど優しい物語だった。

    取り敢えず、わたしも猫になりたい(笑)

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    2021年03月30日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    『額を紡ぐひと』を改題し、文庫化された本。
    額装することで昇華する、気持ちにケリをつけ、自分だけのものでなくなって初めて客観的に見ることが出来る。

    改題しない方が良かったのでは?
    文庫は表紙もラノベっぽい仕上がりで少し残念…谷さんのライトノベルは面白く、優しい視点で描く世界観が素敵だけれど大人向けにももっと書いて欲しいと思う。

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    2021年03月20日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    大切な人を亡くしたこと、仕事を変えたこと、重なる部分が多くて、はっとする。
    心残りを整理して、きっぱりスタートできたら、どんなにいいことだろう。
    そして、私もこんな風に自分の心の奥底を暴かれたい、そんな風に思った。

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    2021年03月06日
  • 木もれ日を縫う

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    はじめはお母さんに少しイライラしていたけど、最後は何ていうか…切なかった…
    お母さんがなぜ山姥になったのか。その理由が苦しくて、切なくて…
    また、パッチワークを通じて繋がる家族。
    切ないけど心温まる物語。

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    2021年03月03日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    連作集。
    細やかで繊細な人の心の揺れ動きを各話で描きつつ、全編で主人公が抱えていた想いを昇華させてゆく過程が描かれています。

    終盤に急に出てきた登場人物が、主人公とその婚約者を取り巻いていた状況をがらりと変えてしまったので驚きました。かなり重要な人物のように思えたのですが、あまり深く触れられなかったのは主人公がそこから抜け出しかけていたからなのかな…。

    それぞれの依頼人の変わった注文が、その人が抱えている問題へ帰結していくストーリーは読んでいて心地好かったです。

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    2021年01月24日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    文章が良みやすい。額装することで個の経験が一般性を持つものなら、私の人生にも額装して欲しいものがある。着想の妙といったところか。

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    2021年01月20日
  • 異人館画廊 透明な絵と堕天使の誘惑

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    シリーズ6作目。ついに千景の誘拐事件の真相が明らかになる。
    千景のもとに届いた不審な手紙と、見たら呪われるという心霊スポットに描かれた絵。調査を始めた千景と透磨の前に、千景の過去を知る人物が現れる。

    誘拐事件の時に千景と出会ったという真柴。特殊な能力を持つために周囲に理解されず、同じように孤独を感じて生きてきた2人だけど、選んだ道は正反対のもの。その違いは千景には愛してくれる祖父母や信頼できるキューブの仲間がいたのに対し、真柴にはその力を利用しようとする人間しかいなかったからか。
    自分が図像術を描き、人を傷つけたかも知れないという思いに慄きながらも、透磨を守るために過去と向き合おうとする千景はシリーズ当初とは別人のようにしなやかな強さを身に付けている。

    誘拐事件の真相が明らかになり、千景の記憶も戻り、2人の関係にも変化が訪れたので、これでシリーズ完結でもいい気はするけれど、まだ続くのかな。

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    2020年12月12日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    ネタバレ

    郁実は、最初イヤな女だなーと思ってたけど、なんつーか可哀想な人だった。
    そして、明里のお父さん登場。
    他の家族の問題を目の当たりにして、自分も家族について考える明里。
    秀司との未来も考える?

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    2020年11月08日