月村了衛のレビュー一覧

  • 機龍警察 狼眼殺手

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    ネタバレ

    龍機兵がほぼ出てこないのに、連続予告殺人の謎に、特捜部×中国人組織×「敵」の三つ巴ドンパチバトルと、シリーズ最多部署間のセクショナリズム闘争で一気に読ませる傑作長編。

    今作一番のポイントはライザの虚無系女子卒業。鈴石とのいざこざも一定落ち着いて、死亡フラグか…と思いきや一命取り留めるので、まだまだ活躍が見たい!

    一方で、絶対怒らせたらヤバいやつから激おこをくらってしまった由起谷は今後、どうなってしまうのか…そう易々と退場することはなさそうだけど、不穏。

    初期はただの裏切り者だと思っていた宮近が、短編「勤行」でコメディ・リリーフにまわった後、どんどん等身大の愛されキャラになっていくのが不思議。

    頼りになりそうなシン・強キャラも複数出てきて、ますますの盛り上がり。頼むから早く「敵」の実態を教えてほしい、けど、シリーズはもっと続いてほしい!

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    2022年12月13日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 下

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    Audibleにて聴了。

    機龍警察シリーズの第二作。日本の特捜部付き警部ライザ•ラードナーの過去が明かされながら、因縁の〝詩人〟キリヤン•クインによる日本でのテロリズムが交錯する。そして、ライザら、ドラグーン搭乗員の契約に含まれる「自爆条項」。見えぬ闇との戦いが始まった。

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    2022年12月07日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    ネタバレ

    ずっと読むべきだと思いつつ勇気が出なかった本。
    警察小説寄りのSFかと思いきや、SF要素の入った警察小説だった。登場人物が多いのに、それぞれみんなキャラが濃くて、龍機兵登場要員の3名は特に過去の生い立ちが気になる!みんなそれぞれ覚悟があって、今の位置にいると思うけど、早く詳しく知りたい!!!
    ガンダムみたいに、ロボットに乗って闘うシーンはかっこいいし、迫力があって、かといって警察小説としての醍醐味もきちんとあって、久しぶりにハマりそうなシリーズ小説に出会えた気がする!

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    2022年11月25日
  • 機龍警察 暗黒市場 上

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    ネタバレ

    シリーズ第2作。
    初っ端からユーリ・オズノフ警部が警察との契約を解除し、ロシアンマフィアのてぃえーにと呼ばれているアルセーニ・ゾロトフと裏取引をしようと持ち掛けているところから始まり理解が追い付かなかったが、潜入捜査をしていると知り納得。そして今作ではオズノフ警部の少年時代やモスクワ民系時代の過去が前2作同様に描かれている。

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    2022年10月19日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 上

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    シリーズ第2作。 ラードナー警部について描かれている作品。北アイルランドのテロ組織の元テロリストでるラードナー警部がすごしてきた少女時代、そして、IRFに入るまでにどのような過程があるのかが描かれている。

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    2022年10月18日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    ネタバレ

    機龍警察シリーズ第1作。
    月村了衛先生初読。
    凄い熱量の作品だった。
    警視庁に設立された特捜部には機甲兵装という近接戦に備えた戦闘型兵器があり、その中の新型機である龍機兵を操るためにテロリストや傭兵などがいる。また、この特捜部は警察内部からも目の敵にされており、孤立している。
    立てこもり事件が発生してからの怒涛の展開は凄かったし、この作品だけでは描き切れないような巨大な闇に立ち向かうのも面白い。
    傭兵たちの過去も描かれておりシリーズを通して明らかにされていくと思うので楽しみ!
    早く続編も読みたい!

