谷瑞恵のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 誰がために聖地は夢みる

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    なんて切ない終わりかたなんだー!
    ようやく心が通じ合えたのに。
    あんなにも近づいたのに。

    こうしてはいられない、次を読まなくちゃ!!

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    2013年10月22日
  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    リディアとエドガーがどういうふうに心を通わせるのかが気になって、先へ先へと、つい読み進めちゃう。

    個人的には、ケルピーの、リディアにだけやさしくするところとか、すごく好きなんですが。

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    2013年10月13日
  • 伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに

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    きやぁ、ケルピー、カッコイイ……!(登場人物紹介の絵に撃ち抜かれた)
    でも……凶暴なのか。

    英国19世紀後半、ヴィクトリア朝。
    「エマ」や「アンダロ」で知り得た上流階級の立ち居振る舞い。
    それがどこまで真実かは判らないけれど、そういう意味では、このお話は緩いなぁ……と思ってしまう。
    まぁ、お金で爵位を買い取る人もいたらしいし、
    「青騎士伯爵の末裔」と名乗っているエドガーだって、そういうものだと思えば。

    リディアは髪の毛を下ろしているけれど、
    19世紀の英国。
    ある程度の身分の女性、仮にも伯爵家に出入りしている女性は、髪の毛をまとめているものなのじゃないのかしら……とか、そういう本文とは関係

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    2013年10月11日
  • 伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて

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    エドガーのように一貫してずっと「好きだ好きだ」と言われてたら。
    私だったら絆されちゃうなぁ。

    エドガーの背負うもの、その根源の「プリンス」に立ち向かう第一歩といったところか?
    そこを解決しないと、本当の意味での未来ってないんだろうな。

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    2013年10月10日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    いやぁ、王道!
    強気な女の子も、強くてきれいな顔で、影がある青年って。

    「もう、いつくっつくのよ~」とお姉さんはヤキモキしちゃいます。
    ……!?Σ(□`;

    シリーズは32巻だって!?
    それって、二人はいつごろくっつくの!

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    2013年10月09日
  • 伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

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    長かったなあ
    中盤までは一気に読んでもあきたらなかった
    イラストだけ見ていてもいいくらい内容とマッチしてた
    終盤は広げすぎた風呂敷をなんとかたたんだ感じ

    ヒーローにくらべてヒロインの性格が幼稚で
    たまにいらいらすることも
    お人好しってだけで後先考えず危険にとびこんでいつもエドガーに尻拭いしてもらってるがあまり反省していない
    あんだけ格好良い男なんだから騙されても本望だと思え!

    とにかくエドガーの口説き文句をずっと聞いていたかった

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    2013年10月08日
  • 伯爵と妖精 白い丘に赤い月満ちて

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    遂に完結。
    これで終わり、という割にはちょっと盛り上がりに欠ける最後だったかなぁ…と。
    むしろ、ケルピーとアーミンの別れのシーンや、ニコが自慢の毛並みの身体を失ってしまった事の方が印象深かったかもw
    あと、レイヴンがレイヴンたる所以もちょっと感嘆!

    とりあえず、親子3人無事に生き残ったので、後に短編集か何かで幸せな伯爵家が描かれることを期待♪
    アルヴィンの性別が、どっちだったのかも気になるし~(笑)。

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    2013年09月06日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    まさか…こんな形でユリシスが再登場しようとは!!
    谷さん、上手過ぎッ(>▽<)

    ようやく記憶を取り戻したと思ったら、ユリシス=アルヴィン(我が子)の扱いに戸惑うエドガーと、過去の遺恨から胸中複雑なレイヴンの対応が面白いw

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    2013年09月06日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    シリーズ第31巻。エドガーの記憶が戻って安心。でもなんか発言が前よりおっさんっぽく感じた。アルヴィンが良いキャラだなー

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    2013年08月26日
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け

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    エドガーの記憶が戻り、伯爵家の人々も決戦に向けて動き出します。
    そして、プリンスを倒すという使命を負って、ユリシスの身体を借り
    この世に現れた、リディアのお腹にいるはずの子供、アルヴィンが登場。

    この彼が、とってもいい味を出しています。
    純真で誇り高くて、両親のことが大好きで。
    本当にいい子。

    エドガーの幼い頃ってこうだったんだろうなと彷彿とさせます。

    彼はリディアとエドガーの愛を受けて、まっすぐ育ったら
    大丈夫だなって思います。

    ただ、無垢なだけに組織も彼を放っておきはしませんので
    最終巻で大団円に期待してしまいます。

    リディアはもうすっかりお母さんらしくなっていますが
    エドガーは

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    2013年08月15日
  • 伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて

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    もう読むのやめようかな・・・なんて思っていたのですが、この巻でまた盛り上がってきて、ラストまで一気読みしてしまいました。もどかしいふたりが好きなようです。

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    2013年07月22日
  • 伯爵と妖精 誰がために聖地は夢みる

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    エドガーとリディアはアウローラの墓前に婚約の報告するためにスコットランドへ。

    リディアの兄と称するブライアン登場。
    マッキール家にはフィル・チリースの血?が流れていることがわかったり、最初のプリンスを生み出すのに関わってたりといろいろ判明。
    『学者と妖精』で出てきた煙水晶のスタンディングストーンは聖地の結界の一つだったらしい。

