月村了衛のレビュー一覧

  • 機龍警察 火宅

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    シリーズのこれまでの作品のサイドストーリー的な短編集。
    テーマが被ることが多いが、それはそれでいい。
    機龍兵が活躍するのは1作品だけ、わき役が前面に出てくる
    だからこそ、シリーズに厚みが出てよかった。
    心沈む話もあり、ほっこりする話もあり、しかしそれもこれも、闇に立ち向かう警察官たちのストーリーに繋がっていくのだな、と感じさせる佳作短編集。

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    2025年05月09日
  • おぼろ迷宮

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    月村了衛さんは結構好きな作家さんかも
    了衛さんと言えばやはり社会派小説でしょ

    だけど、本作はかる〜いタッチのミステリー
    一足先にひま師匠が読んで★3の評価
    (あのひま師匠が★3の評価だと!)

    さらには、「了衛さん、向いてないわー」とツッコんでましたwww

    そんな情報を入手してしまうと、ちょっと期待値が下がっちゃいました⤵⤵⤵
    ウソです!
    ちょっとではなくまあまあ下がったので、もうひとつ⤵を付けときます

    けど、予約が回ってきたので読みました

    ま、いつもの了衛さんに比べるとやっぱり物足りないけどそこまで残念ではなかったかなと
    案外好きかも(*´ェ`*)ポッ

    なのでひとつ付けてた⤵を

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    2025年05月06日
  • 脱北航路

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    大規模軍事演習に乗じて
    国に絶望した北朝鮮海軍の精鋭達が
    老朽化した潜水艦で亡命を計る
    45年前島根の海岸で拉致された日本女性を
    日本への切り札として

    亡命をあらゆる手段で阻止しようとする北朝鮮軍
    受け入れを躊躇する日本政府、海上保安庁

    その攻防戦はミニタリー小説として秀逸なのだろうとその方面に疎いながらも感心する
    ですがこの作品は、長い懸念事項の拉致被害者と帰りを待ち侘びる家族への想いの方に意識が傾く
    文学で小説で 世論が高まって解決に結びついたらとても素敵だと思う
    小説で拉致被害者家族の悲しさだけが増幅してしまったらと思うと辛い

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    2025年05月05日
  • ビタートラップ

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    月村作品にしてはあまり重く感じずにテンポよく読むことができた。内容の割に気楽に読みやすい作品だった。

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    2025年04月24日
  • おぼろ迷宮

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    初著者だが、ちょっとイマイチな感じの展開で、なるほど候補で終わりそうな作者。最後まで、お嬢さんって、年寄りの発言としてもどうかな感が残る。

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    2025年04月13日
  • おぼろ迷宮

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    初作家さん。
    面白いんだけど、ちょっとファンタジーが過ぎる気もしたな。
    元総監がカッコいいけど、ちょっとご都合主義?

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    2025年04月08日
  • おぼろ迷宮

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    ちょっと抜けてる女子大生と謎の老人凸凹コンビ、人の結びつきにホンワカしちゃうミステリ #おぼろ迷宮

    ■あらすじ
    おんぼろアパートに住む女子大生の夏芽は、アルバイト先の甘味処で不可解な体験をする。店に入ると見知らぬ店員がおり、従業員である旨を伝えても追い出されてしまうのだ。しかも翌日お店に行くと、店主から何故昨日休んだのかと叱られてしまう。

    思いがけず出会ったアパートの隣人、鳴滝にその出来事を相談すると、意外な事実が判明。老人にも関わらず鋭利な推理と豊富な人脈を持つ鳴滝、彼はいったい何者なのか? 女子大生の夏芽と鳴滝が、街で起こった様々な謎に挑む。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    楽しいミス

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    2025年04月07日
  • おぼろ迷宮

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    うーん、こんなんも書きたかったんでしょうな〜

    そりゃそうよ
    参考資料盛りだくさんな重厚な社会派ミステリーばっかじゃ疲れちゃうもの

    ライトでコメディタッチな日常のミステリー、でもってちょっとほろりの人情派
    たまには書いてみたいでしょうよそりゃ

    でも了衛さん
    たぶんだけど…向いてないと思う

    もっとこう振り切らないと!
    もっと色々かなぐり捨てないと!
    もっと雑に書かないと!

