谷瑞恵のレビュー一覧

  • 神さまのいうとおり

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    お父さんが仕事を辞めて農業をやりたいと言い出したので、お母さんの実家に引っ越して、そこでひとりで暮らしていたひいおばあちゃんと一緒に住むことになった友梨。
    友梨は幼い頃遊んだ田舎の友人たちとすぐにうちとけ、ひいおばあちゃんから不思議な言い伝えを聞かされる。

    専業主夫となった父に、いまひとつ寄り添えないまま過ごしている友梨たち家族だけれど、ひいおばあちゃんがそっと教えてくれるおまじないや風習を聞くと、しだいに心が和んでいきます。
    窓の外には田畑が広がり、川が流れ、稲荷神社もある、そんなのどかな環境の中で、縁側のある日本家屋で暮らし始めた吉住家の人たちが、新しい場所に少しずつ馴染んで、絡まった糸

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    2024年03月10日
  • 語らいサンドイッチ

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    ネタバレ

    笹子と蕗子、ふたりの姉妹が営むサンドイッチ屋「ピクニック・バスケット」。

    登場したサンドイッチは、どこか懐かしい気持ちになる雰囲気を持つサンドイッチ。
    このシリーズを読むとサンドイッチが食べたくなる。


    笹ちゃんの元彼登場で不安になる蕗ちゃんに、笹ちゃんのことがほんとに好きなんだなぁ、と感じます。
    今作では何気にアプローチを強めてくる川端さんにもご注目。
    何気に懐の大きな絵本作家、小野寺さんも気になるところ。

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    2024年02月23日
  • まよなかの青空

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    2024.02.12〜02.14
    この人の作品は初。タイトルにひかれて、購入。
    前半は、「暗いなぁ。読むの、やめようかな」感が強かったけど、後半は「どうなる?どうなる?」感に変わった。
    視線、時間軸が複雑なので、「えっ?」と戸惑う部分もあるが、最後にはちゃんとストンと落ちている。
    ひかるの印象、最初と最後でちがう。成長したんだね。振り出しに戻って、違う道を進んでね。
    達郎、大人だよね。中学生であんな判断できるって。

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    2024年02月15日
  • めぐり逢いサンドイッチ

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    読めばさっそくサンドイッチが食べたくなりサンドイッチ三昧な日を過ごしました。
    姉妹の思いやりがよい。

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    2024年02月04日
  • めぐり逢いサンドイッチ

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    シリーズ1作目。
    姉妹で営むサンドイッチのお店。お客さんの要望に応えたり、思い出の味を再現したり。おいしそうだし、サンドイッチブームの私にはとてもよかった。

    谷先生は色んなシリーズが進行しているので、他のシリーズも進めてほしいものだが、タイミングとかいろいろあるだろうし、気長に書いてくれたらうれしいな。

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    2024年02月02日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    どれも好きな児童文学だったので、懐かしく読み進めました。たしかにとっても美味しそうで食べたくなったものです。
    この物語の優しさも好きですが、多分記憶の中の本を読んだときのときめきと組み合わさってなお幸福感を感じる本なのかなと思います

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    2024年01月28日
  • 語らいサンドイッチ

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    靭公園に面したサンドイッチ店『ピクニックバスケット』を舞台にした連作短編第二弾。
    お客さんの思い出の具材をはさんでサンドイッチにしてくれる、姉の笹子と妹の蕗子の営む小さなお店は、いつもほのぼのとした雰囲気で優しい。
    昔の記憶を呼び起こすように、サンドイッチでこんな素敵な話を紡ぎだせるなんて、とてもお洒落です。

    今はもう閉店してしまった「トワイライト」という喫茶店のクラブハウスサンドの話「黄昏ワルツ」と、おじいちゃんが子どもの頃に食べたジャムサンドの話「明日の果実」が特によかったです。

    笹子の元カレが登場したり、蕗子とパン職人の川端さんとの恋模様も描かれているけれど、このふたりの姉妹は深い絆

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    2024年01月21日
  • 思い出のとき修理します

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    "思い出のとき修理します"
    5つの短編になってますが、どの物語でも過去に囚われている人が、時計屋さんと明里ちゃんと出会う事で過去のわだかまりを解いていく。そんな心暖まる物語。読み終わった後は優しい気持ちになれた。

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    2024年01月17日
  • 語らいサンドイッチ

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    シリーズ第二弾。笹ちゃんと蕗ちゃん姉妹のサンドイッチ屋さん「ピクニック・バスケット」には今回も色々なお客様が。

    キューカンバーサンドイッチ、フィッシュソーセージサンドイッチ、クラブハウスサンドイッチ、干し柿ジャムサンドイッチ、鶏つくねサンドイッチ、笹ちゃんがお客様を思って作るサンドイッチはどれも本当に美味しそうでした。特に鶏つくねサンドイッチが食べてみたい!

