月村了衛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ続巻を読むのが久々でも世界にスッと引き込まれる機龍警察。4作目も面白かったです。
チェチェンから女性だけのテロリスト集団が国内へ侵入し、各地で自爆テロを起こしていく…それは警察組織と政界を巻き込んだ大事件に。
機龍兵搭乗者3人が描かれてきたあとで、今作の中心は由起谷主任と城木理事官でした。2人とももの凄かった…特に、温厚だと言われてた由起谷さんの〈白鬼〉、凄絶でした。
でもそれがテロリストのカティアと呼応して。。ラストのお手紙、わたしも涙腺が…
いつも事態から距離を置いて眺められてる気がしていた姿警部が、過去の戦闘を思い出して動揺していたのが印象的でした。
見せないだけで、心の傷が消 -
Posted by ブクログ
児童養護施設で育った元不良の翔太は先輩の誘いで「カタラ」という会員制バーの従業員になる。
ここは言葉巧みに女性を騙し惚れさせ、金を使わせて借金まみれにしたのち、風俗に落とすことが目的の半グレが経営する店だった。
〈マニュアル〉に沿って女たちを騙していく翔太に有名私大に通いながら〈学び〉のためにカタラで働く海斗が声をかける。
「俺たち一緒にやらないか……」。二人の若者を通した日本社会の歪み、そして「本当の悪とは」を描く社会派小説。
初読みの作家さんの作品!
なかなか面白かった
終始、腹立たしさでいっぱいな気持ちで読んでいました
この本の中に出てくる広告代理店最大手『アドルーラー』って ま