谷瑞恵のレビュー一覧

  • 異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景

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    主人公二人に多少は成長が見られると思ったら、今回京一さんが地雷過ぎた。
    なんということでしょう。
    vs父親は今後もあるのかなぁ。

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    2025年05月28日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    幼い頃の思い出って、セピアの中に包まれていますね。
    誰かと手をつないで歩いたことは覚えていても、背が小さいからなのか、見上げた先にある人の顔がおぼろげだったりする。
    そんな、境遇にある人たちの、“父”に関するお話と、青春の思い出、恋愛。
    私、骨董屋の娘苦手だな~なんて思っていたのですが、そんな思い出があったんですね。
    「いっそ、時が戻ればいいのに」
    そんな思いが、“思い出の時の修理”に、繋がるわけですが、ついに、逆回しの時計を欲する人が出てきた!
    しかし、起きた事を変えることはできない、それをどういう出来事としてとらえるか、そんな心の持ち方も重要だし、過去に言えなかった言葉を今、言う事だってで

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    2021年01月18日
  • 思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車

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    良かった
    赤いベリーも、森村さんも。
    なんて優しくて素敵な物語たちなんだろう。
    秀司と明里の恋も、しんみりと素敵な感じだ。
    ちょっと、古い感じがしなくもないけど(笑)
    寂れた商店街が舞台なので、登場人物もそれなりにお年を召して、神寂びている。
    ちょっと、若い人には分からない心理描写もあるかも知れない。
    そこはそれ、もう少し歳取ったら、また読んでみて下さい。

    しかし、ますます謎が深まるのが太一である。

    彼は…人間なのでしょうか???

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    2015年06月09日
  • 拝啓 彼方からあなたへ

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    手紙にまつわるハートウォーミングな話かと思ったら、
    意外にサスペンスでハラハラしました。
    犯人は途中で予想がついてしまいましたが・・・。
    二人の今後の展開が気になるじゃないの。

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    2015年04月01日
  • 思い出のとき修理します

    とても素敵なお話です

    表紙買いで1、2巻を購入。
    とてもホンワカなお話。笑顔や涙するお気に入りの小説です。しかし…
    3巻の表紙の絵が変わった…
    とても残念です…なので星4個
    私だけでしょうか…

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    2015年02月24日
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

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    読んでいるとほっとできる作品です。時計の豆知識が増えました。これからも続くみたいなので楽しみにしています。

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    2020年03月26日
  • 異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

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    相変わらず瞬間湯沸かし器vs厳しい突っ込み。
    恋愛成分より美術ミステリ成分の方が気になるので、その点では満足なのですが。
    それにしても言い合いが痛いよー。
    二人共に成長すべきですね(笑。

    最初が集英社文庫だったので、そっちで出して欲しかったなぁ。
    同じ出版社なのに途中からレーベル変更で背表紙変わるのが微妙です。

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    2025年05月28日
  • 思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車

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    今回のお話もすごくよかった。明里と秀司の関係も少しずつ変わってきて、温かさとにやける感じが倍増しました。太一は一体・・・。

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    2020年03月25日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    話は王道ではありながらも、所々のこの作品だけの設定が生きて面白さが増しています。甘い台詞も鳥肌ものですがそれがまたいい感じです。いつ二人は付き合うのかなと思いながらみるのが割と楽しくもあり、ドキドキしました。読むのが割と大変で根気がいるものかもしれないので、普段読書をしない人には少し辛いものかもしれないです。文章的にはかなり読みやすいと思います。

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    2014年09月11日
  • 伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って

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    マーガレットの占いのところ面白い( ´ ▽ ` )エドガーにまんまとしてやられたね〜リディア♡
    それに、アンディーもエドガーも恋する一面が見えてホッとした〜

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    2014年07月08日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    何年ぶりに読むだろ、気付いたら30巻以上出ててびっくり。途中まで読んだけど忘れたのでもう一度最初から読みます

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    2014年07月07日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    エドガーのバカ!(2度目)リディアを抱きしめておきながら他の女の人の名前を呟くなんて!
    てか相変わらずニコっていいところに現れる。こんな相棒、私も欲しいわ〜
    にしてもアーミンの意図がつかめない。プリンスやユリシスと繋がっているのかもしれないけど、エドガーのために動いてるんだろうなとは思う。最後になって急にもやもや〜