    コメディに振り切れてない

    向いてないわー

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    2025年04月05日
  • おぼろ迷宮

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    今まで読んだ月村了衛さんの作品のイメージとは違って新境地といった感じ。
    ハートフルで軽いタッチのミステリーといえばいいのかな?
    美味しそうな甘味がたくさん出てきて、なんだか甘いものが食べたくなった。

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    2025年04月05日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    『ありふれた災厄』はもう一ひねりあるのかと思って読んでたら終了。
    『不適切な行い』はそう来たかって感じ。

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    2025年03月16日
  • コルトM1851残月【分冊版】 3

    購入済み

    敵が刃物なのに
    主役だけが拳銃だと
    どうも強そうに見えないのだよな
    つまり最終的には銃によって破滅する結末しか有り得ない

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日
  • コルトM1851残月【分冊版】 2

    購入済み

    作中でも指摘されている通り
    主役がカタギを装っているヤクザ者で
    更に拳銃を隠し持って撃ち殺すので始末が悪い

    #ドロドロ #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日
  • コルトM1851残月【分冊版】 1

    購入済み

    連載開始時から気になっている作品
    まだ侍がいて帯刀している時代に
    拳銃を持ちだしているという事で
    ピカレスクと分かる

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日
  • ビタートラップ

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    月村了衛『ビタートラップ』実業之日本社文庫。

    ライト・スパイ恋愛小説といった所だろうか。1時間程度で読み終えてしまう程、非常に軽く、甘い雰囲気の中に少しだけスパイスの効いた感じのストーリーであった。味で言えば、スイートチリソースのような感じかな。

    結末は想定の範囲内で良くも悪くも、美味からず不味からずといった作品であった。月村了衛の一連の作品の中では駄作の部類に入ると思う。


    農林水産省で働くノンキャリア公務員でバツイチ33歳の並木承平は、中華料理店でバイトする24歳の黄慧琳と知り合い、男女の関係になるが、ある日、並木は慧琳に自分が中国のハニートラップであることを告げられる。

    慧琳に本

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    2024年12月18日
  • 半暮刻

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    考え方の違いはどこまでいっても埋まらないのか。
    考え方じゃなくて価値観かな。それが良いと思うからこそ、理解が進まない。悪気があるわけではなく、それが正義だと信じている。
    誰にでも当てはまる。流されるのではなく、理解するのでもなく、受け止める。受け入れるのではなく、受け止める。良い悪いじゃない。そうゆう世界で生きているんだよなぁ。

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    2024年12月15日
  • ビタートラップ

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    サクサク読めた。
    内容は重すぎず軽すぎず、いや、ちょっと軽めかな。本当にこんな世界あるかなぁ、って感じ。

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    2024年12月12日
  • 半暮刻

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    ネタバレ

    現代ノワール小説で、前半はホストの職業安定法違反を後半は電通五輪汚職を彷彿させる作品です。
    主人公は施設出身の翔太と名門大学生の海斗で、前半の前半で二人がタッグを組んで女性たちを風俗に送り込んでグループトップテンにのし上がっていく様は裏社会の成功物語風で面白かったです。
    しかし、グループが摘発されてからの二人の状況がまるで逆になっていて、面白いと思ったことも被害者の立場を考えると不謹慎であると反省しました。
    第一部で改心する翔太と第二部で転落しても反省しない海斗は本当に対照的でした。
    サイコパス的な海斗の続編があるのではないかとさえ思える不気味な終わり方でした。

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    2024年11月29日
  • 脱北航路

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    月村作品
    某国による拉致被害者の帰国を図る亡命軍人たち
    こんな事が起こり得るかは別として
    両国の反応は大方こんな感じなのかも…
    物語はエンタメとして消化できてるが
    題材の割に厚みは感じなかったかも
    両国の意思決定機関の描写や登場人物をもっと深掘りして欲しかった

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    2024年11月17日
  • 脱北航路

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    ホントにこんなことが起こってくれたら、と願っている家族はどれくらいいるんだろうか?
    その人たちが嫌な気にならないと良いんだけどなと思った。

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    2024年11月14日
  • 半暮刻

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    フィクションなんだろうけど、虚構とは思えない闇だった。

    どんなに非難されても自分に非があるとは思わない人。時と場合によって、自分に非があることを認めたり、認めなかったりする人。
    いかにも人間らしい。 

    罪の意識を持てるか否かで、生き方は大きく変わると思った。

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    2024年09月04日