最東対地のレビュー一覧

  • 夜葬

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    ネタバレ

    怖くて気持ち悪いところは良かった
    でも不完全燃焼気味な読後感

    ラノベってこんな感じかなぁと想像(ラノベ読んだことがないので)

    0
    2023年04月06日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    百壁さんのは私には合わなかった。
    「せめてもの」と「星の声」は繋がっているのか、と思ったが作者が違うしたまたまだろうな。

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    2023年04月02日
  • この場所、何かがおかしい

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    ホラーブログ「最東対地(さいとうたいち)の嗤う壺」から生まれた1冊。

    日本には名所がたくさんあるが、その裏に隠された秘密を持つ場所も多数ある。
    今では、ウサギが、それも野生化した兎が多数住んでうさぎの島として有名な場所も、実は戦争化では、世界の人々が死んでしまうほどの毒ガス6600トンを製造していた。日清、日露、第二次戦争、朝鮮戦争とその度に戦争に関係した場所。それが大久野島。

    その他何箇所も不思議な場所が載っている。

    私がびっくりして、機会があれば行きたいのは、
    東京の「小網神社」
    ビル群に囲まれた強運厄除けつよつよ神社。
    時の人は素直に喜べなかったかもしれないが、
    第二次大戦時、ここ

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    2022年12月14日
  • この場所、何かがおかしい

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    怪スポット?ヘンテコスポット?のリポート。
    行きたいとまでは思わなかったけれど、エピソードとかが面白かった。

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    2022年09月04日
  • てのひら怪談 こっちへおいで

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    ネタバレ

    わずか、800文字以内で書かれた数々の怖い話達。それは、両の手のひらに収まるほどの小さな話ですが、途方も無く怖い話達なのです。あっという間に終わってしまう、短い話だからと油断していると、痛い目をみますよ。

    ***

    発売前から気になっていた一冊。ポプラ文庫、MFダウィンチ文庫を経て、ポプラキミノベルへと様々な本を渡り歩いているこちらの人気シリーズ。現在も第一線で活躍しているホラー小説作家、怪談作家が集まり織りなしていく。800文字以内、原稿用紙に換算してわずか2枚という短い物語たちであるが、流石、そうそうたるメンバーである。何とも恐ろしい物語がつづられていた。
    純粋に怖い話、不思議な話、意味

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    2022年07月03日
  • てのひら怪談 こっちへおいで【試し読み】

    購入済み

    考えられている作品

    この作品の一番のウリは、話ごとに読むページの数が少ないことで、短時間で読者に不思議なイメージや経験を与えられる、という点だと思います。必要以上の装飾や余計な飾りは省くことで、自ずと物語の本質に迫れるという特長からは、児童書を読む比較的年少の子供たちにとって情緒を発達するうえで役に立つ面があって良いと思いました。

    #タメになる #怖い

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    2022年07月01日
  • おるすばん

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    オバケが、「ドロボー」とか「キムラサン」とか、親しみ?のある名前が逆に怖い。
    ひとりで留守番してて、ドアを開けないのは出来るかも?
    居留守の名人の私には!
    こんな本とか、映画観てる時に、「ピンポーン!」ってこられても、鬱陶しから、出ない!
    こんなん読むと更に出る気がなくなる〜
    出て、体の一部取られたり、死んだりするのイヤや〜
    怖いのイヤや〜
    怖さで死ぬなんてイヤや〜
    人形もイヤや〜
    こういう本も…
     これだけは、好きかも?笑。
    廃れたお寺は、ちゃんと直して、コイツら出没せんようにしてな(>人<;)

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    2022年06月07日
  • カイタン 怪談師りん

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    消えてしまった妹を探すという筋を書きたいのか、JKで会談師な話が書きたいのか、ちょっとどっちつかずな印象です。端々の言葉がなんか軽いのも気になります。
    シリーズ化するかもしれないので、次に期待かな。

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    2021年08月31日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    短くても結構怖かったが、他の本を読む合間にちょっとずつ読むのにちょうど良かった。円山さんの「生産管理部主任…」は怖くなく、うざがられてる主任がツボだった。

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    2021年08月21日
  • 夜葬

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    奇抜なアイデアがいいです
    日本語として、時々引っ掛かる部分がありますが、面白かったです
    特に最後の部分が予想外でしたね

