山本巧次のレビュー一覧

  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう

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    冒頭、あっさりとした軽めの文章からか、ちょっとした恋愛シーンが出てきて「これは恋愛小説か」と思ったからか、期待が膨れなかった。

    風邪を引いて読める本がこの1冊しかなかったので、引き続き読み進めていくと最初の印象とは全く異なり、面白くて1日で読み終わってしまった。しかも、ミステリ満足感(トリックがよく練られているという意味)も高いときた。

    犯人を捕まえても、捕まえても、新たな展開が生まれ、最後には「そこまで推理するか」と唸ってしまった。

    著者はいろいろ(ほんとにいろいろと※ネタバレするので書けない)と本作に練り込んでおり、一部書評に現代の設定(宇田川くん)が都合良すぎるとあるが、それを差し

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    2018年03月30日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    回を重ねるほどに面白みが増す。それがとても嬉しい。平凡な元OLが名探偵に変身するのだから,世の女性はぜひ読んで胸を躍らせてほしい。おススメです。
    あらすじ(背表紙より)
    新規オープンする美術館の目玉の一つ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、真贋をはっきりさせるため、江戸で直接北斎に尋ねてみることに。しかし、調査を始めた途端、絵の売買にかかわった仲買人が死体で発見された。同心の伝三郎たちから疑惑を持たれながらも、おゆうは現代科学と北斎の娘・阿栄の助けを借り、事件を追いかける。

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    2018年01月14日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢

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    大江戸科学捜査・八丁堀のおゆうシリーズ、3作目。

    今回は江戸の捜査が多くて、現代捜査の出番が少ないのが残念なところだが、決定的なところはちゃんと押さえてくれたので良し。今のところ、現代捜査といってもメインは指紋照合とDNA鑑定くらいなんだけど、今回のからくりはまさにそれが決めてだったかな。ミステリと捜査の絡め方が上手く出来ていると思いマス。おゆうと伝三郎の関係がもどかしいけど、次作以降、進展があるのかな?今の関係を壊すのはちょっと怖いけど、伝三郎の過去ももっと知りたい。次作も期待します。

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    2017年12月20日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤

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    大江戸科学捜査・八丁堀のおゆうシリーズ、2作目。

    キャラや時代設定はもちろん、ミステリ展開においても1作目からきちんと出来ていたので、2作目の今作も安心して楽しく読めた。現代の技術で得た証拠を如何に江戸の世界で証明するか、面白い趣向で楽しみながら読めマス。ご都合的な展開もあるにあるけど、江戸時代においては瞬間移動としか思えないトリックに思わずナルホド、と手を打ちマシタ。
    おゆうと伝三郎の関係は1作目からあまり変化はなかったけど、それも含めて、今後に大いに期待したいシリーズです。

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    2017年12月17日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    大江戸科学捜査の第四弾。

    優佳は現代の困りごとを頼まれて、年越しのお金のためにひきうける。
    でもおゆうは誰に頼まれた調べものなのか伝三郎に言えず、苦しむ。

    有名人北斎がらみで現代と江戸がリンクしていて面白かった。
    けど、おゆうと伝三郎の仲は依然進まず、
    もやもやする。
    早く何とかしてほしい…。

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    2017年12月16日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    2巻が売り切れって…。
    人のお勧め見てこっちでもいいかなと選んでみた。
    まだ彼とは話していないのか。
    本の最後で、続きを読みたくなる。技か。

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    2017年12月15日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    ネタバレ

    江戸時代と現代を行き来して江戸時代の事件を科学捜査するシリーズ第4弾。今回は事件の真相を江戸と現代両方で説明しなきゃいけないから大変。北斎に加えて滝沢馬琴まで出てくるとは思わなかった。無愛想で分析にしか興味なさそうに見えて、報酬という形でそれとなく経済的な援助もしてくれる宇田川いい人なんだけど、色恋は全く関係なしなのかな。伝三郎はおゆうが未来から来たことに気が付いていることをいつまで黙っている気なのか?次回も楽しみだわ。

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    2017年12月01日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    シリーズ4作目。
    通勤時間に読むと途切れ途切れになり、ミステリー系は謎解きしにくい。
    が、今回は大筋読めました。

    そしてとうとう伝三郎に面と向かってばれるかと思いきや、次回に続く感じ。
    っていうか、伝三郎も頭切れすぎでしょ。

    ま、楽しみが増えたのは間違いなし。

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    2017年11月15日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢

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    ネタバレ

    大江戸科学捜査の第三弾。

    女を作っていなくなった亭主を捜してほしい。
    いかにもくだらなそうな依頼が、のちのち大事件と関わってくる、なかなか王道な展開で面白かった。
    王道と見せかけてちょっとひねりもあったし。

    江戸では、おゆうが江戸の人間じゃないしっぽを完全につかまれた一方、
    東京でも、しっぽをつかまれ、しかもぶんぶんと振り回されているのではないかと疑い始めている。

    そこらへんの今後の展開が気になるところ。

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    2017年04月22日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤

