谷瑞恵のレビュー一覧
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大好きなシリーズ最新刊!今回は続きではなく短編集。エドガーと出会う前のリディアの話やケルピーとの出会いから妖精博士としての仕事、最後は甘々でとても楽しかったです!Posted by ブクログ
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前回より分かりやすく、もっとこの作品が好きになりました♪
平気で甘い台詞をはくエドガーにリディアはよくころりと行かないなぁと感心しつつ、二人の掛け合いが大好きです。レイヴンも少し笑うようになってきて、伯爵ともども暗い過去がありますが、幸せになってほしいなぁPosted by ブクログ -
瑞谷先生自ら仰られてた通り「口説き魔と妖精」というタイトルの方がしっくりくるんじゃないかっと思ってしまうほど、エドガー様は口説いておリマス(笑)リディアとの掛け合いも楽しくてスラスラ読んでしまいましたvvPosted by ブクログ
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婚約したのに相変わらずな2人。でもリディアがあーでもないこーでもないと悩みながらも少しずつエドガーを受け入れていく様子が好きなので、あんまり簡単にくっついちゃうと勿体ないし、もうしばらくこのままでもいいかも。っていうか婚約ってあの場だけの話じゃなかったんですね。リディアさん周りからどんどん固められて...続きを読むPosted by ブクログ
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青騎士伯爵エドガーに、フェアリードクターとして雇われてしまう事になったリディア。すぐに口説いてくるエドガーに困りつつも、その真意がわからずにいた。そんな中、霧男(フォグマン)に似た男にリディアは襲われた。Posted by ブクログ
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フェアリードクターのリディアに求婚する妖精・ケルピーが現れた。更に、青騎士伯爵エドガーは、妖精女王の花婿に選ばれてしまった。けれど、花婿に渡すはずの”月”が盗まれてしまい…Posted by ブクログ
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みただけで心の均衡を保てなくなる絵って、昔は本当にあったのね…
そんなミステリアスな絵を描いた画家さんは大丈夫だったのか…と思いつつ読みました(笑)
絵画ミステリ!家族や人との繋がりみたいな事も書いてあって私には満腹の1冊でした。
続きを追わねば。Posted by ブクログ -
もともと昔から絵が好きだったけど、図像学というものはこの本を読んで初めて知った。読んでいるうちに図像の恐ろしさを感じつつ、新たな絵の見方にも気づいたような気がした。
千景と透磨の関係性がこれからも気になるし、キューブの仲間になって私も美術品に関わってみたいなと思った。Posted by ブクログ -
謎多き老女のメアリさんが亡くなったところから始まる。それぞれに悩みを抱えるメアリさんに関わる人々が、メアドさんの残したイギリスの児童書とそこに挟まるお菓子のレシピに導かれるように新たな一歩を進み始める。
ツグミと蒼さんの今後にも期待してしまう。
エピローグの部分が素敵。
小公女
トムは真夜中の庭で...続きを読むPosted by ブクログ -
橋の下で拾った子、これたまに見かける親が子供に言う言葉、今は虐待と言われてしまう?でも本当は子供の無事な成長を祈っての言葉。このほかにも古くから伝わるおまじないや言い伝え、その意味。このような言葉には人々の知恵や願いが込められているんですね。Posted by ブクログ
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絵画の実物の絵が無いので想像しなければならないのが少し難しかったが、
文章は読みやすく、登場人物も個性的な人が多く、楽しく読めた。
でも展開がゆっくりで、半分過ぎてもゆるゆると話が進んでいく印象。
シリーズ物の初巻なので、2巻以降はもっとさくさく展開していく感じなのかな?と考えたり。
たまに台詞だけ...続きを読むPosted by ブクログ -
最初は詩穂の雰囲気に合った進行で、まったりしながらも少し不思議なエピソードだったが、死んだはずのきょうこからイタズラの手紙が来てからの加速がすごかった。きょうこと、奈津代と、詩穂の身近にじわじわ危険が迫ってくる感じがゾワゾワした。城山が書いた將君への手紙も、一字でも悩んでた將君に端的に届くもので、將...続きを読むPosted by ブクログ
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前回の《時計屋さん》から《秀ちゃん》呼びにほっこり。
シリーズ2巻目は、明里の妹が登場して明里の家族関係が明るみになる。
そして太一の謎が深まる出来事も。
今回も人間関係の少しの歪みからくるすれ違いを綺麗に修理。
結婚という言葉にうろたえてしまう明里が「顔が赤い」と秀司につっこまれてその時食べていた...続きを読むPosted by ブクログ -
女子学生と交流ができたり、男子とゲーセンに行ったり、潜入とはいえ千景が普通の高校生活を体験できてよかった。その中で透磨は男子学生に嫉妬して許嫁と名乗ったり、千景への想いを隠さない感じが良い。千景もどんどん透磨に心を開いていくラストだったので、早くお互いくっつけばよいのにーと思うけど、じっくり進むのが...続きを読むPosted by ブクログ
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都会を離れた美容師の明里が引っ越した先は幼い頃に少しだけ過ごした商店街。
『おもいでの時 修理します』というプレートのある時計店を営む青年と知り合い、日常のちょっとした事件に巻き込まれる。
寂れてしまった商店街だが、周りの人達との関係性が良い。
今どきの子には苦手であろう昔ながらの付き合いも心がほ...続きを読むPosted by ブクログ -
あなたの『思い出』は壊れていますか?
(*˙ᵕ˙*)え?
人は誰にも『思い出』があります。それは、幼き日に家族と過ごした『思い出』かもしれません。それは、中学時代の初恋の甘い『思い出』であるかもしれません。そして、長い時代を生き抜いた人の頭に蘇る走馬灯のような『思い出』の数々かもしれません。
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一人一人のお客さんに寄り添ってサンドイッチを作る、あったかーい物語。
出てくるサンドイッチが全部美味しそうで、久々にサンドイッチを作った。トーストに挟んだだけなのに、美味しい〜〜っっ
もうすぐお花見の季節。サンドイッチを作ってお花見したいなあ〜(*^^*)あとパン屋さんにもひさびさに行きたくなっ...続きを読むPosted by ブクログ