火崎勇のレビュー一覧
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唯一無二
シリーズ一作目。元ヤクザの組長で今は不動産会社社長・尾崎×バーテンダー如月。幼い頃の強烈なトラウマで、人間が『もの』にしか見えない如月巳波。尾崎はその事情を知りながら、如月と同居中。付かず離れず上手くやっていた二人。
しかし、尾崎が敵対する相手に命を狙われ、そして死の淵から蘇るのを自分の目で見た如月は、尾崎が『もの』ではなく『ひと』として認識する唯一の人間となり……。
如月のトラウマの原因が辛いです。尾崎の特別になりたいと思いながら、気持ちを押さえきれず離れる如月。少しずつ人の持つ感情を取り戻して行く過程が、苦しさもあり面白い。
尾崎の初めての時の致し方は残念。いつもはもっと懐が深いのに -
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ヒロインがカッコイイ
しっかりしたヒロインが好きなので、とても楽しく読めました。
ヒロイン以外の主要キャラクター(ヒーローとヒロインの弟)もまた台詞回しが素晴らしく、爽快感が味わえます。
あとがきに書かれていたお話の続きが読みたいです。 -
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TLじゃ無くても面白い
ヒロインがアクシデントを乗り越えるのにもちゃんと裏打ちが有り、意地悪な人たちに対しても胸のすく様な展開になります。何よりヒロインは愛すべきいい子なのです。終盤もハラハラし通しで、読み終えてこうでなくっちゃと思いました。面白かった。
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ネタバレ
クズ攻が好きな少数派へ
愛情にあぐらをかいて好き放題。こーんなことをしても許してくれるよね?オレだってこんなに頑張っておまえへのプレゼント用意してるんだぜ!涙ぐんで喜ぶ様子、見せてくれよ!ついでにオレが非道いことしたときに、涙ぐんで我慢するお前の姿、すげぇ好き!言わないけどね。
そんなことをしていたら逃げられました。オレが悪かった!
いつか帰ってきてくれたときのために部屋を用意して待ってるって、もう最高に気持ち悪い!いらねーよ!と足蹴にされるのを期待してしまう。
最終的には跪いて足を舐めて許してもらったクズ攻。優しいからね、受ちゃんは。
私はこういうクズが逃げられて後悔して苦しんで土下座して許しをこいねがう様 -
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俺の恋人は誰なの?
面白かったです。記憶喪失になった自分の部屋に見慣れぬ衣類やアレコレが。どうやら男性の恋人がいたようだ・・・。でも、会いに来てもくれない。別れたのかな?なんて日々悩める赤羽くん。その不実な恋人の正体にたどり着いた後の赤羽くんの言動が良かったですね。また、恋人の言動も個性的です。
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丹波が格好よかった!
謎の男・丹波さんがよかった!小栗は比較的裕福な家の一人っ子で、おっとり育ったんでしょう。実家住まいでサラリーマンとして平凡な日々を送っていたところ、いきなりトラブルが我が身に降りかかってきて、さあ大変!
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面白かったです
最初は、自分の置かれてる状況に諦めてしまった受けですが
攻めは愛を持って突き放したり
叱咤するのが好感を持て
攻め目線で完璧な攻めの様で
受けに恋し悩む部分は可愛かったです。 -
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ネタバレとても良かったです。
とにかくヒロインの健気さと聡明さには脱帽ものでした。読んでいて好感度の高いヒロインです。
政略結婚を厭う若き国王が「ウェスラーの娘」であれば結婚すると宣言したことから、物語りは始まります。
実はウェスラー男爵家には男子しか産まれないというジンクスがあり、よもや適齢期の娘がいるとは想いもしなかった国王でした。
しかし、元侯爵家令嬢だったリンデは母がウェスラー男爵と再婚したことから、「ウェスラーの娘」となりました。
偶然と運命に導かれ、出逢った王様とリンデ。
王様はリンデに「しばらくだけ私の婚約者のふりをして、いずれ辞退して欲しい」と頼みます。
凛々しい孤高の王に引かれてゆ -
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面白いかった
二人の王子と伯爵の娘
前半は大人になりきれていないヒロイン。
ヒロインは頭の良い素敵な女性でした。
ツンデレヒーローも良い。
この作者さんの後書きが毎回面白そうで、作品として読みたいと思ってしまう。
後書きの方がラブコメっぽく、そんな作品も読んでみたい。 -
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初・火崎勇さんの小説でしたが、書き慣れてらっしゃるなあという印象でした。
萌え漫画家の受さんの一人称で物語が進んでいくため、彼が見ていないこと、知らないことについてはすべて憶測になります。そうなると、普通は作者さんの「でも本当は相手はこういう意図だということを知らせたい」という欲求から、どうしてあなたはそんな相手の心が手に取るようにわかるの、サイキックなの、と思わせるような描写が入ってくるものなのに、まったくそれがない。代わりに読者の方が「いやいや、それは考えすぎでしょ」とか「えええ、それはどう考えても松浦さんは◯◯なんじゃないの?」と突っ込むような形になるのがすごいなあと。しかも、受である北 -
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ネタバレやっぱり火崎勇さんの作品は、あんまりハズレがないなあ。
イラストも好きな池上紗京さんだし。
お針子のフラウは天涯孤独な身の上ですが、実は現王の庶子という設定。
これがたぶんあとに生きるんだろうなぁって、予想通りの展開でしたが、フラウとコーネリウスが再会したところから、雲行きが怪しくなっちゃいました。
山でのシーンは、貧乏なお針子の生活感とフラウの賢さが出てて、コーネリウスは身分は高そうですけど、素性は明らかにされてなく、ただの男と女って感じだったのに、王宮に行ってからのコーネリウスは、ちょっとダメですね。
コーネリウスはフラウだと知っていたから、あんな話をしてたんだと思いますが、フラウは -
遅い!
bookliveでなかなか出なかったので、他サイトで購入済。去年の11月だよ。遅すぎです。
お話しは、ヒロイン、ヒーロー共魅力的で面白いです。しかし最後のヒーローが勘違いして、ヒロインが大変な目に合うエピは、チョット悲し。
ヒロインの兄の話とか出来ないかな?と思います。 -
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ネタバレやっぱり、火崎勇さんの作品にはハズレがないです。しかもイラストは池上紗京さんで、アヴァンはかっこいいし、ルーシアもきれいで、買ってよかったーって思いました。
双子が忌み嫌われた国の王女として生まれ、母である王妃と共に、生まれたときから塔に囚われていたルーシア。なんでここまで?って思うくらい、父王の仕打ちはひどすぎます。
心を病んだ王妃が塔から出された後は、たった一人で塔に暮らし、知識は本から得られるものだけという中、妹であるエレシアと勘違いして、アヴァンが塔に忍び込んできたところから、ルーシアの人生が変わってきます。
エレシアと間違って純潔を散らしてしまったと、アヴァンは反省し、塔に囚わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ火崎勇さんの作品はハズレがないですが、今回も大当たりでした。しかもイラストがこちらも好きなCielさん。
父よりも年上の王との結婚が嫌で家出したメルア。家出の仕方も賢い彼女らしかったです。で、宿屋で見つけた家庭教師の仕事に飛びつきましたけど、着いた先で明かされたのは、仕事内容は隣国の王の偽の花嫁という仕事でした。
平民の娘のはずが、ダンスはできるし乗馬もできる。会話も洗練されていて、この娘の素性は?と想いながらもだんだんエルロンドがメルアに惹かれていっている感じが分かりました。
思いあまってエルロンドがメルアを抱いてしまいますが、メルアは娼婦と同じ扱いにされたと怒り、それが誤解と分かった