月村了衛のレビュー一覧

  • 機龍警察 暗黒市場 上

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    ネタバレ

    シリーズ第2作。
    初っ端からユーリ・オズノフ警部が警察との契約を解除し、ロシアンマフィアのてぃえーにと呼ばれているアルセーニ・ゾロトフと裏取引をしようと持ち掛けているところから始まり理解が追い付かなかったが、潜入捜査をしていると知り納得。そして今作ではオズノフ警部の少年時代やモスクワ民系時代の過去が前2作同様に描かれている。

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    2022年10月19日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 上

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    シリーズ第2作。 ラードナー警部について描かれている作品。北アイルランドのテロ組織の元テロリストでるラードナー警部がすごしてきた少女時代、そして、IRFに入るまでにどのような過程があるのかが描かれている。

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    2022年10月18日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    ネタバレ

    機龍警察シリーズ第1作。
    月村了衛先生初読。
    凄い熱量の作品だった。
    警視庁に設立された特捜部には機甲兵装という近接戦に備えた戦闘型兵器があり、その中の新型機である龍機兵を操るためにテロリストや傭兵などがいる。また、この特捜部は警察内部からも目の敵にされており、孤立している。
    立てこもり事件が発生してからの怒涛の展開は凄かったし、この作品だけでは描き切れないような巨大な闇に立ち向かうのも面白い。
    傭兵たちの過去も描かれておりシリーズを通して明らかにされていくと思うので楽しみ!
    早く続編も読みたい!

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    2022年10月17日
  • 機龍警察 白骨街道

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    それにしても異常気象が続いてますね
    日本だけじゃありません
    それこそ世界中で

    これはもう完全に地球が悲鳴をあげてると思いませんか?
    何かしなければ、あるいは何かをやめなければ地球はこのまま悲鳴をあげ続け、人間社会にさらに牙をむくような気がしますが、世界各国の足並みは全くもって揃いません
    うーん、どうしたものか…根幹的なところではみな一致してると思うんですけどね

    そう『地球大切 各国賛同』なんちて

    さて『機龍警察 白骨街道』です

    世界各地の紛争地域が登場する機龍警察シリーズですが、シリーズでは紛争には必ずといって絡んでくる宗教についてもよく記述があり、特に仏教から着想を得たような記述や世

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    2022年09月16日
  • 機龍警察 暗黒市場

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    ネタバレ

    オーディブルで。ユーリオズノフ警部が主役。
    ユーリは、正義感の塊のような警官の父の血を
    そのまま継いだ子供。まっすぐに生きるクラスの人気者。その対局=影というべき落ちぶれたロシアンマフィアの父の子であるゾロトフとの少年時代の友情。落ちぶれた父に日々酷い目に合わせれながらも、父と楽しそうに過ごすゾロトフを目撃するユーリ。ユーリの父が犯罪を犯したゾロトフの父を知らずに射殺してしまった事件。そして、10数年ぶりに
    警官になったユーリと、マフィアになったゾロトフとの
    再会。何かすごく切ない気持ちになった。

    ユーリのモスクワ民警91分署時代の、素晴らしい仲間や上司.恋人との幸せな時代からの暗黒への急展

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    2022年09月10日
  • 機龍警察 狼眼殺手

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    非常に面白かった!警察小説ファンは必読です。
    読後の幸福感と同時に、残る龍機兵シリーズは白骨街道だけという寂寥感も感じています(202208)
    なので白骨街道は読みたいけど手をつけられません。

    今回は冒頭から特捜批判急先鋒の捜ニ鳥居が「本事案は特捜と合同で」。龍機兵ファンには仰天発言から始まります。
    事件もその通りにクイアコンを巡る汚職、脱税、殺人、マネロンに加えてフォングループ、IRF、ライザの過去、鈴石の過去が絡み、更に朧げながら見えてきた『敵』。この複雑で深い闇の事件に対峙するのは『悪魔』沖津。捜査が行き詰まる時に「考えがある」の言葉に希望を託し動き出す捜査員達。
    龍機兵の登場はありま

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    2022年09月01日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    ネタバレ

    オーディブルで。
    最初は、人がたくさん亡くなるので読むのをやめようかと思ったが、個性的な登場人物やスリリングな展開、
    かっこいいアクションの戦闘シーンがあり
    一気に聴いてしまった。今後のシリーズが楽しみだ。

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    2022年08月24日
  • 機龍警察 狼眼殺手

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    お盆休みどうでしたか?

    行動制限なしといってもやはりここまでコロナ感染者数が増加の一途を辿っている中で家でおとなしくしているといった方も多かったのではないでしょうか
    フォローさせて頂いている方たちも家でおとなしく読書という方が多かったようで
    レビューがあがるあがる
    読むのたいへんでしたw

    私は実家がわりと近くにあるので戻っていたんですが客もなく、出かけもせず、ひまでひまでもう朝から飲んだくれておりました

    『帰省退屈 朝晩飲酒』なんちて

    さて『機龍警察 狼眼殺手』です

    今回は特定の誰かというよりは特捜部全体がメイン回という感じ
    強いて挙げれば沖津部長回かな

    それにしてもとんでもないも

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    2022年08月19日
  • 機龍警察 白骨街道

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    面白かったけど、クワンが万能すぎるのと、思わぬ助っ人にちょっとしらけた…。
    城木は気の毒すぎる。
    姿の秘密って何だろうねぇ。

