【感想・ネタバレ】異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年04月21日

■名画を模した庭園にこめられた謎――

図像術の絵を求めて離島に住むブリューゲルのコレクターを訪ねた千景。波田野は邸の庭園でブリューゲルの絵を再現し、そこに図像術を込めようとしていた。庭園を完成させれば絵を見せると言われた千景は庭園の謎を追うが、透磨はそれが千景の父・伸郎の設計だと気づく。父の見えな...続きを読むい悪意に苦しむ千景は、さらに波田野の息子が起こした事件に巻き込まれてゆき…。

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Posted by ブクログ 2015年09月09日

千景と透摩の関係に少し動きがありました。
どちらも少し素直になったような気がします。

そして、千景の父親も名前だけですが登場。
でも娘のことをあまり好いていないようですね。
なんだかなー・・・。

それに京一の空気の読めなさにはイライラしました。
千景の過去を知らないわけないはずなのになんでそんな...続きを読むこと言うかなー!?って感じ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月11日

異人館画廊、3冊目。

千景のことを誰よりも理解し、だからこそ他の人と変わらず接することができる透磨。
逆に、全く理解しないからこそ、他の人と同じように接して平凡な幸せを与えてくれる、かもしれない京一。
どちらと一緒にいるのが幸せなのかと考えると、確かに難しい選択だ。

誘拐事件の真相はわからないけ...続きを読むど、父親の影は多少見えてきた。

なんとなく横浜かと思ってたけど、この巻ではっきりと神戸だと……。
関西が舞台のラノベって、なんで登場人物がみんな標準語なの?

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Posted by ブクログ 2017年12月04日

透磨と千景の関係にも少しずつ変化が出てきたのかな…。
お互いに複雑な気持ちのままではあるけれど。
美術には疎いので何とも言えませんが、謎解きと二人の関係性を追うだけでも面白い

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Posted by ブクログ 2017年11月23日

今回はミステリー色強めでした。
ブリューゲルの図像術の絵、特定の人間に効果ってそんな範囲とかまで設定出来ちゃうのか??
そう言うモノがリアルにあるのかな??
あるならお目にかかってみたい。
二人の関係もちょこっと進んだ…と思うがどうだろう。

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Posted by ブクログ 2017年02月04日

千景と透麿の心の距離がぐっと近づいた気がする。素直に言葉にはしないけど、お互いに相手を気にかけているのがわかり微笑ましい。透麿と京一も何だかんだで相手の良いところは認めているのが面白い。今後も楽しみです。

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Posted by ブクログ 2017年04月01日

図像術、という題材の面白さ。それが良く生きた話だと思った。庭園。イカロスの罠。審判。悪女フリートと聖女マルガレーテ。幼児虐殺。
同作者の『妖精と伯爵シリーズ』もきちんと少女小説の基礎(笑)を押さえていながら鉱石や妖精の逸話が興味深かった。それを思い出した。千景や透磨のキャラは正直あまり好きではないが...続きを読む、今回は透磨の心情や過去の思い出が少し分かり、良かった。忘れちゃいけない、京兄さんも本当にイライラするよね。何か裏がありそう、と思ってしまうくらいに(笑)

フリート、母親の強さについて考えてしまう。地獄で泥棒して帰る。言葉をなぞるだけなら図太さやしたたかさを感じるが、お腹を空かせた子供のために危険を犯しても一切れのパンと一杯のミルクを手に入れた、と考えてたらどうだろう。震災の時に断固として粉ミルクを分けなかった親が非難されていたニュースを思い出した。反対の立場で自分の子供がそのせいで脱水起こして死んだらもちろん恨むだろうけどね。非難されても子供を守れる親でありたい、とは思う。…けど奪うのはできないだろうなあ。難しいなあ。

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Posted by ブクログ 2016年11月27日

このふたりはほんとくっつきそうでなかなかくっつかない…でもそれが良いし前よりはお互いちょっとずつ近づいてる気がしてとてもきゅんとする…透磨くんほんとすきです…あと瑠衣さんみたいな女性に憧れる!
名前は聞いたことあるけど知らない画家ばかりなので今回もブリューゲルの絵が気になったし、いろいろ図像学につい...続きを読むても調べたくなった!

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Posted by ブクログ 2016年10月25日

内容(「BOOK」データベースより)
図像術の絵を求めて、離島に住むブリューゲルのコレクターを訪ねた千景。絵の持ち主・波田野は、邸の庭園でブリューゲルの絵を再現しようとしているらしい。庭園を完成させれば絵を見せると言われた千景は庭園の謎を追うが、透磨はそれが千景の父・伸郎の設計だと気づく。父の見えな...続きを読むい悪意に苦しむ千景は、さらに波田野の息子が起こした事件に巻き込まれてゆき…。

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Posted by ブクログ 2016年07月25日

シリーズ第3弾。妹より。
1・2作目、ちょっと私には合わないと思って敬遠してましたが
3作目も手に取ったら意外に、続編も楽しみになってきました。

絵画、図像術の専門の千景
絵画のことはわからないので、グーグル画像検索しながら。
「イカロスの墜落のある風景」 そしてそれを真似たとする庭

特に今回は...続きを読む、千景とお父さんの関係がクローズアップされました。
そして、件の庭の持ち主のところの親子関係も


画像検索といえば今回は絵画よりも前に
おばあちゃんが作るおやつ? スターゲイジー・パイの方が先でした
(これはどういう向きにして口に入れればいいんだろう?)

