月村了衛のレビュー一覧

  • 半暮刻

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    人物団体名だけがフィクションで、
    それ以外は
    全てノンフィクションなのでしょうね
    非常に気分の悪い話ですが
    社会の仕組みと闇、人間の邪悪さが
    よく分かります
    私も彼らと同じように学びました
    これこそがマニュアルかもしれません

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    2026年09月13日
  • 普通の底

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    悪い作品ではないけれど、救いがなくて気分が落ちるから星3っ。
    周りを観察して、上手に生き抜いてきたのに、落ちる時は加速度がついてるんだね。
    ある程度都会の地方に転居してしまえばよかったのに。引越し代がないとは言っていたけれど。

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    2026年09月11日
  • テロル

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    ネタバレ

    テロリスト。テロリストとは。元総理を自作の銃で暗殺。影響される若者たち。現在の世界とリンク。ジャニーズ、参政党、闇バイト。日本はもうすでに終わってる?

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    2026年09月06日
  • 機忍兵零牙〔新装版〕

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    淡々と読み終えました、実写化されたら面白いかもと思いました。知らないだけですでにされてるのかな^_^

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    2026年09月03日
  • 土漠の花(1)

    購入済み

    市の瀬は?

    このキャラ必要?

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    2026年08月23日
  • テロル

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    これもまた日本の闇に焦点当てた社会派小説。最近の月村さん娯楽でなく、この路線増えてきた。実際の首相殺害事件モデルに、兵庫県知事パワハラ問題や東京都知事の神宮の杜潰滅作戦、現首相のネット誹謗問題など通してテロについて考察。インチキ新興政党も思い当たる政党ばかりで…。小説というより月村さんの観る現代日本論。結論が「日本はもう詰んでいる」「時代は恐ろしい勢いで過去の過ちをなぞっている」だと悲しすぎるが…。「善意の市民が、民主主義を標榜しながら民主主義を蹂躙する」「本当のテロルすなわち恐怖」

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    2026年08月23日
  • 槐(エンジュ)

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    気楽に読めるエンタメ小説でした。さくさくと人が死んでいくのでグロい描写が苦手な人でも読みやすいと思います。

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    2026年08月16日
  • テロル

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    安倍総理暗殺事件のようなことが冒頭で起こり、それに興奮を覚えるような感覚の持ち主である三上浩が語り手。彼は両親が生後すぐ離婚、引き取った母も周囲とトラブルを起こすような人物でなんとか高校までは卒業したものの、常に貧乏。母はその頃死亡、就職した工場も倒産し、30歳前に非正規警備員・家族友人なし、金も夢もない。そんな彼が暗殺者の宗教2世である松原に一方的に入れ込んでいく。とにかくハマり方が読んでいて付いていけなかった。まず、事件に興奮するところがもうダメ。
    社会の暗部に切り込んでいくような主人公には話が暗いからこそ、自分を投影できるような格好良さが必要なのだな、と思いました。
    高校生以上向け。

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    2026年08月04日
  • テロル

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    ネタバレ

    現代日本の深部に巣食う病理を容赦なく抉り出す社会派小説。元首相銃撃事件をモチーフに、宗教二世や闇バイト、格差社会の不条理に加え、与党と新興宗教の癒着、右翼やヘイトスピーチを掲げる政党といった生々しい政治状況までも背景に配し、社会の底辺で喘ぐ「弱者男性」の内面世界へ肉薄していく。
    本作の読みどころは、主人公の心象風景や独白を通して描かれる濃密な思索だろう。公安との攻防とか過激なアクションといったわかりやすいサスペンスフルな展開はなく、エンタメ要素は少ないが、その分、歪んだ共鳴が暴力へと昇華される心理プロセスが迫ってくる。
    特に、闇バイトのトップの一人と主人公という異なる世界の二人の会話から辿り着く「世の中全員がテロリストである」という結論には背筋が寒くなる。
    そして、冒頭から予感される不穏な結末へ向かう…エンタメとしての爽快感や華やかさは削ぎ落とされているが、痛烈な問いを突きつけ、単なる物語の枠を超えて「今、ここにある現実」の闇を直視させられる一冊である。

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    2026年08月04日
  • テロル

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    中盤までは良かったがある人物との会話を境にして急に悟ったのかトーンダウンした感あり。ラストもそれまでの行動と整合性があるのか微妙な幕切れ。