    早く続きを読みたい。

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    2022年08月07日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    いわゆるSF裏警察モノ。たまにはこういう真面目に考えなくても良い小説が必要。ごく近未来の日本でロボット技術の高度化によって犯罪者がロボットスーツを悪用して凶悪犯罪を行うようになっている。これに対抗するための機甲警察が組織され、その中でも特権的な特殊傭兵チームがある。この特殊技術を奪おうとする犯罪者集団と対峙し、警察内での抗争にも巻き込まれる傭兵チーム、と、よくある話だが、キャラクターの豊かな個性と、小説中に散りばめられた伏線とその回収がとても良くできていて、純粋に楽しめる。シリーズもので、次の一冊が楽しみ。

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    2022年07月07日
  • 機龍警察 暗黒市場 下

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    「突入せよ」
    何度も見てきた言葉ですが、この本以上に鳥肌が立つ事はありませんでした。
    -俺達の街を取り戻す。-仲間を取り戻す。-仲間の無念を晴らす。
    捜査員達の強い思いが一気に爆発し駆け出す姿は手に汗握ります。

    この本では、ロシアの裏社会だけで無く、東日本復興の名の下に中途半端な支援に因る現地の弊害も学べます。宮城県閖上の話しは本当なんですかね。本当なら大問題かと。

    この本はストーリー以上に、キャラクターの持つ仕事や仲間への矜持や思いが光り、感情移入出来る事が楽しみな作品です。
    ダムチェンコと沖津が言い表してくれています。「いい男だな」「まったくです」

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    2022年07月06日
  • 東京輪舞

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    昭和から平成にかけての大事件の裏側を公安警察の視点で描いたストーリー
    事実はわからないけど、面白かった

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    2022年06月04日
  • 東京輪舞

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    とても読み応えがある本。
    一人の警察官の生き方が描かれているけれど、実際にあった事件を背景に当事者実名も出てきたりしてリアル感があり、これはノンフィクションじゃないよね?って思いながら夢中で読んだ。
    月村了衛氏の本はハズレがない。

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    2022年05月27日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 下

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    非常に面白い。
    海外ドラマ[24]の世界観に映画[トランスフォーマー]のバトルシーンを掛け合わせた感じです。
    IRFと、国を跨り警察内部に侵入している巨悪[敵]との複雑な構造を命懸けで対峙しながらも警察、省庁からヨソモノ扱いされる特捜部。犯人を捕らえて「報われた」のも束の間、思わぬ事件で再び白い目を向けられる。
    そんな中でも事件解明を無骨に追っていく人物達から目が離せません。
    以降のシリーズも大変楽しみです

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    2022年06月23日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 上

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    機龍警察シリーズ第二弾
    ライザの過去に焦点を当てながらIRF、フォングループの三つが絡み合うテロ捜査を進めていきます。同時にライザの生まれ故郷のアイルランドのIRA、宗教問題等の歴史も勉強出来ます。
    沖津が最後に放つ[敵だ]に鳥肌立ちつつ、下巻も楽しみです。

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    2022年04月29日
  • 機龍警察 未亡旅団

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    由起谷主任の乱暴者だった若い頃の生い立ちが語られた。
    城木理事官とその兄の宗方亮太郎副幹事長の事、宗方氏とテロリストシーダとの関係。
    それぞれの母への想いが、生き方に反映している。 
    母を語るストーリー

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    2022年04月11日
  • 東京輪舞

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    この本で初めて月村さんを知りました。凄い作家はいるもんです。
    ロッキード、東芝ココム、オウム等の新聞テレビで報道されていない大事件の裏側を公安の立場から小説仕立てに事細かく描いています。
    公安を顎で使うCIA、全てに暗躍するKGB。驚きの内容が多いですが、特にオウムはちょうどテレビで見ていた世代なので衝撃を受けました。
    とんでも無い作品です。

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    2022年03月05日
  • 追想の探偵

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    要は人探しのミステリー。特撮の雑誌の編集者が、昔の特撮映画などの関係者を探す。ニッチでマニアックで、そのあたりがとても良い味わいだった。

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    2022年03月01日
  • 東京輪舞

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    雑誌連載が単行本化され、そこから文庫本になったということである一冊だ。以前から気になっていたのだが、視過ごしのようにして時日を経た。それと偶々「再会」し、手に取って紐解いた。実に善かったと思う。

    本作は“大河”というようにも言われている。1970年代を背景に物語が起こり、2000年代までが描かれ、雑誌連載が発表された2018年頃のことがエピローグのように添えられている。“大河”と表現される長い時間軸の、それも現在を生きる多くの人達が「自身の人生の一部…」として記憶の隅に在るような時代を取上げている。

    本作は「一介の公安刑事」として生きた主要視点人物の砂田の物語であるが、同時に「砂田の目線を

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    2022年03月01日
  • 機龍警察 白骨街道

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    ネタバレ

    前作までの展開がうろ覚えだったが、簡単なあらすじや人物紹介もところどころ挟まっていたおかげで思い出しながら読み進めることができた。
    暗黒市場あたりから濃厚な映画を見たような没入感に浸らせてくれるシリーズだが、その期待を裏切らず本作も面白い。前作は機甲兵装での戦闘がなく、今作は戦闘はあるものの龍機兵は登場しない。だが龍機兵が出ないからこそ、姿、ライザ、ユーリの搭乗者としての有能さが際立っているように見える。また本作は本作でマレーシアでの死闘と日本での陰謀捜査が並行して進んでいく演出が新しく、退屈させない。
    ついに<敵>の正体が垣間見えたが城木はどう立ち向かうのか。ここに来て突入班が増員されたが果

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    2022年02月24日