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    2022年10月17日
  • 機龍警察 白骨街道

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    それにしても異常気象が続いてますね
    日本だけじゃありません
    それこそ世界中で

    これはもう完全に地球が悲鳴をあげてると思いませんか?
    何かしなければ、あるいは何かをやめなければ地球はこのまま悲鳴をあげ続け、人間社会にさらに牙をむくような気がしますが、世界各国の足並みは全くもって揃いません
    うーん、どうしたものか…根幹的なところではみな一致してると思うんですけどね

    そう『地球大切 各国賛同』なんちて

    さて『機龍警察 白骨街道』です

    世界各地の紛争地域が登場する機龍警察シリーズですが、シリーズでは紛争には必ずといって絡んでくる宗教についてもよく記述があり、特に仏教から着想を得たような記述や世界観、思想なども大きな特徴と言えます
    そんな機龍警察シリーズに満を持して紛争地域であり仏教国でもあるミャンマーが物語の舞台として登場します
    こりゃもう面白いの確定じゃないか

    そしてミャンマーといえば今作の題名ともなった「白骨街道」です
    これを題名としたことにどんな意味が込められてるんてをしょうね

    さらに「白骨街道」といえば日本軍史上最も愚かな作戦と言われる「インパール作戦」です
    (作戦の内容についは作中で触れられていますので省略します)
    んで「インパール作戦」といえば…
    そうです!あの朝の連続テレビ小説「エール」で主人公 古山裕一が慰問に行った時に進行中だったやつですよ!
    そこで裕一は恩師藤堂先生と再会し、藤堂先生は裕一を守り敵弾に倒れるのです
    もう涙、涙ですよ!

    あ、脱線しすぎた
    こんなに長いこと本筋と違うこと書いてるって凄くないですか?(なんの自画自賛やねん)

    よし、じゃあ本筋に戻ります

    今回気になったのは各章のタイトルでした
    畜生道、餓鬼道、修羅道、地獄道、人間道と続きます
    仏教でいう六道輪廻ですよね
    ものずこい簡単に言うと、仏教では6つの世界があって、たくさんいいことすると次に転生するときにいい世界に行けるよ、悪いことばっかしてると次はたいへんなとこに飛ばされちゃうよっていう考え方です

    で、実際に読み進めていくとこれが実によく考えられてるんですよね
    当たり前ですが章の内容とタイトルちゃんとリンクしてるんです
    例えば第一章 畜生道では偏見や差別に基づいて他者を虐げる畜生たちの存在が描かれ、第二章では金の亡者や人を蹴落として出世しようとする醜く飢えた餓鬼たちが描かれるといった具合です

    もう相変わらず凄いや月村了衛さん、絶対六道のほうが先に発想としてあったと思うんですよね
    それにあわせて小説を仕上げちゃうんですよ

    そしてそして気になるのが六道に対して章は5章しかありません
    そうなんです「天道」がありません
    めっちゃ気になりません?
    なぜ月村了衛さんは今回「天道」を描いてないのか?

    ウィキペディアによれば「天道とは天人が住む世界。天人は空を飛ぶことができ、享楽のうちに生涯を過ごす。」とあります

    姿が言うように、この世は哀しく理不尽なことばかりで、「天道」なんてどこにもない!と伝えたかったのでしょうか?
    いえ、そうじゃないと信じたいです
    いつかこの素晴らしいシリーズが終わりを迎える時にこそ「天道」が描かれるのではないのかと思います
    少なくとも「天道」へと続く道を沖津部長は私たちに見せてくれるのではないでしょうか
    そしてそこには空飛ぶ龍騎兵がw
    (つまり龍騎兵こそが天人というね)


    そんな期待をもってこれからも月村了衛さんの機龍警察シリーズを楽しみに待ちましょうじゃあ〜りませんか(最後のチャーリー浜で台無し)


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    2022年09月16日
  • 機龍警察 暗黒市場

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    ネタバレ

    オーディブルで。ユーリオズノフ警部が主役。
    ユーリは、正義感の塊のような警官の父の血を
    そのまま継いだ子供。まっすぐに生きるクラスの人気者。その対局=影というべき落ちぶれたロシアンマフィアの父の子であるゾロトフとの少年時代の友情。落ちぶれた父に日々酷い目に合わせれながらも、父と楽しそうに過ごすゾロトフを目撃するユーリ。ユーリの父が犯罪を犯したゾロトフの父を知らずに射殺してしまった事件。そして、10数年ぶりに
    警官になったユーリと、マフィアになったゾロトフとの
    再会。何かすごく切ない気持ちになった。

    ユーリのモスクワ民警91分署時代の、素晴らしい仲間や上司.恋人との幸せな時代からの暗黒への急展開。
    まさかの仲間全員が裏切り。本当にロシアは、怖い。国家権力は怖い。
    やせた犬の7か条が、かっこいい。警官じゃなくても
    人生に有効だと思う。
    ①尻尾を決して巻くな
    ②相手の目をひかず、相手から目をそらすな
    ③凍ったヴォルガ川よりも冷静になれ
    ④見方を変えて違う角度から見ろ
    ⑤自分を信じろ
    ⑥目と耳と鼻を決してふさぐな

