【感想・ネタバレ】奥様姫様捕物綴り : 2 本読む者は人目を忍べのレビュー

あらすじ

佳奈姫が贔屓にしている小間物屋の津田屋は、実は姫のためだけにこっそり戯作本を届けている。その日も津田屋から新作を受け取った佳奈姫だが、お気に入りの戯作者がお上から目を付けられ、版元ともどもお調べが入ったことを聞かされる。居ても立ってもいられなくなった佳奈は、近習の隆之介に頼み込み、戯作者の住む長屋を訪れるが、そこはすでにもぬけの殻だった。大名家の無敵の母娘が難事に立ち向かう、大好評痛快時代小説シリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

シリーズ第2弾。佳奈姫がお気に入りの戯作者に版元ともどもお調べが入ったことを聞き版元の様子を窺いに行った先で怪しい男に遭遇したことからある事件に巻き込まれる、巻き込まれに行くと言った方がいいかも、変わらず行動力のある母娘と振り回される周囲。面白かった。他家のあるお武家様がただ巻き込まれ恥ずかしい思いをしたのは可哀想。

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2025年02月05日

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