あらすじ
突如、王位を継ぐことになったクリスティアは、王座を狙う求婚者たちを退けるために、街で出会った黒衣の傭兵・ベルクと形だけの恋人として契約を結ぶ。ところが、恋人同士の芝居の練習と称して、ベルクはクリスティアをからかうように事あるごとにキスをしてくる。その無礼な態度に腹が立たないばかりか、ついときめいてしまうクリスティア。互いを深く求めながら、結ばれることは許されない愛の結末は!?
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ヒロインがカッコイイ
しっかりしたヒロインが好きなので、とても楽しく読めました。
ヒロイン以外の主要キャラクター(ヒーローとヒロインの弟)もまた台詞回しが素晴らしく、爽快感が味わえます。
あとがきに書かれていたお話の続きが読みたいです。
匿名
スッキリ面白い
もうヒーローとヒロイン、そしてヒロインの可愛い弟がサイコーでした。ブレない気高きヒロインがとってもよい。ヒーローもただもんじゃない感が凄くて最高でした。
面白かった
とても面白く、サクッと読めました。お話は王道で、ヒーローの素性も何となくわかりましたがとても良かった。二人の気持ちが焦れったくて。弟君も聡明で素敵でした。
やっぱり面白かった
作者さん買いです。
王女が国の煩わしい継承権もろもろを回避するために愛人を探し、その愛人に好意を抱いていくラブストーリー。
ストーリーはあるあるかもしれないし、最後もやっぱりそうなるよね〜とは思いましたが、その定番がよかった。強く賢く美しいヒロインと、堂々と振る舞う「傭兵の愛人」がとてもとても素敵でした。
すごくよかった！
素敵なお話でした。
弟が成長するまでは常に女王としてあり続けようとするヒロインが本当に素敵でした。
恋人役として傭兵として彼女を守るヒーロー然り、かわいいだけじゃなく賢い弟の存在も心温まります。
繰り返し読みたくなりました。
良かった！
聡明で凛とした王女クリスティアは縁談を回避するための恋人役を探す。
町で出会った傭兵のベルクに恋人契約を持ちかけ恋人役をすることに…実はベルクは隣国の王子なだけあって、何事もそつなく恋人役をこなすのです。
あ～もうクリスティアが引かれないわけがない。だってベルクカッコいいもの！
クリスティアの気持ちと立場との葛藤が切なくなってしまう。
もう、何度も読み返しています。
お気に入りの作品です。
作者買い
作者様の作品は台詞回しが美しく品のある物語が多い印象だったが、この作品も期待を裏切らない内容だった。
王城内部で渦巻く様々な思惑に対抗すべく、自ら『愛人』候補を探し回るアグレッシブで聡明な年若い王女が主人公。
ヒロインの魅力も然ることながら、それを上回るヒーローの有能さにクラクラするしその理由にも大いに納得。
TL要素は少ないがストーリーがしっかりしているので全く気にならず、このくらいがちょうど良いとさえ思える良作でした。
ヒロインが最高でした
作者さん買いです。どの作品のヒロインも美人で聡明で素敵なヒロインですが、この作品のヒロインは女王で、特に美しく聡明でした。降りかかる問題を理路整然と対処していく様は読んでいて爽快でした。あらすじは最初からわかってましたけど、それでも隣国のばか王子に襲われたりドキドキするエピソードもあり、面白かったです。挿絵も良かったです。
大変気持ちのよいお話です
作家さん買いなのですが、とってもおもしろかったです！
どういう展開になるのかとドキドキしたし、エドリーとベルクの関係が育っていく様子が生き生きと描かれているのがまたとても素敵でした。
クリスティアの有能さも見ていて気持ちよかったし、一方で女性としては未知のものばかりの彼女が育っていく様子もかわいくてよかったです。
続きが読みたくなるお話でした。
スッキリ。
いい話
イラストが麗しくて良いです。
女王が見目の良い傭兵を愛人として雇う、偽装婚約ものかな？となると、絶対お互い惚れるし正体不明の彼は間違いなくどこかの王子様ですね。ベルクの性格がとても好みで、ヒロインも良い子で弟もかわいい！TLなのになかなかHシーンがありませんが、この状況なら納得できました。
安定の面白さ
いくつか作者さんの作品を読みましたが、今の所、1番賢く、しっかりしたヒロインでした。
お話自体は、思った通りの展開。
でもやはり、面白い！
出来るヒロインよりも、更に優秀なヒーロー。
こんなパートナー、羨ましい限りです。
ただ、いつもより切なさが足りなかったかも？
なので、星4つです。
ヒロインが良い！
この作者さんの描くヒロインは容姿端麗だけど聡明なので読んでいてストレスがないです。今回もやっぱりカッコいいヒロインでした。ヒーローも傭兵だと言いながらも、どこかの王子あたりだろうな…とは思いましたが、やっぱりね（笑）楽しく読めました！
ドイツ菓子のような作品？
若い女王が縁談を遠ざけるために恋人として雇った傭兵ベルクが、花婿候補をその手腕を発揮させ打ちのめすだけでなく、女王を国政や外交において見事にサポートします。甘ったるい恋愛とは遠いですが、ちょっと変わった恋の入り口をお求めなら、オススメです。
女王やその弟である王子、ベルク他、その周りとの会話からはしっかりとした人物像が浮き上がってくる素晴らしい描写力です。
他の作品も読んだことがありますが、この作者さんは浮かれた感じはなく、物語をしっかりと書き上げる方だなと改めて思いました。できれば、この作品の続きが読みたいです。
サクッと読みやすい
サクッと読みやすいです。傭兵の素性を結構早い段階で匂わせてくるので、そこが残念。あとがきを続編に纏めてくれたら、ぜひ購入して読みたいです。
王道ストーリー
女王が縁談を断るために愛人役をお金でやとう。
けれど、フリのつもりが惹かれてしまって。
という王道ストーリー。
途中から予測できる、愛人役は王子様でした、という結果も王道ストーリー。
ただ、他のお話と違う点は女王が強く、美しく、自分を律する人であること。
その分、話全体が品のある作品になっています。
ラブラブ度が少ないので星は3つ