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    2014年07月07日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    レイブンがアーミンを「姉」と意識する瞬間にほっとした❤︎またアーミンがエドガーたちの元に戻ってきてくれてよかった☻

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    2014年07月04日
  • 伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて

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    エドガーとリディアの息子・アルヴィンも一歳半を迎え、いよいよ一家はエドガーの亡き父の領地であるシルヴァンフォードを訪ねることに。けれども両親の眠る墓地は鍵が堅く閉ざされていた。鍵を持つ墓守の老人は、本当の若君であるエドガーを後継者と認めていなくて……「伯爵と妖精」のその後を描いた後日談番外編集。

    ちゃんと読書しなくちゃ!よしはくよー読もう!待ちに待ってた番外編だ~ 本編終わっててその後日談と言うのは実に心落ち着けるもので良いですねえ。今回収録されてる話はほとんど最終回後なのでなおリラックスして読めました。前までははくよーの文章読みづらいなあって思ってた、むしろ毎回コバルト読むとそんな風に思っ

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    2014年05月11日
  • 異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女

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    図像学というものを この物語で初めて知った。
    美術関連が苦手な私でも、想像をしながら読むことが出来て楽しかった。

    絵に込められた複数の意味を考え、作者の思いを汲み取る。
    鑑賞というものをどうやるのか、今まで分からなかった。でもこの物語から1つの方法を教わった。

     全体的に読みやすかったが、図像自体の挿絵が無かったから、勿体ないな・・・、と。そのため、星を4つ。でも自分で調べてみたいと思わせるために、あえて入れなかったのかも。

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    2018年09月15日
  • 伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて

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    近所の本屋さんが入荷に一ヶ月以上かかったせいで、漸く読めた!

    全体的にほのぼのとした短編集だったなぁ
    相変わらず妖精との問題に巻き込まれたりしてる一方で
    ロタとポールの関係の変化と彼らの旅立ち
    念願のエドガーの帰省
    そしてアルヴィンの物語
    どれもよかった

    ただ前に雑誌で読んだ『春を待ちわびて』は設定が変わっていてびっくりしたけど
    そして結局オニキスの毒がどうなったのか分からない
    設定が変わって描写が変わったせいか、毒が浄化されてないような気もするし、リディアがアルヴィンが成人するまで生きてるかとか考えてるからやっぱ寿命縮まったままなのか?とも考えられるしで・・・
    誰かハッキリさせてくれ・・

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    2014年02月28日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    王道の中の王道。でも、面白い。
    甘いだけでなく、物語も面白いからうっかり没頭しちゃう。やはり、このシリーズは何回読んでも面白い。

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    2014年01月20日
  • 伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて

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    10年ほど追いかけ続けたシリーズの完結番外編。リディアのお人好しで心優しい所、エドガーの不屈の精神が最後まで貫かれていて良かった。

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    2014年01月04日
  • 伯爵と妖精 真実の樹下で約束を

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    シリーズもはやいもので、27巻。残り5巻となる。
    なんだかいろいろややこしくなってきて、ついてくのに必死になってきたり……(すみません)

    まだ、時々、誤植や校正もれがあって「あ゛~」となる。

    ユリシスのことを少し見直したのに、結局、そうなるしかなかったのかなぁ。
    プリンスを屠るためには、道はひとつしかなくて。
    そんなときでも、ラブラブ要素はなくならないのがこのシリーズのいいところ。
    エドリディはシリアス街道まっしぐらなので、その役目は、ポール&ロタとレイブン&ニコ(笑)
    いつからだろう、毎巻レイブンとニコの2ショットイラストが必ず挿されるようになってて、それを見れば癒される!(*´▽`*)

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    2013年11月14日
  • 伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて

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    これで完結です。
    確か「LaLa」の広告で「ヴィクロテ」と「伯爵と妖精」の紹介を見て
    長いあいだコバルトから離れていたのに、また読み始めたのでした。

    期待通り本当に面白いシリーズでしたが、ちょっと詰め込み過ぎかな。
    最終巻で、ちょっと書ききれないところもあったような。

    だけどきちんと物語が収束して、狙い通り着地したのは立派ですね。
    今回のお気に入りシーンは、エドガーとアルヴィンの対決シーンと
    アーミンとケルピーの最期のシーン。

    特にアーミンとケルピーの場面は…もう大好きで、たまらないです。
    あんな幸せもあるんですね。
    これがあるから少女小説はやめられないんだよなあ。

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    2014年11月05日