    それと蕗ちゃんと一斤王子の川端さんの2人の距離があまり縮まらなかったことにモヤモヤ。小野寺さんが気をきかせてくれたのにな~。第3弾を読むのが楽しみです。

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    2024年01月14日
  • めぐり逢いサンドイッチ

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    ほっこりという言葉がぴったりはまる素敵な物語でした。
    とにかく美味しそうなサンドイッチの数々!思い出の味ってあるよなあと思い出させてくれますし、しっかり者やひょうきん者など惹かれる登場人物たちもたくさん出てきます。淡々としていつつ飽きることがありません。
    とにかく美味しそうな笹子さんのサンドイッチ、靱公園に食べに行きたい。。

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    2023年12月31日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    メアリさんという、マイペースなのか自分を持ってる生き様が良いなと思った。
    でも、その生涯は記憶がなくなった後の生き方だから、
    本当のメアリさんではないのかもしれないと思ったり…
    でも、記憶を失った後なら素の自分がでるのかなあとも思ったり。
    メアリさんが残したであろうレシピが
    子供だったり、大人だったり、男だったり、女だったり、
    そんな人たちを見ると、色んな人と関りを持ちたかったのかな。

    メアリさんが残したレシピも
    可愛らしい絵とレシピで書かれていて、
    作ってみようかなと思った。

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    2023年12月31日
  • 額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート(新潮文庫nex)

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    額装の仕事を通して依頼主の秘密を暴くという一連の展開に作者さんの別作品を思い出し楽しみました。その後も気になります。

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    2023年12月22日
  • めぐり逢いサンドイッチ

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    サンドイッチの専門店『ピクニック・バスケット』は、大阪の靭公園にある手作りサンドイッチ店。
    姉の笹子が3年前に始めた店を、妹の蕗子が手伝うようになった。

    お客さんの思い出の具材をはさんで再現してくれたり、けんかしてしまった友人との仲直りのきっかけになったり、笹子の作るサンドイッチは、どれもふんわりと優しくて美味しそう。

    靭公園や天満の商店街といった大阪の実在する場所が出てくるけど、常連客の小野寺さんもパン職人の川端さんもほんわかした雰囲気で、おっとりした姉の笹子と明るくしっかりものの蕗子と、この先恋に発展したりするのかなぁ。

    思いやりに溢れた、とっても優しい姉妹の物語です。

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    2023年12月13日
  • 思い出のとき修理します

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    過去の暗い思い出を背負った二人が出会い、いろんな人の暗い過去の修復の手伝いをすることで、成長しお互いに惹かれていく
    ほのぼのとした暖かさが底辺を流れていくような本

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    2023年12月09日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    契約社員の野原つぐみは、兄夫婦の同居に伴い実家をリフォームするという話を聞いて帰省する。
    部屋で見つけた1冊の本『小公女』をきっかけに話は始まる。
    家族経営の「ホテルのはな」で十年ほど暮らしていたメアリさんが亡くなり、その遺品がキャリーバッグに入っていた児童書だとわかる。
    不思議な老女、メアリさんとミニブタのムシャムシャ、彼女たちのことが気になり本探しと本の中に挟まれていたお菓子レシピでお菓子を作ることへと…。
    メアリさんの本の行方は、彼女がお茶会に招待したい人へのメッセージ。
    出会う人は、何かしら悩みを抱えていて、つぐみと一緒にお菓子を作ることによって、気持ちは晴れやかになっていく。


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    2023年12月08日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    記憶を無くした一人の老女が残したたくさんの児童書と本に出てくるお菓子のレシピが、つまづいたり悩んだりしている人たちの背中をちょっとだけ押してくれる。
    私が子供の頃は児童書と言えば海外もののほうが読みやすくて、私はその中に出てくる聞いたこともない食べ物の話を読むのが大好きだった。
    そういう人にはとにかく懐かしいものがたくさん出てくる。
    巻末にはレシピもついているので、その気になれば、思いでのお菓子を作れるのかも?!

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    2023年12月03日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    「秘密の花園」ほか、むかし読んだ小説に出てきたお菓子がいっぱい!
    お菓子が出てくる場面は鮮明に憶えている。どれも美味しそうでワクワクした!
    ラストは良い感じで着地したので、続編はないのかなあ。

    「若草物語」や「トムソーヤの冒険」とかアメリカの児童文学の小説もお菓子は美味しそうだし、カナダが舞台の「赤毛のアン」も食事の場面はたくさん出てくる。ぜひまた谷瑞恵さんのお菓子小説が読みたい!

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    2023年11月24日
  • 小公女たちのしあわせレシピ

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    子供のころ読んだ懐かしい本と、作ってみたくなるお菓子。魅力がいっぱいでほのぼのした気持ちになりました。

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    2023年11月19日
  • 異人館画廊 星灯る夜をきみに捧ぐ

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    サクッと読めた。第一部完結。
    クリスマスの苦手な千景。そりゃ、親との関係、誕生日の日にちを考えれば嫌にもなるよね。

    今回の図像はカラヴァッジョ?家族に込められた思い的なものを感じた。
    千景はイギリスにもどるのか?それでも透魔との関係は大丈夫な気がする。

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    2023年11月16日
  • 語らいサンドイッチ

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    前作がサンドイッチ愛に溢れていたので、
    今回も気になって読んでみたが、
    相変わらずサンドイッチ愛が凄い!
    これを読むといつもサンドイッチが
    どうしても食べたくなってしまう。

    これは、笹子のサンドイッチに対する
    思いが凄いからだと思う。
    その料理で人を幸せにしたいという想いが
    とても強いんだろうと思った。

    訪れた人に笑顔になってもらいたくて
    笑顔にしたくて、その場で
    「そのサンドイッチ作りましょうか?」
    と言えるのは凄い。
    キュウリオンリーのサンドイッチ気になるなあ!

    笹子の恋愛は、料理が好きだからこそ
    元彼に料理の楽しみを
    “楽しませてもらってた“と気づくのは
    悲しかったろうなと思う。

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    2023年10月25日