    ユーリは、ものすごくタフガイ。過去の裏切りや
    過ちに傷つきながら、まっすぐに生きようとしている
    姿勢に感銘を、受ける。最後に裏切った上司が、当時の最善策を取っていて、本質的には、ユーリの、味方だったみたいな件は、国家の陰謀の前には、仕方ないのも理解できるが、気持ち的には、納得がしにくかった。
    そしてなぜだろう。影であるゾロトフ、テイエーニのことは、最後まで憎めなかった。何か、ゾロトフとユーリは、最後まである意味お互いを分かり合えたまま、敵対
    した気がする。

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    2022年09月10日
  • 機龍警察 狼眼殺手

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    非常に面白かった!警察小説ファンは必読です。
    読後の幸福感と同時に、残る龍機兵シリーズは白骨街道だけという寂寥感も感じています(202208)
    なので白骨街道は読みたいけど手をつけられません。

    今回は冒頭から特捜批判急先鋒の捜ニ鳥居が「本事案は特捜と合同で」。龍機兵ファンには仰天発言から始まります。
    事件もその通りにクイアコンを巡る汚職、脱税、殺人、マネロンに加えてフォングループ、IRF、ライザの過去、鈴石の過去が絡み、更に朧げながら見えてきた『敵』。この複雑で深い闇の事件に対峙するのは『悪魔』沖津。捜査が行き詰まる時に「考えがある」の言葉に希望を託し動き出す捜査員達。
    龍機兵の登場はありませんが、特捜、捜ニ、国税等々の各メンバーの活躍を存分に堪能できます。
    彼らの活躍をもっと見たい!もっと読みたい!沖津の言葉をもっと聞きたい。
    こういう気待ちにさせてくれる本です。

    また、短編集『火宅』を事前に読む事をお勧めします

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    2022年09月01日
  • 機龍警察〔完全版〕

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    ネタバレ

    オーディブルで。
    最初は、人がたくさん亡くなるので読むのをやめようかと思ったが、個性的な登場人物やスリリングな展開、
    かっこいいアクションの戦闘シーンがあり
    一気に聴いてしまった。今後のシリーズが楽しみだ。

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    2022年08月24日
  • 機龍警察 狼眼殺手

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    お盆休みどうでしたか?

    行動制限なしといってもやはりここまでコロナ感染者数が増加の一途を辿っている中で家でおとなしくしているといった方も多かったのではないでしょうか
    フォローさせて頂いている方たちも家でおとなしく読書という方が多かったようで
    レビューがあがるあがる
    読むのたいへんでしたw

    私は実家がわりと近くにあるので戻っていたんですが客もなく、出かけもせず、ひまでひまでもう朝から飲んだくれておりました

    『帰省退屈 朝晩飲酒』なんちて

    さて『機龍警察 狼眼殺手』です

    今回は特定の誰かというよりは特捜部全体がメイン回という感じ
    強いて挙げれば沖津部長回かな

    それにしてもとんでもないもの見せつけてきやがったぜ!!

    経産省とフォン・コーポレーションが進める一大プロジェクト「クイアコン」に絡む疑獄がが浮上
    特捜部は捜一、捜二と合同で捜査を開始する…
    捜査が進むとともに組織犯罪対策部や公安部、地検や国税庁まで顔を出してきます

    これどういうことか分かりますか?

    特捜部→近未来に開発される技術にまつわる捜査
    捜一→殺人事件の捜査
    捜二→経済犯の捜査
    組対→暴力団の捜査
    公安→スパイの捜査
    地検→贈収賄の捜査
    国税→脱税の捜査

    簡単にざっくり言うとこういうことなんですが「クイアコン」にはこれらの事案が複雑に絡み合っているんですね

    ほんととんでもないです!
    どういうことかわかりますか?

    これだけの部署が合同で捜査するなんてすごい?

    いやいやそうじゃないんです
    これね…

    一人で書いてるんですよ!!!!

