【感想・ネタバレ】まよなかの青空のレビュー

あらすじ

後ろ向きな人生に射す、ほのかな光
東京タワーで働くひかる、ブラック企業の営業マン達郎。過去から踏み出せない二人は、数少ない大切な思い出の中の人物を探し始める。

※この電子書籍は、2019年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2024.02.12〜02.14
この人の作品は初。タイトルにひかれて、購入。
前半は、「暗いなぁ。読むの、やめようかな」感が強かったけど、後半は「どうなる?どうなる?」感に変わった。
視線、時間軸が複雑なので、「えっ?」と戸惑う部分もあるが、最後にはちゃんとストンと落ちている。
ひかるの印象、最初と最後でちがう。成長したんだね。振り出しに戻って、違う道を進んでね。
達郎、大人だよね。中学生であんな判断できるって。

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

ほんの少しの悪意とほんの少しの思いやりの欠如。そんなことで誰かが傷つき不幸になり、その傷がまた別の不幸を呼ぶ。そんなどうしようもない負の連鎖を断ち切ろうとあがく人たちの物語です。

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2022年06月26日

Posted by ブクログ

再生の物語。登場人物それぞれに重く薄暗いものを抱えながらも「ソラさん」を通じて前に進み再生、再構築していく様子は、読んでいてハラハラする場面も多かったですが、最後まで読んで「みんな良かったね」と思えました。

相関図を書きながら読むことをオススメします!途中何度か混乱しました(^_^;)

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2022年06月07日

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