谷瑞恵のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 花嫁修業は薔薇迷宮で

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    シリーズ11
    ついに結婚が決まったエドガーとリディア。結婚の準備を急ぐエドガーに対し、リディアは貴族に嫁ぐ大変さを実感し戸惑っていた。そんな不安を払って堂々と社交界デビューできるよう、貴婦人の鑑と名高い夫人の教育を受けることになったリディアだったが、花嫁修業に訪れた屋敷で、なぜかメイドとして働くことに。いっぽうエドガーの元には、婚約者を名乗る令嬢が現れ…。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る

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    シリーズ10
    宿敵プリンスからリディアを守るため、妖精ケルピーに彼女を預けたエドガー。別れる間際、ついにエドガーと結婚すると言ったリディアだったが、ケルピーの魔法でエドガーに関する記憶を失ってしまう。その頃、イーストエンドでは謎の疫病が蔓延していた。ロンドン橋近くの船着き場に浮かぶ“箱船”に乗れば助かるという噂を聞いたエドガーは、プリンスの邪悪なたくらみを感じ取るが…。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    バンシー出ないかなあと思ってたらデター! ポールといい雰囲気だったけどいなくなってサミシス。。。
    しかしこの巻でかっこよかったのはエドガー。血筋ではなく、ノブレスオブリージュを自覚した、誇りある貴族として青騎士伯爵と認められたのがかっこよかった。高貴な彼がやっぱり好きですね。酔った勢いでどうにかなるか!?と思ったけどキスしなかったのも偉かったぜ。ようやく青騎士伯爵と認められたのだから、この調子でどんどこリディアとの距離も詰めていってほしいなー。と思いながらもどうなるか皆目見当もつかないですが。アーミンはまた不審になりはじめたしリディアも素直にエドガーを想えないしプリンスは英国に向かってるし…な

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌

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    シリーズ9
    エドガーに本気で結婚を迫られているリディアは、彼を理解しはじめ今までのように拒絶できなくなってしまい困惑していた。そんな折ロンドンで起きた不気味な連続殺人事件が、どうやらエドガーの宿敵プリンスに関係していると知り、エドガーはリディアを強引に伯爵家に住ませることにするが。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って

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    シリーズ8
    妖精博士リディアの仕事ぶりや、口説き魔伯爵の本領を発揮するエドガーの恋愛事情を描いた短編集。
    銀月夜のフェアリーテイル・雪水晶のフェアリーテイル・恋占いをお望みどおりに・駆け落ちは月夜を待って・きみにとどく魔法……5作品掲載

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    シリーズ7
    自分を婚約者扱いするエドガーを好きになってしまうのが怖くて、揺れる気持ちを見つめ直すため彼と離れて休暇を過ごすリディア。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 取り換えられたプリンセス

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    シリーズ6
    エドガーの領地で妖精が人間の赤ん坊を丸太や石、ときには妖精の赤ん坊と取り換えてしまう「取り換え子」が起きていると聞き、リディアはひとりで問題の領地へと向かう。一方エドガーのもとには、かつての悪友である海賊たちが押しかけ、仲間のベティが青騎士伯爵に騙され行方不明だというのだが。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    シリーズ5
    婚約指輪のムーンストーンの管理人だという妖精にまで伯爵の花嫁として扱われてしまうリディア。一方、怪しげなブラックダイヤを手に入れたエドガーの周囲では不吉なことばかり起こるが、彼はこのダイヤを使って宿敵プリンスへの復讐をたくらんでいるようで。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    シリーズ4
    妖精達を欺くため、形だけの婚約をしたリディアとエドガー。リディアに婚約者としての関係を迫るエドガーだが、プレイボーイぶりは相変わらず。そんな折、エドガーの新しい恋人が幽霊娘だと噂が流れて。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに

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    シリーズ3
    青騎士伯爵であるエドガーのもとに、彼を妖精女王の花婿として迎えるべく妖精たちが迎えにやってくる。追い返そうと画策するのリディアだが、彼女のもとにも妖精ケルピーがプロポーズに訪れて。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて

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    シリーズ2
    得体は知れないが美貌の伯爵エドガーに妖精博士(フェアリードクター)として雇われたリディア。不吉な妖精霧男(フォグマン)にさらわれた令嬢の行方を探すため、行動を開始したリディアは逆に邪悪な妖精に狙われて…。

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    2010年01月16日
  • 伯爵と妖精 月なき夜は鏡の国でつかまえて

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    また1つ、妖精国へと近づいた。
    …とは言え、アシェンバート夫妻の仲は相変わらずだけど^^;
    一体、いつになたったらしっかり通じ合うんだ、この夫婦は? まぁ、根本的にはラブラブだから良いけどさw
    個人的には、ケルピーが登場してくれた事が嬉しいが、今回はレイヴンのボケとツッコミがかなり冴えてて、そこもかなり面白かった(笑)。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 2