    0
    2021年06月09日
  • 七怪忌

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    ネタバレ

    学校の怪談を巡るホラー。

    お笑い的な部分と怖い部分との緩急がうまいんですよね。
    思わず笑ってしまうというのが、この作家さんの味なんでしょうね。

    次の作品も楽しみです♪

    0
    2021年04月25日
  • おるすばん

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    ネタバレ

    先が気になって一気読みしたけど、
    最後でガッカリ。
    祐子は結局死んだのか?
    繭はどうなったのか?
    人形會は?
    なんで産まれたのが人形?
    謎だらけで終わった。

    0
    2021年01月25日
  • #拡散忌望

    購入済み

    うーん

    若者向けかな、と思います。この作者さんに関してはやはり夜葬、ですね。それ以降は尻すぼみといいますか。最後まで読ませる物語の発想力などはあるなぁと感じます。

    0
    2020年10月17日
  • おるすばん

    購入済み

    さらっと

    最後までさらっと読めました。著者の他の作品を読んだことがありますが、結構文章が違っていて、こちらは格段に読みやすくなってました。話的には、もう少し掘り下げられたのかなぁと思います。

    0
    2020年10月12日
  • おるすばん

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    ネタバレ

    幼い姪が描く不気味な絵。それは、左手が欠損している人間だった。奇妙な発言をする姪に困惑していると、オカルト系の出版社で働いているかつての親友と再会する。彼女と2人、調査に乗り出すが様々な恐怖が彼女たちに襲いかかる。 *** 「# 拡散忌望」「夜葬」の同作者の作品。相変わらずグロテスクでバイオレンスな内容。読んでいて、「痛ててて!」となる。(実際にこの小説内で行われていることをされると痛いじゃすまないが)。 場所が知れない山奥にある廃村や、そこで行われていた風習など「夜葬」を思わせる内容がてんこ盛り。人形劇を行う謎の老人集団や、その老人集団が行っている奇行なども不気味だったが、私が読んだ二作に比

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    2020年09月22日
  • KAMINARI

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    最東対地『KAMINARI』光文社文庫。

    今一つのホラーみたいな感じの作品。設定や背景がアバウトなせいか、一生懸命描いているのだろう恐怖の描写も伝わって来なない。Twitterで誰かが推していたので、読んでみたが、ものの1時間あれば読めるような内容の薄い作品。

    主人公の兄一が勤めるスーパーに新しく入って来たアルバイトの野並双太は愛想が無く、人付き合いも悪い不気味な男だった。兄一と同僚の麻由美が双太の正体を探ろうと後を追けると、汚い身なりの胡麻塩頭の奇妙な年輩男を見掛ける。その男こそ、恐怖のカミナリで、兄一と双太をどこまでも追い掛け、邪魔する者は暴力の餌食となる。

    死者や重傷者が出ている割

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    2020年08月12日
  • #拡散忌望

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    オカルトパワーで顔の穴という穴から脳みそとか眼球とかを煮たてたドロドロを吹き出す恐怖小説。呪い殺すほどの人の恨みを買ったらもう、小手先じゃどうにもなりませんね。謎解きはそこそこスリリングだったけど尻すぼみかな。
    同じ作者の『えじきしょんを呼んではいけない』は怪人硫酸かけかけマンの荒唐無稽度が凄くて、全滅エンドの投げっぱなしさも飲み込めるマッチングだったけど、これはイジメ復讐学園ホラーってテーマが割と地に足ついてるからそこまでドライブされなかったかなあ

    あと、地味に日本語の使い方が怪しかったり視点が分かりづらいところがあって、読んでいて引っかかりを感じる。

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    2020年03月09日
  • 夜葬

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    設定や情景描写、展開などはよかったのですが、過去にあった出来事やどんぶりさんは何故、携帯電話を媒介にしてナビで進むのか、など詳細が分からないため少し疑問が残りました。
    話自体はB級ホラーのような展開で各キャラクターの視点で進むのでよかったです。

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    2019年11月26日
  • 夜葬

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    一気呵成に読み。プロットは、手垢にまみれた昔ながらの『見てはいけない』系のホラー。他の作品と一線を画しているのは、スマホ事情、特にLINEの隆盛を上手く取り入れた点に尽きる。実際たまに見かける文字化け、既読スルーなんて言葉まで出来たあの制度、道に迷うことがなくなったナビゲーションシステム。逆に言うと、それだけ。

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    2019年06月24日
  • 夜葬

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    顔をくり抜かれたどんぶりさんに襲われて、顔をくり抜かれるとどんぶりさんになる。携帯の文字化けメッセージに既読がつき、ナビが起動し始める。番組制作会社の凸凹コンビの三緒と袋田が夜葬の真相に迫る。

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    2019年02月24日