月村了衛のレビュー一覧

  • おぼろ迷宮

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    ネタバレ

    真相が分かったのに焦らす鳴滝さんが感じ悪くて好きになれないと思ってしまいましたが、三話での律儀にプリンを食べまくる姿に笑っちゃいました。
    このプリン地獄、わりとページ数取ってるし月村さんのおすすめシーンなのかも。
    正体も隠し通すと思いきや呆気なく夏芽に教えてくれるし(これは剛田刑事が悪いのか)読み終わる頃にはまたこのコンビの活躍が見たくなりました。

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    2025年09月07日
  • 普通の底

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    一人の人間が壊れて行く話しでした。
    小学生の頃から妙に大人びていましたねぇ
    選択が裏目裏目に出てしまいました、でもその選択をしたのは自分な訳で…

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    2025年09月06日
  • おぼろ迷宮

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    なんというか…つまらなくはないけど、飛び抜けて面白くも深くもない。
    おじいさんが、昔の伝手を使ってひょいひょいと解決してしまうから、物足りない感じ。
    警察の裏金の伝票の話はよく小説になっているから、目新しくもない。最後だけ、謎めいている。

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    2025年09月06日
  • 虚の伽藍

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    主人公のお坊さんがどんどんブラックに染まっていく展開がスリルがあって
    この人どこまで黒くなっていくんだろうと
    ドキドキしました

    金とヤクザが絡む組織の不正や権力闘争
    それが僧侶の社会の出来事で
    人間としてのいっそうの生々しさを感じました

    自分の考えや行いを正当化する方法として
    仏様を利用するのはとても危ういし気持ち悪い

    どこかで絶対に罰が当たると思ってたら

    最後 ヤクザ以上にブラックになって
    頂点まで上り詰めた後に
    それまでの自分自身を全否定し
    自分自身の存在意義もなく
    空っぽになってしまった

    生きていても
    生きていないと同じ

    それこそが最大の罰でした
    まさしく自業自得

    昭和から

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    2025年09月03日
  • おぼろ迷宮

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    ネタバレ

    昭和の香りのするアパート「朧荘」に住む女子大生・夏芽はある日バイトに行くと、店主を名乗る見たことのない男に追い返されてしまう。翌日はいつも通りの店主に昨日はなぜ来なかったのかと責められてしまう。友人に電話で相談したのを聞かれ、隣人の鳴滝老人に経緯を話すことに…。この出会いをきっかけに夏芽は鳴滝とともに次々と事件に関わっていく。
    第二の事件は亡くなったはずの息子に毎月送金している花井玉代という老婦人の謎。第三の事件は孤独死した女性の部屋から見つかった、ある警察署内での盗難事件の捜査資料の謎。最後の事件は朧荘から退去勧告を受けた夏芽と鳴滝が50年前の写真の謎に挑む。

    甘党で飄々とした鳴滝老人、同

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    2025年08月15日
  • おぼろ迷宮

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    なかなか面白かったです。
    なるほどと冷静になると分かるんですが読んでいる最中には気がつきません。
    ただ一つクレームを付けるとすれば鳴瀧老人と剛田の正体が分かってしまった事ですね。

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    2025年08月06日
  • おぼろ迷宮

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    初めはカッコよかった鳴滝老が徐々にコミカルになっていくのが興味深い

    この作家さんにしてはなかなか振り切った作品に感じられる

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    2025年07月28日
  • 東京輪舞

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     公安警察官の砂田修作が主人公、昭和から平成にかけての大事件に関わっていくというストーリー展開です。ロッキード事件から金正男の不正入国まで…そして退職後にこれまでの人生を振り返るというような内容になっています。

     様々な歴史的な事件には、公安警察官になる前の、田中角栄を護ったことがその矜持として根底にあり、また元部下で元妻との関わりやKGBの機関員だったクラーラという女性とちょっぴり切ないラブストーリーという側面も持っています。

     ちょっと長かったし、私にはちょっとピンとこなかった事件も多かったな…というのが正直な感想…実際にあった事件をテーマにしているので、もっとすべての事件に興味を持て

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    2025年07月23日
  • おぼろ迷宮

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    ネタバレ

    鳴滝老人がとにかく素敵でかっこいい。

    個人的な好みとしては、もう少し身の回りベースの謎がメインだったらなお良かったな。

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    2025年07月13日
  • おぼろ迷宮

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    ネタバレ

    夏芽。鳴滝。元総監。甘味。プロムリーズ。
    和菓子屋。オレオレ詐欺。4000万。裏金。移植。ドナー。榊。准教授。
    謎解きは小粒。甘味は美味しそう。バディものとしては弱い。話も切れ味がいまいち。