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    ネタバレ

    大江戸科学捜査の第二弾。

    一時的とはいえ、いよいよ十手を預かり本格的な江戸時代の女親分に。
    現代科学でDNAが一致しているとわかっている親子鑑定をなんといって説明したものか悩みながら、ご落胤騒動に巻き込まれていく。
    死体を見ることになるし、新幹線を駆使することになるし、八面六臂の活躍。

    恋模様の方は進まず。

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    2017年04月13日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢

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    ネタバレ

    シリーズ三作目。知人の人探しの一方、伝説の蔵破りが江戸で再び暗躍し始めた事件を追う伝三郎とおゆう。 江戸に科学捜査を持ち込んだからと言って即事件解決!とはいかない今作。伝三郎が実はおゆうのことに気が付いているのではないかと考える宇田川。目の前に見えている以上のものを見ている人だな。おゆうのおばあさんの江戸での元カレ(?)が出てきたり。おゆうは自分以外の人間が江戸にタイムリープしている可能性は考えないのかな?

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    2017年01月23日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢

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    待ちに待った3巻。
    富くじ、盗賊と、まさに江戸らしいお話。
    気持ち的今回は、科学捜査が薄い感じ。
    そして表紙の挿絵である、最後のシーンにニヤニヤ。
    宇田川氏の慧眼にも注目かと。
    また次が楽しみです。

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    2016年12月14日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤

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    ネタバレ

    あるお大名家にまつわるご落胤騒動。現代の科学分析で親子鑑定の結果がわかっているのに、江戸時代ではそれを証とするわけにもいかずやきもき。おゆうは何かと助けてくれる宇田川には全く気はないんだね〜。今回の事件は宇田川の助言がなければ解決できなかったと思うんだけどなぁ。伝三郎もこのままどうするんだろ?

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    2016年07月19日
  • 有楽斎の幽霊茶碗~新九郎 古今捕物控~

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    タイムスリップ系の時代小説で、どうも島左近とかが出てくるシリーズものらしい。殺人事件をめぐるミステリーでもある。ちょっと茶道具が出てきてその鑑定のような話もあるので読んでみた。
    京都の骨董屋が店が傾いたので200年前の有楽にまつわる茶碗と有楽が囮にしたそこそこの品をまとめて江戸で売ろうとし、楽夕という茶入は偽者を用意していたと。それが売ろうとした江戸の骨董屋にバレて脅され、殺してしまう、という話。

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    2026年05月10日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ

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    現代と江戸を行き来しながら事件を解決するSFミステリー第4作。

    江戸の事件を解決するために現代の科学捜査の力を使った前の3作に対して、今作では現代の問題を解決するために江戸で動いていくという逆の前提が目新しく、先が気になってどんどん読み進める物語でした。
    事件が解決したと思わせて最後にもう一つ真相暴きがあるのは前の3作と同様で最後まで楽しめました。

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    2026年05月09日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう その蔵はなぜ狙われる

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    シリーズ12作品目。いくら現代の知識があるとはいえ毎回おゆうさんは鋭すぎます。
    好きなシリーズなんですが、ちょっとマンネリ化してきてるかなーとも思ってしまっています。そろそろ三角関係にももうちょっと進展が欲しいかな。

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    2026年04月27日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう その蔵はなぜ狙われる

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    ネタバレ

    シリーズ12

    岡っ引きが目撃した「賊」の蔵への侵入を認めない札差。その齟齬を気にしたことから始まる。

    優佳はこの暮らしに慣れすぎて雑になっているが大丈夫かな。宇田川は鵜飼の正体をだいぶ絞り込んできたが、鵜飼も宇田川の正体を探っている。ここの三角関係がもどかしい。

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    2026年04月10日
  • 阪堺電車177号の追憶

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    大阪の阪堺電車「チンチン電車」を題材にした、短編連作書き下ろし
    電車とその沿線で起こった物語(事件)を昭和八年から平成二十四年まで、世の中の出来事、景気の浮き沈みを混ぜ込んで六話の物語りとプロローグ、エピローグが有ります
    大袈裟な事件物では無いので気楽に読みます

    個人的に9年まえに、仕事の関係で一月大阪に居た事があり、地元広島のチンチン電車への愛着もあり手に取りました。

    「大阪ほんま本大賞」というのが有ると、この本で知り別の本も買ってしまった!

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    2026年03月29日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 司法解剖には解体新書を

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    ネタバレ

    あぁ、流石に無謀な司法解剖はやらないのね…ではなぜそんなに推し進めた!?

    てか、宇田川〜!!いよいよラブコメ展開が本格化するのか?歴史への影響が大きくなっていくのか?

    なんだかんだ言ってもたぶん次も読んじゃうことになるんだよな

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    2026年03月15日
  • 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 殺しの証拠は未来から

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    いつもと逆パターンの事件スタート。相変わらず宇田川と鵜飼の火花がしずかーにバチってる。プロジェクトマッピングの使い方よりもその金額に驚いた!

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    2026年02月28日