    最悪の状況でリディアに『プリンス』の事がバレる。
    エドガーを守るためにフィル・チリースの攻撃を受けたリディアをエドガーは…で、以下次巻。
    今回の石はブラッドストーン。

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    2013年07月06日
  • 伯爵と妖精 紅の騎士に願うならば

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    エドガーのぶぁーっか!!。・°°・(>_<)・°°・。


    と、終始思ったお話。
    そして、ケルピーが更に好感度あげてきてくれました。ありがとう。

    この辺りからニコとレイヴンのやり取りが空っとぼけてて微笑ましいというか、可愛いというか。
    前作で出てきたリディアママ、アウローラの実家マッキール家が関わり始めてきました。

    そんなわけで、妖精博士パトリック氏と氏長子息のファーガスくん登場。

    メロウの剣の色が変わったり、ユリシスの出番はなくても影がちらちら…。
    婚約中とはいえ(「だから?」笑)距離感を測っている2人が微笑ましい。

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    2013年07月05日
  • 伯爵と妖精 紳士の射止めかた教えます

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    ☆コウノトリのお気に召すまま
    伯爵家の門前に置かれたバスケットの中には…。
    婚約前のお話。
    リディアを『母ちゃん』と呼ぶ赤さん登場。エドガーと三人の家族(ごっこ)が微笑ましいです。


    ☆紳士の射止めかた教えます
    こちらも婚約前のお話。
    リディアの言動の数々はつくづくエドガー泣かせ…でしたねぇ。ホント、よくめげずに頑張った…!エドガーは本当にスゴイの一言。

    ☆学者と妖精
    初読時は普通にカールトン夫妻の馴れ初め話として読んでいた気がするんですが、改めて読み返すと伏線が至る所に張られていて、スゴイの一言。
    リディアは間違いなくカールトン教授とアウローラの娘ですね(笑)
    そして、『コウノトリ〜』で

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    2013年07月05日
  • 伯爵と妖精 花嫁修業は薔薇迷宮で

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    閑話休題?のような長編。

    婚約者として身分の差に戸惑いながら、エドガーに恥をかかせないように頑張らなくては、と頑なにるリディアと、そんな事は気にせず、それより今後のために一刻も早く「確固たる」関係を築きたいエドガーの間にはまだまだ障害はあるようで…。

    あの御方やビリーさん登場。

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    2013年07月05日
  • 伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る

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    第一部完。といったところでしょうか。

    前巻でリディアを守るためにケルピーに託したエドガーは、彼女を迎えにスコットランドへ。
    リディアはケルピーの魔法にかかり、エドガーの事はメロウの剣を手に入れたマナーン島での出来事以降、ロンドンで伯爵家の妖精博士として働いていた記憶を失っていた…。

    ロンドン橋に眠る乙女や、フレイアも出てきました。
    大切なものを守るためにとんでもない爆弾を抱える事になったエドガーは、そして記憶を取り戻して伯爵家の一員となる事を決めたリディアは今後どうなるのか。

    …改めて読み返すと、ここで例の『彼』の影が出てきてたんですねぇ…。全然気づかなかった…。

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    2013年07月04日
  • 伯爵と妖精 涙の秘密をおしえて

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    ネタバレ

    前作でスコットランドで休暇という名目で戻ってしまったリディア。
    そこで300年前ではなく、100年前に青騎士伯爵が英国に現れたらしいことを知る。
    謎を解くために、人魚の棲むマナーン島へ向かう。

    その頃ロンドンではポールの元に不思議な少女が表れて…ということで、青騎士伯爵家のバンシー登場。
    『バンシーの(記憶のカギを握る)琥珀を探せ』

    ユリシスの出自も今回ではっきりし、シルヴァンフォード侯爵家とアシェンバート伯爵家の過去の交流?も一部明らかに。

    青騎士伯爵家傍流の血を引くユリシスに100年前の伯爵(グラディス)の『遺産』をバンシーは渡してしまうのか。
    それとも、メロウの剣を手にしたエドガー

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    2013年07月01日
  • 伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か

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    シリーズ第30巻。
    パトリックがちょっと好きになる。
    エドガーとリディアがまた結ばれることも嬉しいし、エドガーがカールトン教授を助けるシーンに感動しました。

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    2013年07月01日
  • 伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて

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    ねこにゃんが懐き始めました…まだ主成分はツンですが。


    そんな感じのこのお話。
    ジミー初登場。
    デイドリームとナイトメアという二つのダイヤが出てくる。

    ほとんど趣味の延長にあった「口説く」ことに躊躇いを覚え始めるエドガー。
    言い続けていたら、その通り本気になってきたんですね…。

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    2013年06月28日
  • 伯爵と妖精 恋人は幽霊

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    ネタバレ

    アザラシ妖精になった「彼女」が再登場。
    ユリシス登場。

    リディアは父から母の遺品、アクアマリンのペンダントを受け取る。
    低級紙を賑わしているエドガー。
    公園のベンチで痴話げんか(エドガー曰く)を始めたり、アシェンバート伯爵の偽物が登場したり、リディアが誘拐されたり…。
    ヘイスティングズが主な舞台。

    リディアを想うが故に『婚約者』として扱うことに迷いと躊躇いが出てきたエドガーと、そんな彼の態度が信じ切れずに揺れるリディアはここから始まってたんですねぇ…。懐かしい。

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    2013年06月25日