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    2025年07月07日
  • 機龍警察 火宅

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    シリーズのこれまでの作品のサイドストーリー的な短編集。
    テーマが被ることが多いが、それはそれでいい。
    機龍兵が活躍するのは1作品だけ、わき役が前面に出てくる
    だからこそ、シリーズに厚みが出てよかった。
    心沈む話もあり、ほっこりする話もあり、しかしそれもこれも、闇に立ち向かう警察官たちのストーリーに繋がっていくのだな、と感じさせる佳作短編集。

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    2025年05月09日
  • おぼろ迷宮

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    月村了衛さんは結構好きな作家さんかも
    了衛さんと言えばやはり社会派小説でしょ

    だけど、本作はかる〜いタッチのミステリー
    一足先にひま師匠が読んで★3の評価
    (あのひま師匠が★3の評価だと!)

    さらには、「了衛さん、向いてないわー」とツッコんでましたwww

    そんな情報を入手してしまうと、ちょっと期待値が下がっちゃいました⤵⤵⤵
    ウソです!
    ちょっとではなくまあまあ下がったので、もうひとつ⤵を付けときます

    けど、予約が回ってきたので読みました

    ま、いつもの了衛さんに比べるとやっぱり物足りないけどそこまで残念ではなかったかなと
    案外好きかも(*´ェ`*)ポッ

    なのでひとつ付けてた⤵を

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    2025年05月06日
  • 脱北航路

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    大規模軍事演習に乗じて
    国に絶望した北朝鮮海軍の精鋭達が
    老朽化した潜水艦で亡命を計る
    45年前島根の海岸で拉致された日本女性を
    日本への切り札として

    亡命をあらゆる手段で阻止しようとする北朝鮮軍
    受け入れを躊躇する日本政府、海上保安庁

    その攻防戦はミニタリー小説として秀逸なのだろうとその方面に疎いながらも感心する
    ですがこの作品は、長い懸念事項の拉致被害者と帰りを待ち侘びる家族への想いの方に意識が傾く
    文学で小説で 世論が高まって解決に結びついたらとても素敵だと思う
    小説で拉致被害者家族の悲しさだけが増幅してしまったらと思うと辛い

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    2025年05月05日
  • ビタートラップ

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    月村作品にしてはあまり重く感じずにテンポよく読むことができた。内容の割に気楽に読みやすい作品だった。

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    2025年04月24日
  • おぼろ迷宮

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    初著者だが、ちょっとイマイチな感じの展開で、なるほど候補で終わりそうな作者。最後まで、お嬢さんって、年寄りの発言としてもどうかな感が残る。

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    2025年04月13日
  • おぼろ迷宮

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    初作家さん。
    面白いんだけど、ちょっとファンタジーが過ぎる気もしたな。
    元総監がカッコいいけど、ちょっとご都合主義?

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    2025年04月08日
  • おぼろ迷宮

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    ちょっと抜けてる女子大生と謎の老人凸凹コンビ、人の結びつきにホンワカしちゃうミステリ #おぼろ迷宮

    ■あらすじ
    おんぼろアパートに住む女子大生の夏芽は、アルバイト先の甘味処で不可解な体験をする。店に入ると見知らぬ店員がおり、従業員である旨を伝えても追い出されてしまうのだ。しかも翌日お店に行くと、店主から何故昨日休んだのかと叱られてしまう。

    思いがけず出会ったアパートの隣人、鳴滝にその出来事を相談すると、意外な事実が判明。老人にも関わらず鋭利な推理と豊富な人脈を持つ鳴滝、彼はいったい何者なのか? 女子大生の夏芽と鳴滝が、街で起こった様々な謎に挑む。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    楽しいミス

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    2025年04月07日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    『ありふれた災厄』はもう一ひねりあるのかと思って読んでたら終了。
    『不適切な行い』はそう来たかって感じ。

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    2025年03月16日
  • コルトM1851残月【分冊版】 3

    購入済み

    敵が刃物なのに
    主役だけが拳銃だと
    どうも強そうに見えないのだよな
    つまり最終的には銃によって破滅する結末しか有り得ない

    #ダーク #ドロドロ #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日
  • コルトM1851残月【分冊版】 2

    購入済み

    作中でも指摘されている通り
    主役がカタギを装っているヤクザ者で
    更に拳銃を隠し持って撃ち殺すので始末が悪い

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日