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    2026年08月03日
  • 白日

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    読んでいてずっと胃が痛かった。
    中間管理職である主人公が常に板挟みで、会社は勿論、家でも娘を気遣うばかりに真実を告げるか否かで悩み続ける、という話なのでずっと重苦しい。
    しかし、引きこもり、不登校の子どもたちのための理想の学校作りといい、最終的にあらゆる点において、子どもたちが道を切り開いてくれる展開だったので、この話は子どもたちが主役だったんだなと感じた。

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    2026年07月29日
  • 半暮刻

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    ネタバレ

    月村さん大好きなんですよね。
    本物の、たちの悪い悪ってこういうことですよね。
    翔斗はラスト、幸せであってほしいな。

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    2026年07月25日
  • 虚の伽藍

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    【良かった点】宗教組織を舞台に、権力や欲望、人間の弱さを描いた点は興味深い。月村作品らしい社会の裏側への切り込みも感じられた。

    【気になった点】一方で、人物や組織の描写にやや現実味を欠く部分があり、月村作品の魅力である「本当にありそうな怖さ」は弱く感じた。

    【おすすめ度】★★★☆☆

    【ミステリーとしての意外性】先の読めない展開は楽しめたが、人物の行動への納得感はやや不足。

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    2026年07月20日
  • 非弁護人

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    ネタバレ

    検察官時代、議員の不正を調査し、上から潰され服役。検察官を辞め弁護士にもなれず資格を持たないヤミの弁護人をする宗光彬。偶然出会ったパキスタン人少年から依頼を受けた行方不明の子を探すうち、別件の大きな事件が見えてくる。その事件の一番の犯罪者、蜷川のヤクザ以上の極悪非道っぷり、表紙の意味がわかったとき死刑しかないけどなんて頭が切れるのかと感じてしまった。

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    2026年07月17日
  • テロル

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    ネタバレ

    3.5
    あの話かー!
    snsって怖い、今はAIも人間と間違ってしまうこともあるし。テロルで真っ先に思いついてしまったのがヒトラー。プロパガンダもすごかった…
    でもそういった思想があって当たり前の世界になってるよな。複雑過ぎて私にはわからないけど、何事ものめり込み過ぎはよくないな。

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    2026年07月11日
  • テロル

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    ダークな・・・・・ダーク過ぎて近寄りたくない世界。フィクションなのだろうが・・・・だんだん、そうではないノンフィクションの闇の中に連れていかれそう・・・で滅入ってしまった。
    200ページも無い短い作品でした。

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    2026年07月07日
  • 虚の伽藍

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    お寺と暴力団。もしかして本当にあったりするんだろうかと思うほど。熱血漢で滋賀の貧乏寺に生まれた志方凌玄。実家を残すためヤクザと組む、一方で僧侶として語る場面では口がうまいので読んでいてなるほどと騙される。悪事を働くには頭が良くないといけない、記憶力も必要、だから京大卒エリート氷室の存在が必須。感情を持ち出さず俯瞰する彼が勝者なのか。みんな殺されたり心を病んだりしてるからね。個人的には土漠の花のほうが好み。

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    2026年07月05日
  • 虚の伽藍

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    京都仏教界は清廉に見えて、裏ではゴタゴタだ。その世界をヤクザやフィクサーの手を借りながら正していこうとする若い僧侶の話が第一部。
    第二部では、驕れるものは久しからず。一部で仲間だった面々が敵に周り、清廉にするはずの仏教界はますます汚れていく。
    裏切り、裏切ったものを始末していくうちに、自らが汚れている事にも気づけず、増長していく凌玄。
    最後は諸行無常を感じさせ、一冊通して仏教を体現した一冊。
    でも、ヤクザの抗争系の本が苦手な私は読みにくかった…

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    2026年07月04日
  • 虚の伽藍

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    主人公は一つの事を目標に生きてますね。
    仏道を成就させるのが目的だと思いますが世の中はそれだけではいけない。
    清濁併せ呑むつもりでないといけない。
    月村さん器用だなあ。昔の話からこういった話まで。

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    2026年06月28日
  • テロル

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    信仰宗教二世が起こした総理大臣殺害事件を元に書かれた。(本人曰く)不幸な生い立ちで底辺の生活を送る主人公三上。
    犯人に対して異常に傾倒し、仲間を求めていく。犯人はテロリストなのか?
    テロリストとは何か?テロル(恐怖)とどう違うのか?日本は終わってしまった国として、全ての国民がテロリストだと言う三上。
    終わってしまった国としての供述に頷ける所がある事が恐ろしい。

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    2026年06月28日