    これだけの専門分野や捜査手法が違う組織を一つの物語の中で同時に走らせてるんです
    しかも特捜部の鈴石主任や仁礼財務捜査官、国税の魚住課長補佐などの超優秀なキャラも登場させて分かりやすくサラッと説明させたり、小さな点を繋ぎ合わせて謎の解明をさせてるんです

    とんでもない力量の持ち主です
    月村了衛さん!
    またかなり世界が出来上がってる感じもします

    その力量を余すことなく見せつけてくれた本作
    その上でいつもの重厚な人間ドラマも展開させてくれてるんだもの面白くないわけがないっしょ!

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    2022年08月19日
  • 機龍警察 白骨街道

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    面白かったけど、クワンが万能すぎるのと、思わぬ助っ人にちょっとしらけた…。
    城木は気の毒すぎる。
    姿の秘密って何だろうねぇ。

    早く続きを読みたい。

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    2022年08月07日
  • 機龍警察 暗黒市場 下

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    「突入せよ」
    何度も見てきた言葉ですが、この本以上に鳥肌が立つ事はありませんでした。
    -俺達の街を取り戻す。-仲間を取り戻す。-仲間の無念を晴らす。
    捜査員達の強い思いが一気に爆発し駆け出す姿は手に汗握ります。

    この本では、ロシアの裏社会だけで無く、東日本復興の名の下に中途半端な支援に因る現地の弊害も学べます。宮城県閖上の話しは本当なんですかね。本当なら大問題かと。

    この本はストーリー以上に、キャラクターの持つ仕事や仲間への矜持や思いが光り、感情移入出来る事が楽しみな作品です。
    ダムチェンコと沖津が言い表してくれています。「いい男だな」「まったくです」

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    2022年07月06日
  • 東京輪舞

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    昭和から平成にかけての大事件の裏側を公安警察の視点で描いたストーリー
    事実はわからないけど、面白かった

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    2022年06月04日
  • 東京輪舞

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    とても読み応えがある本。
    一人の警察官の生き方が描かれているけれど、実際にあった事件を背景に当事者実名も出てきたりしてリアル感があり、これはノンフィクションじゃないよね?って思いながら夢中で読んだ。
    月村了衛氏の本はハズレがない。

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    2022年05月27日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 下

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    非常に面白い。
    海外ドラマ[24]の世界観に映画[トランスフォーマー]のバトルシーンを掛け合わせた感じです。
    IRFと、国を跨り警察内部に侵入している巨悪[敵]との複雑な構造を命懸けで対峙しながらも警察、省庁からヨソモノ扱いされる特捜部。犯人を捕らえて「報われた」のも束の間、思わぬ事件で再び白い目を向けられる。
    そんな中でも事件解明を無骨に追っていく人物達から目が離せません。
    以降のシリーズも大変楽しみです

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    2022年06月23日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 上

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    機龍警察シリーズ第二弾
    ライザの過去に焦点を当てながらIRF、フォングループの三つが絡み合うテロ捜査を進めていきます。同時にライザの生まれ故郷のアイルランドのIRA、宗教問題等の歴史も勉強出来ます。
    沖津が最後に放つ[敵だ]に鳥肌立ちつつ、下巻も楽しみです。

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    2022年04月29日
  • 機龍警察 未亡旅団

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    由起谷主任の乱暴者だった若い頃の生い立ちが語られた。
    城木理事官とその兄の宗方亮太郎副幹事長の事、宗方氏とテロリストシーダとの関係。
    それぞれの母への想いが、生き方に反映している。 
    母を語るストーリー

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    2022年04月11日
  • 東京輪舞

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    この本で初めて月村さんを知りました。凄い作家はいるもんです。
    ロッキード、東芝ココム、オウム等の新聞テレビで報道されていない大事件の裏側を公安の立場から小説仕立てに事細かく描いています。
    公安を顎で使うCIA、全てに暗躍するKGB。驚きの内容が多いですが、特にオウムはちょうどテレビで見ていた世代なので衝撃を受けました。
    とんでも無い作品です。

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    2022年03月05日
  • 追想の探偵

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    要は人探しのミステリー。特撮の雑誌の編集者が、昔の特撮映画などの関係者を探す。ニッチでマニアックで、そのあたりがとても良い味わいだった。

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    2022年03月01日