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    小説をコミックス化した作品の中では十分上手いとおもいます。話もよくまとまってるし、絵も綺麗で想像通りの世界観v 個人的にはアニメより好きですv
    ただ原作よりもエドガーのヘタレ度が低いのと、アーミンが若干可愛い系になっている気がしないでもない…ww

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 月なき夜は鏡の国でつかまえて

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    今回は新婚旅行から帰り、日常のお話といった感じで。

    エドガーはリディアを名実共に手に入れてしまったから、余裕が出てきているのかな…???と思いました。

    もうリディアはエドガーから離れることはないから・・・・・みたいな感じで。

    しかもリディアはいろいろ溜め込んじゃうタイプだから、齟齬が出てきても気づかない。

    あと、リディアに連絡もせず朝帰りとか、他人扱いしてロンドンに帰そうとするところとかね!!!

    書きながら気づいた。酷いなエドガー。

    酷いなエドガー。

    大切なことだかr(ry

    前回は、さすが新婚旅行、さすが蜜月!!な感じの甘甘だったため、例えるならば紅茶に砂糖たっぷりじゃなく、紅

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    2009年10月04日
  • 伯爵と妖精 月なき夜は鏡の国でつかまえて

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    今回の妖精は大体想像が付いてしまいましたが、変わらず、面白かったです。ただ、ルナが結局どうなったのかが気になりますね。

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    2009年10月11日
  • 伯爵と妖精 取り換えられたプリンセス

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    チェンジリング!な話。それだけじゃわからん。あらすじまとめるの苦手です。
    エドガーが本気出してリディアを守りたいと思うけどメロウの剣使えないし彼女がすごく好きなのにどうしようと悩んで、リディアはアーミンのことを気にしてどうしても踏み切ることが出来ないで。前に進んだというよりは深く沈んでいった感じ。でも深く沈んで浮上すればそれだけ得るものがあるでしょう、絆が。と思いつつ次巻が楽しみ。
    絆が、と書いたけど、妖精に惑わされないためにはお互いをしっかり信じて、強い想いを持って進むこと、というのにすごく惹かれた。いいねー。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    一巻ぶりにケルピー出てきたーわほーい。って、カップル的にはもちろんエドガーとリディアなんだけど、ケルピーは単体で好きです。兄貴分なところも。
    それはともかく感想。プリンスの目的は何だったのか、結構謎だった部分がわりと出てきた模様。英国、どころではなく世界史の知識は無いのですが、なんだかすごく面白そうだな、興味ある人はなかなか食いついてきそうな陰謀だなーという感じ。エドガー、お父さんに猟銃突きつけられたって…シルヴァンフォード公爵の方も何かあるんだろうな。まだまだシリーズは何冊もあるので、これだけでも序ノ口でしょう。ううん読みの遅い私にはきつい。コバルトってただでさえも読みにくいのに。
    リディア

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    このタイトルと表紙のレイヴンをみてわくてかしてたがやったよアーミン再登場。
    今回もじれったいシーソーゲームなリディアとエドガーが気になりまくりでした。幽霊に乗り移られて、んでそれを自分に引き付けておかなきゃいけないから口説くエドガー→やっぱりこんなやつ! ぷんすか! 別に私じゃなくても! …でもちょっと気になるみたいな、なお約束展開はおいしすぎる。
    リディアがひとりじゃない、誰かに支えられているから自分はやっていける、っていう自覚を持ったあたりを読んだ時は胸がきゅーんとしたねえ。エドガーでさえもそれを理解していたはずだし、リディアだけが独りでずっと意地張り続けたり自分は何も出来ないと落ち込んで

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて

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    あらすじ省略。コバルトはたまに文章がわかりづらかったりするのでそこが惜しいのですが、「伯爵と妖精」わりと面白いです。
    今回はシルフが出てきてキャッキャしました。もっといっぱいいろんな妖精が出てきて欲しい。そしてリディアがもっとエドガーに惹かれていけばなおよい。押したり引いたりの二人がじれったくて可愛いです。そしてニコもレイヴンも可愛い。しかし、プリンスが出てくるようになったら(いずれなるんだろうけど)リディアがもっと危険な目にあいそうだなあ。
    なんか短くてもんやりな感想でごめんなさい。

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    2009年10月07日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    妖精博士<フェアリードクター>と、没落した貴族の宝探しの物語。
    エドガーは敵か味方か良い奴なのか悪い奴なのか分からない、見た目良しの小説的に魅力ある人物。ハーレクイン的な。
    自分が何者であるかをつかみ取ろうとしている自己模索の旅は共感できますね。
    それでいて、二人の姉弟を守ろうとしていて。

    あとは妖精と妖精を信じる人の位置づけが、すごく参考になりました。神様の話を書くに当たって。
    エドガーが徹底的に見えないものは信じずに理屈で考えようとしているところも、参考になりました。こういう反対意見をきっちり書き込むって事、本当に大事。

    家→(父のいるロンドンへ行くために)船に乗る→誘拐?される→島に

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    2010年07月26日