月村了衛のレビュー一覧

  • ガンルージュ

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    単純に面白い!
    ゆうたろう、将来は公安入ってくれないかな。美晴の元カレ誰だろうね。影?
    とりあえず、ありえない設定だけどありえなくもない。月村了衛さん、ハマるー!

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    2026年01月12日
  • 東京輪舞

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    昭和から平成の終焉まで、公安に勤務していた砂田の生き様を通して綴る警察歴史小説。ロッキード事件、オウムサリン事件をはじめとする歴史的な大事件を絡めて、公安警察、ロシアの女スパイ、警察内の軋轢、政治家たちの思惑、暗殺、裏社会の男たちの姿を矛盾なく描いていていつのまにか物語の終わりが来る。前半ロッキードの辺りは自分の知識が無いこともあり中々読み進まなかったが、後半はテンポよく読むことが出来た。
    何よりこの小説の事件はすべて記憶にあるので、そんな舞台裏があったのかな??と当時の空気感を思い出す。
    エンディングがまた素晴らしい。

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    2025年12月13日
  • 虚の伽藍

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    ネタバレ

    いやー、好きだわー。
    まさに月村作品って感じ。
    鎌倉殿の13人の北条義時か。
    はたまたSWのアナキン・スカイウォーカーか。
    権力というのは恐ろしい。

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    2025年12月09日
  • 白日

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    初読み作家さんでしたが、なかなか読み応えありました。

    出版社の教育部門で推し進めている新規プロジェクトである「黄道学園」。引きこもりや不登校の子どもたちにとっては理想的な学園。

    そのプロジェクトの局長の息子が転落死。自殺か事故か?プロジェクトの行方を左右する大問題!

    企業の派閥争い、隠蔽、出世争い、あ〜中間管理職て大変なのね…。



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    2025年12月04日
  • 奈落で踊れ

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    ブグトモの皆さんが“敦煌”を賑わせていたので、
    やはりその波に乗るべく読ませていただきました。
    勝手に「敦煌現場の描写」が主軸だと思い込んでいました。むしろ物語が始まるのは 1998年・大蔵省接待汚職事件の発覚後。
    敦煌でどんな“おもてなし”が行われていたのか、
    偏差値の高いエリート官僚様たちがどれほど歓待されていたのか――
    そのあたりの生々しさをもっと読めたら、と思いました。

    事件そのものは先人読者のレビューが充実しているので、私が驚いたことをひとつ。
    この作品、実名の政治家が何人も登場するんですよね。
    ひゅん、と背筋が冷えました。
    もちろんフィクションとしての扱いですが、
    当時も特に差し止めなど問題化されなかった、というのも意外でした。

    そして何より“新井将敬”の名。
    途端に記憶がよみがえってきます。
    東大→大蔵省→政治家
    絵に描いたようなエリート経歴でしたが、
    選挙運動は徹底したドブ板型。
    私の暮らしていた地域にも立っていて、
    駅前でみかん箱に乗り、両脇に若い女性スタッフ(いま思えば女子大生?)を添えて。
    「清新なイメージ」の演出なのか、今となっては逆効果のような気もします。

    政治には疎く、その後の政策がどうだったかは記憶にありません。
    けれど最期の自死は記憶に残っています。
    “あらゆる罪を被った”という声もあったけれど、
    『奈落で踊れ』を読むと、奈落そのものの政治空間で踊っていたのかもしれません。

    ストーリーは容赦ない。
    けれど展開は軽妙で、
    中盤あたりから妙にコメディタッチになるのは、
    良かったのか悪かったのか……
    読み終えてもしばらく判断がつきません。

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    2025年11月27日
  • 機龍警察 自爆条項〔完全版〕 下

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    なかなか熱い作品でした。
    いわゆる国際謀略ものであり、なおかつ近未来ハードボイルドですが、ある人間の過去を描きながら現代の事件での二転三転はなかなかいいし、手に汗握る。

    3068冊
    今年296冊目

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    2025年11月21日
  • 虚の伽藍

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     宗教界とヤクザの世界、いかにもありそうな映画になりそうな小説でした。話は面白く、電車の友には最適です。
     でもなんでしょう?最後の一つの星をつけるほどではない?どうもよくわりません。

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    2025年11月18日
  • 土漠の花

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    ネタバレ

    著者初読。パイセン本。結果としてはこういう物語特有の「アメリカへの忖度」が・・・ということだが、終始緊迫した場面が続き、手に汗握る展開の連続だった。舞台はソマリア国境、遭難したヘリの捜索活動中に駆け込んできたビヨマール・カダン氏族の氏族長の娘アスキラ・エミル。本来なら戦闘行為を行うことのない自衛隊が戦闘に巻き込まれていく。途中の津久田にはうーんとは思ったが、でも、あれが日本人としては普通なのかもと思う。また、この地域の文化や風土にも興味が湧いたこともあり、実りのある大変有意義な読書時間を過ごせた。

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    2025年11月14日
  • 普通の底

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    疎遠な自分の親族がこうなってしまったら、自分にどんな不利益が起こるのだろうまで想像してしまって怖かった

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    2026年08月13日
  • 土漠の花

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    敦煌の人の!(しつこいか^^;)