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Posted by ブクログ 2016年03月30日

ブリューゲルの絵画に絡ませていて、面白かった。最後の崖のシーンも母親が子どもを守る強さを表していて、とても良かった。
千景と透磨の関係もなかなか前に進まないけど、素直じゃない二人も可愛い。

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Posted by ブクログ 2016年01月02日

ミステリー部分の犯人は予想がすぐつくけどおもしろかった。千景と透磨の距離が今回は少し近づいて、千景も透磨への気持ちを意識しだしたのかな。千景の父親の姿が少し見えましたが、本当にそんな人なのかな・・・。千景の誘拐事件の謎はさっぱり明かされず。キューブの仲間たちへの千景の心境変化もあるし、少しずつ他者へ...続きを読むの関わりを心地よく思い出した千景がかわいい。

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Posted by ブクログ 2015年09月12日

このシリーズも3巻目ですが、どうも、盛り上がったところで急に失速するというか、いつも肩透かしをくらったように感じます。
ミステリのカテゴリーではないので、種明かしをしたり、衆人環視の元謎解きをする必要はないのでしょうけど、それにしても物足りない。で、結局あのひとは、なんでそれをしてたのさ!の部分が未...続きを読む消化です。
2巻に比べると、透磨くんは自覚症状も出てきて、覚悟も決まったようです。よかよか。千景ちゃんは、未だに悶々としていて、彼女が「冷静よ!」と言うたびに失笑してしまう。でも彼女、まだ19歳ですもんね。あんなものなのか。
キューブのメンバーたちにも何か過去が?という伏線も敷かれ、カゲロウさんに会えるのもそう遠くはなさそうです。
シリーズを通して、ピックアップされる画家が素敵。今回も、ブリューゲルを調べましたが、あのイカロスは素晴らしい。また、絵画を言葉で説明してくれる箇所が好きです。どうしても感覚に頼らざるをえず、しかも主観的になりがちな絵の魅力を、ああして言葉にできるのは、かゆいところをさりげなくかいてくれるみたいで、読んでいていつも興奮します。次は誰の絵なのかな。楽しみ!

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Posted by ブクログ 2015年09月06日

このシリーズだけでなく、「思い出のとき修理します」も、「ガラクタ屋と月の夜話」も、親子の確執が根底にあるみたい。

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Posted by ブクログ 2015年08月25日

恋愛小説としてみると、非常にもどかしい作品です。今回はなんか救われる話でした。人を陥れるばかりが図像術ではないということですね。

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Posted by ブクログ 2015年08月23日

主人公二人に多少は成長が見られると思ったら、今回京一さんが地雷過ぎた。
なんということでしょう。
vs父親は今後もあるのかなぁ。

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Posted by ブクログ 2015年08月22日

だんだんおもしろくなってきたように思う。最後に自分の予想を越えててびっくりした!ブリューゲルは好きな画家なのでさらに楽しめた。

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Posted by ブクログ 2018年09月15日

一冊の中で同じことを何回も繰り返さなくていいよ…、くどい。
それが無ければ流れの良い作品になるのでは。

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Posted by ブクログ 2016年05月29日

異人館画廊シリーズ第三段。
図象術の絵を求めて離島のコレクターを訪ねる千景と透磨。
コレクターは自分の庭園を完成させることを条件に出すけれど、それは実は千景の父・伸朗の作品。
画廊に現れた女性が所蔵する絵の鑑定をしたのも伸朗。父親から自分に向けられる悪意に苦しみながらも真相を追う千景と憎まれ口をたた...続きを読むきながら彼女を支える透麿。
相変わらずつかず離れずの二人の関係。そろそろ、何らかの変化があってもいいんじゃないですかね。

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Posted by ブクログ 2017年12月04日

シリーズ第3弾。ブリューゲルの絵と、その絵を再現した庭園をめぐるミステリー。このシリーズすべてそうだけど、ミステリー部分は軽め。

今作も、絵画や図像術が絡んでくるけれど、それ以上に千景と父親との関係が主なテーマになっている。親に愛されなかった自分を受け入れられず、その傷を隠すために強がり続ける千景...続きを読むが痛々しい。

そして、千景と透磨が相変わらず不器用すぎて、いい加減焦れったくなる。それでも少しずつ距離が縮まりつつあるので、気長に見守ることにしよう。

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