月村了衛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ブグトモの皆さんが“敦煌”を賑わせていたので、
やはりその波に乗るべく読ませていただきました。
勝手に「敦煌現場の描写」が主軸だと思い込んでいました。むしろ物語が始まるのは 1998年・大蔵省接待汚職事件の発覚後。
敦煌でどんな“おもてなし”が行われていたのか、
偏差値の高いエリート官僚様たちがどれほど歓待されていたのか――
そのあたりの生々しさをもっと読めたら、と思いました。
事件そのものは先人読者のレビューが充実しているので、私が驚いたことをひとつ。
この作品、実名の政治家が何人も登場するんですよね。
ひゅん、と背筋が冷えました。
もちろんフィクションとしての扱いですが、
当時も特に差し止めなど問題化されなかった、というのも意外でした。
そして何より“新井将敬”の名。
途端に記憶がよみがえってきます。
東大→大蔵省→政治家
絵に描いたようなエリート経歴でしたが、
選挙運動は徹底したドブ板型。
私の暮らしていた地域にも立っていて、
駅前でみかん箱に乗り、両脇に若い女性スタッフ(いま思えば女子大生?)を添えて。
「清新なイメージ」の演出なのか、今となっては逆効果のような気もします。
政治には疎く、その後の政策がどうだったかは記憶にありません。
けれど最期の自死は記憶に残っています。
“あらゆる罪を被った”という声もあったけれど、
『奈落で踊れ』を読むと、奈落そのものの政治空間で踊っていたのかもしれません。
ストーリーは容赦ない。
けれど展開は軽妙で、
中盤あたりから妙にコメディタッチになるのは、
良かったのか悪かったのか……
読み終えてもしばらく判断がつきません。
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Posted by ブクログ
敦煌の人の!(しつこいか^^;)
安保法に投げかけてるんかな?
自衛隊の精鋭と言われてる習志野空挺団で。
海外にPKO。
ちなみに、
PKOとは、「国際連合平和維持活動(United Nations Peacekeeping Operations)」のことで、国連が紛争地域の平和維持を支援する活動。
PKOとは言え、周りでテロ組織とかが近くで、バンバンやってるとこで、武器使わんと大丈夫とかは言ってられんしな。
自分を守る為にも、戦闘行為をせざるを得ない事もあるとは思う。
まぁ、この話の中での活動というか戦闘は、ちょっと大規模過ぎるような気はするけど…
そういう、安保法とかそういう事考えずにエンターテイメントとしてみれば、読み応えはある。
ヘリコプターの救助作業に当たってた自衛隊に現地の女性が助けを求められ…
いきなり追いかけてきたテロ組織が自衛隊員をバーン!
テロ組織から、逃げ切れるか!
こちらには、武器も装備も何もない!
あるのは鍛え抜かれた肉体と頭のみ!
今まで、戦闘行為もした事ない自衛隊、それも精鋭達の運命は!
って感じ!
ワクワクドキドキしながら読める!
ちょっとご都合主義な気もするけど、なかなか面白かった!
これは映画にした方が見応えあってええかも?
ネットでもあったけど、「ローン・サバイバー」みたいな感じかな!(誰か、この作品知ってるのか…)