    安保法に投げかけてるんかな?
    自衛隊の精鋭と言われてる習志野空挺団で。
    海外にPKO。
    ちなみに、

    PKOとは、「国際連合平和維持活動(United Nations Peacekeeping Operations)」のことで、国連が紛争地域の平和維持を支援する活動。

    PKOとは言え、周りでテロ組織とかが近くで、バンバンやってるとこで、武器使わんと大丈夫とかは言ってられんしな。
    自分を守る為にも、戦闘行為をせざるを得ない事もあるとは思う。

    まぁ、この話の中での活動というか戦闘は、ちょっと大規模過ぎるような気はするけど…

    そういう、安保法とかそういう事考えずにエンターテイメントとしてみれば、読み応えはある。

    ヘリコプターの救助作業に当たってた自衛隊に現地の女性が助けを求められ…
    いきなり追いかけてきたテロ組織が自衛隊員をバーン!
    テロ組織から、逃げ切れるか!
    こちらには、武器も装備も何もない!
    あるのは鍛え抜かれた肉体と頭のみ!
    今まで、戦闘行為もした事ない自衛隊、それも精鋭達の運命は!
    って感じ!
    ワクワクドキドキしながら読める!
    ちょっとご都合主義な気もするけど、なかなか面白かった!

    これは映画にした方が見応えあってええかも?
    ネットでもあったけど、「ローン・サバイバー」みたいな感じかな!(誰か、この作品知ってるのか…)

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    2025年10月21日
  • 土漠の花

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    ソマリアで任務に就いていた自衛隊の一個小隊がテロ組織の民兵に襲われていた女性を保護しつつ、自身たちも一人また一人と殺され、残された隊員が反撃しながら生き延びようとする物語。 内容はアクション映画のワンシーンが次々と頭に浮かぶような描写で一気読みしたくなる面白さ。それに加えて隊員1人1人の思いが随所に挟み込まれ、飽きさせない。本当に映画化して欲しい一冊。

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    2025年10月12日
  • 影の中の影(新潮文庫)

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    映像として情景が浮かびやすい物語で、飽きずに読めました。
    楽しかったです。
    なぜ映像化されていないのか疑問に思いました。
    VIVANTのようなイメージで行けそうだなと。
    どうしてガーガーとして生きることになったのか、
    政治としてのバランスなど、現実にこの世の中で蔓延っているんだなと。
    ビルでの戦闘が長く感じたので、少なくして、あと一展開あっても良かったなと思いました。

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    2025年10月11日
  • おぼろ迷宮

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    オンボロアパート朧荘に住む女子大生、その隣人の元警視総監の老人、現職の刑事、水戸黄門と頼りない助さん角さんの様な3人が事件?を解決する短編。著者はノワール物や機龍警察シリーズのようなハードなストーリーは勿論、ガンルージュや本作のようなコメディタッチの物語も上手い。

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    2025年10月11日
  • 土漠の花

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    自衛隊の海外派遣の話で興味深かった。リアルな設定でのエンタテインメントで面白い。
    徐々に明かされる過去によりキャラクターの魅力が増し、ストーリーも最後まで飽きさせない。

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    2025年10月04日
  • 欺す衆生(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白い
    詐欺の手口てこういう感じなのか~すごいなこれは騙されちゃうな
    主人公の不安定な線引き、読んでてこっちもちょっと理屈通らんな~と思うほど
    ほんとに嫌々やってるのか?思う間に足を洗うことなどできなくなってゆく
    かっこいいぞ進め!て気持ちと見てられないようもう解放してくれよ~て気持ちが一緒にある
    ラストもこの感情のまま、ただ呆然(ほめてる)

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    2025年09月30日
  • 土漠の花

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    自衛隊メンバーが軋轢もありながら力を合わせて窮地を脱出する物語。特に特筆すべきことはないが後半涙が流れてしまうのは歳のせいだけでは無いはず。

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    2025年09月23日
  • 機龍警察 狼眼殺手

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    今回は生身の戦い。なんとなく敵の姿がみえつつ。非合法で日本を守るような裏の警察組織なのか??
    読みやすさ、スリリングな展開、キャラクターの魅力度ともに素晴らしいだけに、そろそろストーリーのモヤット感をスッキリしてほしもの。

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    2025年09月20日
  • 機龍警察 未亡旅団

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    いつもながら敵テロリストの命名が絶妙。モビルスーツ同士の戦いも映像が見えてくるような文章でさすが。
    ただ、身内の敵なるものが、どうもしっくりこない。シリーズ続けてずっとこのモヤモヤが続くと思うと、せっかくの良い作品なのだが、食欲がなくなる可能性も・・

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    2025年09月20日
  • 虚の伽藍

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    千年の村社会ーまさに京都の本質
    うわぁ、すごいこと書くなぁ
    “再開発“といえば、もう利権の取り合いで汚い金の奪い合いは当たり前と思っていたが、そこに高い志を持っていたはずの若い僧侶がずぶずぶと落ちていく
    社会派かつ超エンターテイメントで面白かった

    この作品が高校生直木賞だなんて、自分が高校生でこんな社会派小説読んでなかった
    今の高校生恐るべし!

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    2025年09月15日
  • 機龍警察 白骨街道

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    ネタバレ

    シリーズ6作目

    国際指名手配犯の君島がミャンマー奥地で逮捕された
    身柄の引渡し役として官邸に指名された突入犯3人 白骨街道
    城州グループと城邑毬絵

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    2025年08月27日