月村了衛のレビュー一覧
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おんぼろアパート「朧荘」に住む女子大生
夏芽と、同じアパートに住むミステリアスな老人、鳴滝のコンビが町で起こる事件を解決していく。
4編からなる連作ミステリー(か?)
大学生の夏芽と、頭脳明晰のダンディなおじさま、鳴滝の二人の共通点は、スイーツ好き。
美味しいスイーツをたべながら町で起こる
難事件を解明していくが、ちょっと緩い感じの
解決方法で、過去に警察内で起きた難事件の時は、この解決の仕方はどうなんだろうと思った
(当然トップは総辞職でしょ。いくら時効とはいえ)
ただ、全体的にはとても読みやすい。
この作家さんの他の作品を読んでいないため
知らなかったが、他の方のレビューを読んで
硬派の -
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ネタバレ平山
外務省アジア太平洋局中国・モンゴル第二課の参事官。
呉際明
中国商務部アジア司長補佐。
蔵原
経済産業大臣。
鎌田
外務大臣の主席秘書官。
沢渡
警視庁組織対策部第二課の警部補。公安部へ異動。資料整理室のアドバイザー兼雑用係。重大な事案の専任チーム。
小淵
沢渡の上司。係長。
有限会社桃山企画
公安の別室。
滝口
公安部外事第二課長。警視正。特別チームの指揮官。一人Gメン'75。
天老会
洪門の末裔を自称する上海系の犯罪組織。
広川
沢渡とコンビを組む相棒。公安部外事第二課。
沈
黒社会「義水盟」の大幹部。沢渡と兄弟分の契りを交わしている。蓬莱インフォメーシ -
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子供の頃から目立たないこと、普通であることを旨として生き続けた男が、人生に躓き堕ちていく姿を手紙という形で描く本編は、先に待ち受けるであろう闇を想像させてただただ陰鬱。
最後まで自分の最悪の選択を「これしかなかった」と言い訳し、親ガチャという言葉でひたすら責任転嫁する他責思考は胸糞悪い。
でも、こういう人身近にもいるよね的な怖さも。
男を取材する手紙の宛先人であるジャーナリストの覚書を読むにつれ、今の世の中に蔓延する空気のようなものへの恐怖がひたひたと押し寄せる。
「社会的炎上せず、叩かれることもない「普通」を望みながら、大衆に埋没するだけの「凡庸」である自己は認められない。親ガチャに代表